【保育児童学部】保育児童学科

確かな理論に裏づけられた実践力&豊かな表現力を兼ね備えた子ども・子育てのスペシャリストになろう!

募集定員

230名

修業年限

4年

本学部で学んだ学生たちが、公務員の保育士・幼稚園教諭・保育教諭、さらに保育の専門性を活かし、将来さまざまな分野に挑戦できるように、徹底した基礎学力と専門知識の習得をめざします。さらに、社会福祉士受験資格、小学校教諭一種免許状なども取得できます。生徒一人ひとりへの支援体制を整え、学生同士の活発な学び合いを支えています。

【保育児童学科の特色】
◆希望に合わせた4つのコース編成で希望の学びが可能

<保育・幼児教育コース>
保育士の学修に加え、幼稚園教諭1種免許状取得のためのカリキュラムを履修。乳幼児に適切な保育・教育ができる人材をめざす方のためのコース

<保育・初等教育コース>
保育士の学修に加え、希望者は小学校教諭1種免許状、幼稚園教諭1種免許状の取得が可能。乳幼児に加え児童期のこどもたちへの教育に対応できる人材をめざす方のためのコース

<こども福祉コース>
保育士の学修に加えて社会福祉士受験資格取得のカリキュラムを履修。児童福祉施設や児童相談所など、こどもの福祉に携わる人材になりたい方のためのコース

<こども発達心理コース>
保育士の学修に加えて心理学科目を履修。こどもたちの心理面でのケアや子育て支援ができる人材をめざす方のためのコース

◆充実した支援体制で公務員保育士・公立幼稚園教諭採用試験の合格をめざす
1年次からキャリアサポート授業がカリキュラムに組み込まれ、将来の目標を定め、それを見据えたカリキュラム履修が可能。また、3年次以降には公務員保育士・公立幼稚園教員、公立学校教員など、それぞれの目標に合わせたキャリアサポート授業が受講でき、夢の実現を支援しています。

◆社会福祉・臨床心理などの隣接分野を専門的に学んで保護者の援助もできる保育・幼児教育人材に
保育・幼児教育の知識・技術の確実な習得に加え、社会福祉や精神保健、臨床心を同時に学べるカリキュラム。社会福祉士受験資格や教員免許状の習得も可能で、福祉援助技術や心理学を学んだ、子どもだけではなく保護者の援助も可能な専門家を養成します。

◆豊富な演習・実習で確実な技術にする
学内で豊富な演習授業が実施され、保育・幼児教育現場で必要となる技術を身につけます。また、取得希望資格ごとに豊富な実習の機会があり、現場で実践的な技術を身につけることができます。

初年度納入金

1,444,000円(入学金200,000円)

詳細を見る 資料を請求する 無料

【社会福祉学部】社会福祉学科

確かな福祉の知識とソーシャルワーク技術を身につけ、実践力とマネジメント力に長けた福祉のスペシャリストに!

募集定員

360名

修業年限

4年

社会福祉学部社会福祉学科は、本学のアクティブ・ラーニングで福祉の知識とソーシャルワーク技術を身につけ、実践的な福祉人材を養成します。専攻・コースにより、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士といった国家資格の取得をめざし、充実した国家試験対策により、合格へと導きます。
取得したい資格により4つの専攻・5つのコースに分かれており、それぞれ資格取得と特色のある学修が可能です。


【社会福祉学科の特色】
◆充実したキャリアサポート授業で国家試験の合格をめざす
◆実習を重視したカリキュラムで実践的な能力を身につける
◆アクティブ・ラーニングと演習授業で質の高いソーシャルワーク人材を養成


【専攻案内】
<社会福祉専攻 社会福祉コース>
社会福祉の援助技術を効率的に身につけるケーススタディを中心とした、実践的な社会福祉の演習授業を多数配置。即戦力として活躍できる知識と技術を持った福祉人材を養成します。また、社会福祉士国家資格の取得をめざし、充実したキャリアサポート授業で国家試験の合格を支援します。

<社会福祉専攻 介護福祉コース>
介護福祉士として必要な知識・技術を豊富に設定されている演習授業と実習で習得し、福祉現場での即戦力となる人材を養成します。さらに社会福祉士の受験資格も取得可能で、広く社会福祉に貢献できる人材を養成します。

