様々な年代の女性の自立を支える本校独自の教育環境・支援制度の中で女性として看護師として社会に貢献するための技量を身につけます。

【大学病院の強みをいかしたカリキュラム】
卒業時に看護師としての必要な基礎知識、技能および態度を身につけ、建学の精神に沿って社会の中で看護の役割を認識し、社会に貢献できる看護実践者を育成するために7つの教育の柱（カリキュラム・ポリシー）を定めています。

【カリキュラム・ポリシー】
建学の精神を体現するための教育課程

1.看護を志す人として人間愛に基づいた温かで誠実な心を育む。
2.生命の尊さを認識し、人間を統合された存在として幅広く理解する基礎能力を養う。
3.人々の健康のあらゆる状態に対し、科学的な根拠に基づいた看護を実践するために必要な基礎能力を養う。
4.看護を発展させるための対人関係能力を養う。
5.専門職業人としての倫理に基づいた看護が実践できるための基礎能力を養う。
6.保健医療福祉における看護の役割を理解し、チームの中で協働して人々の健康支援ができるための基礎能力を養う。
7.看護について継続して自ら学び、探求する姿勢を養う。

◆学生一人ひとりに手厚く対応する複数担任制
一学年を3名の教員が担当し、常に見守る体制をとりながら一人ひとりと面談し、学習や進路相談など手厚くサポートします。学生と教員の距離が近く温かい雰囲気が本校の良い所です。

◆大学病院と協働して行われる講義と臨地実習
基礎医学・臨床医学の講義は、大学病院の現役の医師や看護師が担い、基礎から臨床まで今まさに行われている最新の医療や看護を学ぶことができます。実習では、地域医療から最先端の医療・看護まで触れることができ、大きな学びとなることでしょう。