最近、デザイナーの仕事が
ますますおもしろくなっています。

矢野まさつぐさん

矢野まさつぐさん

愛知県立豊明高等学校出 1995年卒業

アートディレクター
クリエイティブカンパニー 株式会社レンズアソシエイツ代表

名古屋を拠点に、企業のブランディングディレクションをメインとして活躍。カンヌライオンズヘルス グランプリのほか、カンヌライオンズ デザイン部門金賞、クリオ賞金賞、ONE SHOW金賞、 アドフェストグランプリ&金賞、ニューヨーク・フェスティバル金賞、アジア太平洋エフィー賞銅賞ほか、国内外の多数。

・学生時代のいちばんの思い出
研修旅行でパリに行ったことは初めての海外旅行ということもあり、今でも鮮明に覚えています。視野を広く持ち、どんな些細なことにも敏感に反応するようになったきっかけになったと思います。

・忘れられない一言
卒業式の後の二次会で、先生に「お前は目がいい、何かやりそうな目をしている」と言われて、すごくうれしくかったのを覚えています。それを励みにここまで頑張ることができました。

・アートディレクターのやりがい
やりたいことが全部できる立場になって、この仕事がますますおもしろくなっています。広告の域を超えて、アパレルブランドを立ち上げたりなど、やりたいこと思いついたこと全部に挑戦しています。人のために動くこと、自分のために動くこと、どちらも楽しいです。自分で会社を起こし、自由に動けるようになったのが大きいように感じています。

・後輩へのアドバイス
商品をPRするとか、企業イメージを高めるとか、さまざまな使命や課題をデザインはいろんなやり方で実現します。デザイナーになってあれをしてみたい! これをしたい! そうした目標をたくさん見つけてください。そうすれば今よりきっとデザイナーを目指す楽しみは大きくなります。

好きなモノへの拘りや情熱が
ミラクルを引き寄せる。

まつやま たかしさん

まつやま たかしさん

岐阜県立関商工高等学校出身 1978年卒業

イラストレーター

1957年生まれ。岐阜県在住。映画とクルマをこよなく愛する。自称、血液型は映画型。愛車は89年式VWビートル。著書に「MOTOR PANIC」(架空社)、「自分で建てた憧れのアメリカンハウス」(山海堂)がある。『所ジョージの世田谷ベース』のイラストや、雑誌「Daytona」で連載中の「シネマプラス+」などを担当。2013年まつやまたかし展、2014年トヨタ博物館25周年企画のために描いたオリジナルイラスト「モノ語る博物館へ」が話題となった。2015年「トムとジェリーをさがせ!びっくりタウンはおおさわぎ」が好評発売中。

・現在の仕事に就くまで
広告代理店勤務や漫画家アシスタントをしながら漫画デビューをしたこともありますが、漫画より絵だけを描く方が向いていると自覚してイラストレーターへ。

・その後は順風満帆?
待っていても仕事は来ませんから、あちこちに自分を売り込みましたよ。出版社に自分で家を建てた経験を投稿するなどしてアピールしました。自分と作品をマネジメントする重要性を強く感じました。

・努力を努力と思わないとか
人生よくない時もありますが、いい事だけを考えるようにしています。とにかく人生を楽しもうと心がけています。

・いつも心がけていること
緻密なイラストが特徴ですが、細部まで手を抜かない事でしょうか。私が描いたイラストを見た人が幸せな気分を感じてもらえたら本望です。

・後輩へのアドバイス
自分の好きな世界をとことん突き詰めましょう。きっとあなたにしか出来ない事があるはずです。

本校でデザイン力を鍛え、将来にわたって、息長く
活躍できるデザイナーを目指してください

新家 春二先生

新家 春二先生

[担当科目]
グラフィックデザイン

グラフィックデザインが専門。1950年愛知県生まれ。主な受賞に、74年日本ファッション・イラスト大賞、78年日本産業広告賞グランプリ、92年愛知県優秀広告作品展優秀賞、94年ショーモンポスターフェスティヴァル佳作(フランス)、97年ディスプレイ産業賞奨励賞など。また、サンパウロ美術館、上海美術館、ショーモンポスター美術館、武蔵野美術大学などに作品が所蔵されている。現在、日本デザイナー芸術学院にて教鞭を執り、シキシマ製パン(株)デザイン顧問を務める。JAGDA、CCCに所属。