<精神保健福祉専攻>
精神保健福祉士と社会福祉士の試験受験資格の取得が可能。精神保健の専門知識を深く学び、充実したソーシャルワークの演習授業で社会福祉の援助技術を身につけ、さまざまな場面で即戦力として活躍できる、精神保健福祉・社会福祉のソーシャルワーカーを養成します。

<心理福祉専攻>
社会福祉の基本的な科目に加えて、心理学の専門科目を履修。心理学を専門的に学んだ、さまざまな分野で活躍できる心理人材を養成します。希望者は社会福祉士受験資格のほか、認定心理士の取得も可能。公認心理師受験資格取得のためのカリキュラム履修も可能です(大学院でのカリキュラム履修も必要)

<経営福祉専攻>
社会福祉の援助技術に加え、経営学を学び、福祉施設の運営・管理に必要となる知識を身につけます。さらにさまざまな国から集まる留学生との学びの中で、国際的な視野を持った福祉人材を養成します。

初年度納入金

1,444,000円(入学金200,000円)

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【教育学部】教育学科

学生参加型の「アクティブ・ラーニング」を身につけた指導力があり、楽しくわかりやすい授業ができる教員を養成

募集定員

280名

修業年限

4年

本学部では、3つの専攻・コースそれぞれのカリキュラムを、本学の学生参加型の授業で学び、教育の現場で「アクティブ・ラーニング」を実践できる教員を養成します。「学校教育専攻」では、取得したい教員免許ごとに5つの専修に分かれて、教員採用試験の合格をめざします。また「国際教育専攻」では、グローバルなカリキュラム構成によって、国際理解力を備えた教員を養成しています。


【教育学科の特色】
◆充実した教員採用試験対策で公立学校の教員をめざす
◆特色ある2専攻のカリキュラムで教員免許状取得をめざす
◆アクティブラーニングの授業ができる教員を養成


【専攻内容】

<学校教育専攻>
小学校・中学校・高等学校などの教員をめざす専攻です。本学の学生参加型の授業で学び、教育の現場で「アクティブ・ラーニング」を実践できる教員を養成します。取得したい教員免許ごとに5つの専修に分かれて、教員として必要となる学校や教育についての知識やわかりやすい授業のしかたやその力を身につけます。さらに1年次から教員採用試験の対策授業を実施し教員採用試験の合格をめざします。

<国際教育専攻>
小学校教員免許状または中学校・高等学校教員免許状〔英語〕に加え、グローバル化する社会を念頭に置き、国際的な教育について学ぶ科目を多数配置。多国籍児童に対応できる国際理解力にすぐれた教員を養成します。国際教育専攻日本語教育コースは留学生の入学を主体とし、日本語や日本語能力、日本語コミュニケーション能力を高め、国内や海外で日本語教育を通じて国際貢献ができる人材を養成します。

初年度納入金

1,444,000円(入学金200,000円)

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【心理学部】心理学科

心理学の幅広い分野を通して、こころのメカニズムとこころのケアを学び、臨床心理実践に強いスペシャリストに!

募集定員

200名

修業年限

4年

心理学部心理学科では、心理学という幅広い学問の各分野を基礎から学び、研究方法・実験方法や専門知識を身につけ、こころのメカニズムやこころのケアについて理解を深めます。また、興味・関心や希望の進路に応じて学べる6つのコースを設置。希望する分野の学修を効率的に進めることができます。


【心理学科の特色】
◆選びやすい、学びやすい6つのコースで興味にあった学修が可能

<総合心理学コース>
広く総合的に心理学を学べるコース。

<発達・教育心理学コース>
子どもに関わる仕事に興味のある学生のためのコース。教育現場でも活躍できるように教員免許状の取得もめざします。

<臨床心理学コース>
心の問題を抱えた人々の援助法(カウンセリング)を中心に学ぶコース。大学院進学、公認心理師・臨床心理士取得を視野に入れた学修をすすめます。

<犯罪心理学コース>
非行や犯罪に関わる心理に興味がある学生のためのコース。警察官や法務教官などの公務員をめざします。

<福祉心理学コース>
心理学の知識・技術を福祉現場で生かしていきたいという方のためのコース。社会福祉関連資格の取得を視野に学修します。

<社会・ビジネス心理学コース>
一般企業で活躍する営業・人事などさまざまな職種で、学修した心理学の知識・技術を生かしたい方のためのコース。

◆心理学を学ぶ充実した環境
王子キャンパスは心理学の専門書の豊富な茶屋四郎次郎記念館王子分室やラーニングコモンズ、プレイルームなどがあります。伊勢崎キャンパスには学内に臨床心理相談室を備えるほか、実習・演習施設も充実しており、どちらも心理学をしっかり学ぶ環境が整っています。

