環境に携わる仕事に就くための技術を修得し、環境保全、野生動物の保護に貢献する技術者を目指します。
- 卒業後の主な進路
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- 研究・技術者(バイオ)
- 環境アセスメント調査員
- 環境コンサルタント
- 環境計量士
- 環境分析技術者
- 募集定員
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18名
- 修業年限
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2年制
- 初年度納入金
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750,000円(入学金100,000円含む)
※別途、その他必要経費105,000円が必要です。
自然破壊を未然に防ぎ、野生生物との共存・共栄する持続型社会は、環境の現状を把握し、自然にソフトな開発を行う事によって実現できます。環境生態学科の学生は、環境調査、環境分析、公害防止技術を学び、環境に貢献する人材を目指してます!
環境生態学科付属の沖縄絶滅危惧種保全研究所では絶滅危惧種の繁殖と飼育の研究を行っています。
◆カリキュラム
環境分析実習
ダイビング実習
ヤンバルの森調査実習
環境生態学科研究
サンゴ礁生態学
生物生態調査実習
環境アセスメント
ビオトープ論
公害防止技術
生物保全生態実習
環境調査実習
◆目指す資格
公害防止管理者(国家資格)
潜水士(国家資格)
情報処理技能検定
毒物劇物取扱責任者(国家資格)
オープン・ウォーター・ダイバー
ホームページ作成検定
危険物取扱者(国家資格)
ECO検定
プレゼンテーション作成検定
生物分類技能検定
日本語ワープロ検定
ビジネス技能検定
◆卒業後どんな仕事に就けるの?環境を守るプロフェッショナル
①野生生物の暮らしを守る「環境アセスメント調査員」
調査区域にどんな生き物が棲んでいる、又はどんな植物が自生しているのかなどを調査報告します。大規模工場などを行う前にこのような調査を行い、自然にどういった影響を与えるかを検討することを環境アセスメントといいます。
②環境保全に重要な役割を担う 「環境分析技術者」
汚れた海や河川、湖沼は臭い臭いがしたり、色が黒ずんで見えます。どの程度汚濁が進行しているかを分析する仕事が環境分析スタッフの業務です。サンプリングに始まり、実験室内での分析、報告書の作成などの業務があります。
③環境破壊を未然に防ぐ 「環境コンサルタント」
環境保全に関する専門知識や経験に基づき国又は地方公共団体の環境政策、企業の閑居に関する事業など様々な立場の環境保全活動に対するコンサルティングを行います。 関連する資格として公害防止管理者生物分類技能検定などが挙げられます。