好きなことをあきらめず、
満足するまでやり遂げること

服部 純栄先生

服部 純栄先生

[担当科目]
イラストレーション

大阪府生まれ。1996年よりフリーランス。主な仕事に、銀座ラフィナートメインビジュアル、JR東海「伊勢志摩観光ポスター」、三菱電機「ホームエレベーターポスター」他、ポスター、パンフレットなど広告媒体全般と、フラウ、アール、ヴォーチェ他女性誌の挿し絵、PHPスペシャル、小説新潮他文芸誌の挿し絵、出版物の表紙など多数を手がける。名古屋イラストレーターズクラブ会員。

学生自身の感性も豊かにする
魅力的なカリキュラム

位田 かづ代さん

位田 かづ代さん

指導法「言葉」 担当
講師/豊岡短期大学通信教育部こども学科・准教授 日本保育学会会員
26年間の公立保育所・幼稚園勤務、児童相談所を経て、現在は大学でも保育者養成に取り組む。臨床発達心理士、学校心理士、上級カウンセラーとして保育者の研修や相談にも応じている。

保育士には、子供を保育するだけでなく、より高いスキルを持ったスペシャリストとしての活躍が期待されています。本学院では、アートを積極的に取り入れ、子供と楽しむ表現活動を通じて能力を引き出すことに力を入れています。専門性に加え、学生自身の感性も豊かにする魅力的なカリキュラムを整えるなど、他にはない素敵な取り組みで皆さんの期待に応えます。保育士は、子供の成長を間近に感じ、保護者とその喜びを分かち合う素晴らしい職業。「先生大好き!」と言われるような保育士を目指し、一緒に学びましょう。

保育現場のクリエイターになりましょう

山本 武司さん

山本 武司さん

アートプログラム 担当
講師/ブランディングデザイナー 株式会社クイントエッセンシャル代表
日本デザイナー芸術学院講師。企業ブランディングをはじめ、広告、CM、Web、展示会、キャラクター制作等の企画・制作に関わる。日本グラフィックデザイナー協会会員、中部クリエイターズクラブ会員。受賞歴:日経BP Marketing Awardsクリエイティブ部門優秀賞、愛知広告賞入選等。

描いたり、歌ったり、踊ったり…保育の現場は創造性にあふれています。保育士は、子供の感性を育むための場所と時間を創造するクリエイティブな仕事です。
本学院では保育とアートのプロのサポートにより、これからの保育現場に必要な知識をいち早く体感し、ここでしかない出会いを通じて成長する環境が整っています。こども芸術学科・保育コースから保育現場のクリエーターが生まれ、子供と保育士の笑顔が生まれ、その積み重ねた日々が笑顔あふれる未来を創造すると信じています。

デザイン事務所へ就職したいので、グラフィックデザインコースを選びました!

近藤 希さん

近藤 希さん

グラフィックデザインコース
愛知県立愛知総合工科高等学校出身

私はデザイン事務所へ就職したくてこのコースを選びました。グラフィックデザイナーとして勤務して、ゆくゆくは名古屋で友人や仲間たちと一緒にデザインの仕事をしたいです。昔から何かを作ることが好きで、いろいろなことをやってみたいと考えていましたが、そんな仕事は何だろうと考えた時、グラフィックデザイナーという職種に至りました。
実践的なデザインの勉強を集中的に学びたいと考えて学校探しを始めました。その中でニチデが一番丁寧に教えてくれたのでこちらへ進学することに。ニチデは学生と先生の距離が近く、名前もすぐに覚えてもらい、何でも気軽に相談できるところが良いです。授業の中で一番好きなのは、ブランディングの授業。一から自分で考え、矛盾のない価値観をまとめることは難しくもありますが魅力的です。
授業課題以外でも自主制作に励んでいます。ポスター制作やロゴ作りなど、授業で学んだことや失敗したことを活かして制作し、自分のポートフォリオを充実したものにまとめ上げて、就職活動をしっかりやろうと考えています。すべては自分次第だと思うので、漫然と過ごすことなく自覚を持って頑張っていきたいと思っています。

「雑貨デザイン」や「イラストレーション」の授業が好きです!