◆公認心理師受験資格の必要科目が履修できる!学内選抜で大学院への進学も有利
心理学の国家資格「公認心理師」の国家試験受験資格を得るには、大学で必要科目を履修し、所定の実習を受講して卒業した後、大学院に進学して所定のカリキュラムを履修する必要があります。心理学部心理学科では、その公認心理師取得のためのカリキュラムを開講しており、履修が可能です。

初年度納入金

1,444,000円(入学金200,000円)

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【大学院】心理学研究科

「こころ」の悩みを持つ方に適切な心理的援助ができる実践力の高い臨床心理の専門家を養成します

募集定員

博士課程前期(修士・通学課程):30名※1
博士課程前期(修士・通信課程):30名※1.※2
博士課程後期(博士):3名
※1 臨床心理士受験資格の募集定員は10名。
※2 臨床心理士受験資格を希望する場合は、3年間の履修が必要です。

修業年限

博士課程前期(修士):2年
博士課程後期(博士):3年

「こころ」の悩みを持つ方に適切な心理的援助ができる実践力の高い臨床心理の専門家を養成します

【心理学研究科の特色】
◆人がよりその人らしく生きていけるよう力を尽くしたい方へ
臨床心理士の仕事は、「こころ」の問題で悩んでいる人々に対して臨床心理学にもとづく理論や技術を用いて、心理的援助を行うところのものです。その人の「こころ」を理解しながら、価値観を尊重しつつ、その人に合った支援を行うことが求められます。仕事は簡単ではありませんが、人に関わり、人がその人らしく生きていけるように自己実現の手伝いをしたいと考えている人には、ぜひ本研究科で学んでいただきたいと思います。

【臨床心理学専攻博士課程前期(修士)】
〔通学課程・通信教育課程〕2年*
「公認心理師コース」「臨床心理コース」から選択して受講します。人間行動のメカニズムへの理解を深め、臨床心理査定・心理療法・カウンセリング技法等を訓練します。さらに本学附属臨床心理相談室をはじめ、病院・施設等の学外実習施設で、継続して実習を行い、臨床心理のさまざまな場面について、スーパービジョン(指導・助言)を受け、公認心理師・臨床心理士をめざし、実践的な臨床心理学を学びます。
*通信教育課程で臨床心理士・公認心理師受験資格を取得する場合、3年間の履修が必要です。

<臨床心理学専攻 博士課程前期 公認心理師コース>
公認心理師受験資格取得をめざし、公認心理師指定科目を中心に履修します。心理支援・援助に必要な実践的な科目履修により、必要な知識・技術を深め、高いレベルの支援ができる心理職を養成します。

<臨床心理学専攻 博士課程前期 臨床心理コース>
臨床心理士受験資格取得をめざし、臨床心理士の指定科目を中心に履修します。臨床心理学の学修、実習を通して臨床心理査定・心理療法・カウンセリング技法などの必要な技能を身につけます。希望者は公認心理師の受験資格取得も可能です。


【臨床心理学専攻博士課程後期(博士)】
〔通学課程〕3年
臨床心理学専攻博士課程後期(博士)では、臨床心理学専攻博士課程前期(通学・通信教育)と博士課程後期の一貫した教育研究体制により、臨床心理学の分野における研究と教育をさらに進めます。

初年度納入金

博士課程前期(修士・通学課程):1,260,000円(入学金200,000円含む)
博士課程前期(修士・通信課程):860,000円(入学金100,000円含む)
博士課程後期(博士):1,120,000円(入学金200,000円含む)

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【大学院】社会福祉学研究科

科学的・実証的な研究を実践で活用できる世界基準のソーシャルワーカーを養成します

募集定員

社会福祉学専攻 博士課程前期(修士・通学課程):10名
社会福祉学専攻 博士課程前期(修士・通信課程):60名
児童学専攻 博士課程前期(修士・通学課程):10名
児童学専攻 博士課程前期(修士・通信課程):10名
社会福祉学専攻 博士課程後期(博士):3名

