
大工のスペシャリストを育成します。
- 卒業後の主な進路
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・建築士
・建築技術者
・建築施工管理技士
・建築デザイナー
・大工・左官
・建築・建設会社
・宮大工
・伝統建築
・店舗デザイナー
・住宅関係
・CADオペレーター
- 募集定員
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25名
- 修業年限
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3年/4年
島内に36もの能舞台が点在し、神社267社、寺院281寺、また、古民家も数多く現存する佐渡。その先人が残してくれた財産を教材として、大工のスペシャリストを育成します。
総授業時間の70%を実習として建築技能を習得できるのも特徴です。基本はもとより金物を使わない継手・仕口工法などの特別技法までを習得。
【3つのポイント】
①「本物でリアルに学ぶ」社寺建築の修理・再生工事を実施!
佐渡島の自治体や企業との連携により、島内に現存する寺社仏閣等、本物の伝統建築物の修復や再建工事を在学中に経験できるので、「現場力」が養われます。
②卒業後0年で二級建築士を受験可能!
当学科で指定科目を履修することで卒業時に二級建築士受験資格が認定されます。
伝統建築と現代建築を両立して学び、必要な資格を取得するため、就職の選択肢が広がります。
③3年間で約7割が実習・実技!高い建築技能を習得できる!
伝統技術における、鑿(ノミ)、鉋(カンナ)の手作業、研ぎ等と共に、本物で学ぶカリキュラム構成。豊富な実習時間と少人数制の細かな指導から、初心者でも高い大工技能の習得を可能にしています。
【コースの特徴】
■宮大工コース<3年制>
宮大工を目指す上で十分な技能と知識の習得が可能です!
建築技能に加え、設計・製図など全般的に学ぶことができます。
■技能五輪コース<3年制>
技能五輪全国大会の出場内定者向けのコースです。
ベースとなるカリキュラムは「宮大工コース」と同じです。
大会での入賞を目指します。
■伝統建築コース<4年制>
4年間でしっかり基礎から技術習得が可能です。
※宮大工コース・技能五輪コースは、在学中の変更が可能です。
- 初年度納入金
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1,240,000円(入学金100,000円含む)