鮫島 奈々実さん

鮫島 奈々実さん

アートデザインコース
愛知県名古屋市立工芸高等学校出身

おしゃれな家具を見たり、そのコーディネイトを考えるのが大好きです。Francfrancのおしゃれな雑貨に憧れたことがきっかけでインテリア雑貨やデザインに興味を持ち、もっと詳しくなりたいと思いました。将来的にはインテリア雑貨に関わる仕事に就いて楽しく働きたいと考えています。
父も勧めてくれた学院への入学ですが、コース選びは少し迷いました。最終的にはアートデザインコースで多岐にわたるアートやデザインを勉強しながらじっくり進路を考えることに決めました。
「雑貨デザイン」や「イラストレーション」の授業が好きです。絵を描くことは好きなので、趣味でもずっと続けていきたいです。デザイン業界で活動する先生たちには日々様々なことを教えて貰えますし、優しくて趣味の合うクラスメイトと出会えたことはこのコースに入って良かったと思うことです。授業課題はもっと計画的に進めていかないと後々困るので今後はしっかり頑張ります。自分のMacBook Proをもっと使いこなしたいですし、色彩センスも磨きたいし、個性的で自分らしい絵柄を作り上げたいと思ってます。

自分の好きなことをやりたい!と思い、本学院への進学を決意しました。

中川 真由子さん

中川 真由子さん

キャラクターデザインコース
愛知県立成章高等学校出身

ゲーム会社へ就職してキャラクターデザイナーになることが目標です。自分がデザインしたキャラクターをゲームを通してプレイヤーに楽しんで欲しいですね。将来的には自分が企画したゲームの中でそれを実現するのが夢です。
昔から絵が好きだったことに加えて、オリジナルのキャラクターを創ることに興味を持ち、そのキャラたちが多くの人たちに愛されて欲しいと考える様になりました。そして進路を考えた時、どうせなら自分の好きなことをやりたい!と思い、本学院への進学を決意しました。
入学前は上手なイラストを描くことしかイメージがなかったのですが、ゲームの世界観を深く考えたり、実用性を考えたデザインやイラストを学び、創作の奥深さや楽しさを理解しつつあります。
キャラクターデザインコースはイラストのことばかりではなく、業界で働くことを前提に幅広く学びます。ゲーム業界で活躍したいという希望を持つ人には最適だと思います。「ゲーム業界ゼミ」では、ゲームディレクターの先生とゲーム制作の現場を模して企画を進めます。何度もリテイクを重ねてひとつの作品が仕上がった時は達成感があります。これからもっと頑張っていきます!

デザインの勉強とイラストの勉強がバランスよくできます!

後藤 耕平さん

後藤 耕平さん

イラストデザインコース
愛知県立名古屋市立工芸高等学校出身

目指している職種はイラストレーターです。いずれはキャラクターデザインやコンセプトアートを手掛ける仕事がしたいです。最終的にはフリーランスとして、ゲーム、映画、小説などに関わっていきたいですね。「生涯現役のイラストレーター」が目標です。
イラストレーターを志すきっかけは、プロの素晴らしいイラストを見て感激したこと。現実の写真とは違うリアリズムを持つイラストレーションには強い魅力を感じます。
このコースを選んだのは、デザインの勉強とイラストの勉強をバランスよくできるからです。「CGイラスト基礎」や「DTP基礎」という授業がまさにそんな感じですね。午前中心の授業も作品制作やアルバイトなどができて良いなと思いました。学校内も過ごしやすい雰囲気があって好きです。技術と経験を持った先生に習うことは貴重だし、仕事においてのエピソードなどを聞けるのも勉強になります。
即戦力と認められるために多くの作品を作りたいです。様々な知識を身に付けることも課題です。何よりも根底の志を大事にしていけば、多少の紆余曲折があっても後悔することのない人生を歩めると思うので、自分の好きなことを懸命にやり続けていきたいです。

学校では写真や映像を毎日、学べるので充実しています!