修業年限

博士課程前期(修士):2年
博士課程後期(博士):3年

【社会福祉学専攻の特色】
科学的・実証的な研究を実践で活用できる世界基準のソーシャルワーカーを養成します

<社会福祉学専攻博士課程前期(修士)>
〔通学課程・通信教育課程〕2年
EBP(科学的証拠に基づく実践)を理念として研究指導を展開。現職のソーシャルワーカーの方をはじめ、福祉行政機関等、様々な社会福祉関連の施設・機関で活躍している実践家の方々、また、他分野から志を新たに、社会福祉の専門職をめざす方々のための実証的研究を応援します。

●経営福祉コース●
施設経営・運営・管理に欠かせない実践的な知識・スキルを習得できるカリキュラム・経営福祉関連研究選択科目群を開講しています。社会福祉の多様なニーズに対応できる高度な専門職者・研究者を養成します。

<社会福祉学専攻博士課程後期(博士)>
〔通学課程〕3年
前期(修士)課程までの教育・研究を基盤とし、さらに深く、より高度な研究方法を習得します。
社会福祉学の新しい研究方法の開発と新しい社会福祉実践の理論と方法の構築に貢献できる研究者、さらに国内外の大学、研究所、国連などの国際機関で主に研究者として指導的役割を果たすことができる専門家を養成する。


【児童学専攻の特色】
子どもをトータルに把握し、現代社会で子どもが直面しているさまざまな問題や課題を解明し、科学的・実証的な研究と先導的な実践ができる児童学の専門家を養成します。

<児童学専攻修士課程>
〔通学課程・通信教育課程〕2年
児童学に関するさまざまな問題(地域および家庭内養育機能の低下など)を専門的、多角的な立場から分析・研究することによって、実践力、問題解決能力のある質の高い専門家や研究者の養成をめざしています。発育・発達、心理、保健・医療、福祉、教育、文化といった保育・児童学に関連のある領域をもとにして、「保育児童学研究分野」「保健・医療児童学研究分野」「特別ニーズ児童学研究分野」の3つの研究分野を設定しています。新たに児童についてトータルに勉強し直そうとする方々の実証的研究も支援し、実践力の養成をはかります。

初年度納入金

博士課程前期(修士・通学課程):1,060,000円(入学金200,000円含む)
博士課程前期(修士・通信課程):710,000円(入学金100,000円含む)
博士課程後期(博士):1,070,000円(入学金200,000円含む)

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【大学院】教育学研究科

国際的視野に立って、生活生存の場(地域・学校・家庭等)で生じるさまざまな人間環境と教育現象を観察、記録、分析し、課題解決能力を備えた教育実践研究のリーダー、教育研究分野の中核を担える人材を育成します

募集定員

10名

修業年限

2年

国際的視野に立って、生活生存の場(地域・学校・家庭等)で生じるさまざまな人間環境と教育現象を観察、記録、分析し、課題解決能力を備えた教育実践研究のリーダー、教育研究分野の中核を担える人材を育成します


【教育学研究科の特色】
◆高度かつ専門的な教育研究能力と問題解決能力を備えた人材を育成
◆地域社会の発展にも指導的な立場で貢献できる人材に


【教育学専攻修士課程】
〔通学課程〕2年
教育学専攻修士課程では、人間という生(ライフ)の3層(生命、生感情、生活)の質と意味の充実を基底におく「(1)総合的な人間教育学」の研究を共通の基盤領域としつつ、「(2)子ども支援」と「(3)多文化共生」という課題に焦点化した2研究領域を新たに設置し、これらの3領域を通して教育の現代的諸課題を重点的に研究し、指導できるように体系的な教育課程を編成しています。

必修科目の「教育学総論」では、多角的な視点から教育学研究の現状と課題について講義します。選択科目には、多様な研究方法を身につけるために研究方法科目群を置くとともに、教育学分野を中心とした人間関係諸科学の専門知識を身につけることを目的として、教育学領域、子ども支援領域、多文化共生領域、養護教諭専修の3領域1専門職養成科目群を配置し、児童生徒が抱える現代的な課題の理解と教育に向けて総合的で複眼的な研究が進められるような教育課程を編成しています。

初年度納入金

1,060,000円(入学金200,000円含む)

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