細江 真優香さん

細江 真優香さん

写真映像コース(2018年度卒業)
※映像デザインコースは2020年度からの新設コース。
(2018年度卒業の写真映像コース学生)
岐阜県立益田清風高等学校出身

中学生の頃から写真や動画を撮るのが好きでした。思い出深いのは、父の誕生日に「お祝いムービー」を作成したらすごく喜ばれ、誰かを喜ばせる醍醐味と快感を知ってしまったこと。学校では写真や映像を毎日、学べるので充実しています。様々な分野の先生が、毎日楽しく授業してくださって、新しい知識が増え続けていきますので日々、成長できます。
外出して撮影する授業が好きです。工夫して撮影し、後に考え抜いて編集するのが楽しいです。目指すは映像編集のプロかカメラマン。映像編集の世界で仕事をして多くの人を喜ばせ楽しませたいですね。学生時代に大切なことは、受け身の姿勢ではなく、何事も積極的に聞く、早く取り組む行動力だと思います。社会でも同じことかもしれませんね。

アートプログラムは毎回、新たな発見があって楽しいです!

三田 順子さん

三田 順子さん

「こども芸術学科 保育コース」の前身である、保育士養成スクールこども芸術学院(3年制)のカリキュラムで学ぶ2018年度入学の在学生。
(基本的に同じカリキュラムに沿って学びます。)
岐阜県・岐阜女子高等学校出身

高校生の頃は調理関係の仕事を考えていましたが、2年生の時、甥が誕生したことをきっかけに「保育」に興味を持ちました。ニチデ保育コースのアートプラグラムや午前中心の授業に魅力を感じ、体験授業も楽しかったので本学への進学を決意しました。
他では学べないアートプラグラムでは、野菜のスタンプ、紙を破ってばらまいたりなど、普段なら叱られるようなことも自由に創造的に遊びます。子供視点の遊びを体験をすることで毎回、新たな発見があります。相談援助の授業では、クラスメイトとの対話の中で相談経験を重ね、ネガティブな表現をプラス思考の言葉にする練習などもします。これは普段の生活でも活かせること。まだまだ人前では緊張してしまうので在学中に慣れていきたいですね。
食育ゼミやアートプログラムの影響で「食」や「アート」に関わる保育士として働きたいという気持ちがあります。将来的には栄養士の資格も取りたいですし、今は学童保育でアルバイトもしているので、学童保育の指導員として働くことも候補に考えています。
レポート、スクーリング、保育実習、ピアノの練習と忙しい日々ですが、フレンドリーな先生方が親身にサポートしてくれるので大丈夫です。優しくて面白いクラスメイトは同じ目標を持った頼もしい仲間。一緒に楽しく学べる3年間だと思います。

保育士を目指しています。

日野 紫苑さん

日野 紫苑さん

こども芸術学科 保育コース
愛知県立犬山南高等学校出身

具体的には保育士資格、幼稚園教諭2種免許の取得を目指して勉強中。私は5人姉妹の長女なので妹や弟の面倒を見ながら育ったこともあり、子どもが大好きです。保育士は子どもとの触れ合いの中で成長を見守ることができる魅力あるお仕事です。私は子どもの可能性を広げる保育士になりたいと思っています。過ちに対しても怒るのではなく、良いこと悪いことを自覚できる人間に育てていくことが理想ですね。
このコースは基本的に午前授業ということもあり、授業後にはアルバイトも可能です。私は午後、児童発達支援放課後デイサービスにてアルバイトをしており、授業で学んだことを活かし、またここでの体験が学びにもなっています。
好きな授業は音楽表現論(リズム表現)。全身を使ってリズムをとったり、楽器ではなく手で音を出して演奏することが楽しい。アートと共に感性教育の大切な糧になると感じています。他に頑張っているのはピアノ演奏。まだ経験が浅くて上手にできないので、授業だけでなく自主練習を重ねて上達を目指しています。
同学年は少人数ということもあり、個々に対して丁寧に教えていただけることもメリットでした。学生同士はもちろん、学生と先生も仲が良いこともあり、苦手な科目でもコツコツと学ぶことができます。

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