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2024.06.24 兼宗副学長が情報処理学会のフェローの称号を授与されました

兼宗進副学長(工学部電子機械工学科 教授/ICT社会教育センター長代理)が一般社団法人 情報処理学会のフェローに認定され、塩田邦成学長へ報告を行いました。

情報処理学会は1960年に創立された歴史ある学会であり、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術及び技術の振興を図ることにより、発展する情報処理分野で指導的な役割を果たすべく活動しています。

情報処理学会におけるフェロー制度は、情報処理および情報通信等の分野で貢献した会員に対し、その貢献を称えるとともに、その貢献が広く周知されるよう社会的認知度を高めることを目的として、1999年度に新設されました。当該分野で学術的または産業的発展・普及・振興などに著しい貢献をした会員に「情報処理学会フェロー」の称号が授与されます。

兼宗副学長は、教育用プログラミング言語「ドリトル」、オンラインプログラミング学習環境「BitArrow」、データベース学習教材「sAccess」を公開し、初等中等教育におけるプログラミング教育の必修化と教育を支援してきた功績。さらには、文部科学省の委員として高等学校情報科の学習指導要領と教員研修用教材を作成し、中学校技術科と高等学校情報科の教科書を作成し、情報処理学会においてもIPSJMOOCでの動画教材作成などに貢献するなど、日本におけるプログラミング教育の普及と教材の研究開発を行ってきたことが評価され、今回のフェロー認定となりました。

兼宗副学長からは、「大変名誉な称号を拝命し、身の引き締まる思いです。情報処理技術を通じて、今後も継続して社会に貢献していきたいと考えています」との声が聞かれました。

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2024.06.21 メカトロニクス基礎研究所がJournal of Robotics and Mechatronicsに紹介されました

メカトロニクス基礎研究所(所長:工学部電子機械工学科 入部正継教授)が英文論文誌「Journal of Robotics and Mechatronics Vol.36」に紹介されました。

「Journal of Robotics and Mechatronics」は1989年に創刊されたロボットティクスとメカトロニクスを専門とする世界初の論文誌です。創刊以来、この分野に特化した2,500以上の論文を発表してきた世界随一の歴史を誇る英文論文誌です。

論文誌には研究拠点の活動特集として、研究所だけでなく所属する教員が発表した論文が3本掲載されています。

【掲載論文】
タイトル:Use of Mixed Reality in Attachment of Surgical Site Measurement Robot to Surgical Bed
著者:Miho Asano, Yoshito Yamada, Takahiro Kunii, Masanao Koeda, and Hiroshi Noborio

タイトル:Change in Muscular Activity According to Trunk Posture When Landing on Feet
著者:Masanobu Manno, Takuya Koide, Hiroshi Takahama, and Tomohiko Fujikawa

タイトル:Function of Bi-Articular Femoral Muscles During the Transition from Sitting to Standing Up
著者:Takuya Koide, Masanobu Manno, Hiroshi Takahama, and Tomohiko Fujikawa

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2024.06.18 西寝屋川高等学校への大学体験・見学会を実施しました

6月13日(木)、西寝屋川高等学校の2年生11人、教員1人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

本学到着後、カフェテリアへ移動し大学の昼食を体験していただきました。その後、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、学生が考えた設計案を基に2023年夏に完成したOECU広場WestとOECUイノベーションスクエア(A号館)内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室などを見学いただきました。

次に、建築・デザイン学部の多目的製図室(アトリエ)に移動し、建築・デザイン学部建築専攻 北澤誠男准教授よりICTを駆使した建築デザインや、専門知識の修得など建築・デザイン学部での学びの説明を行いました。そして、アトリエ内を移動して4年生の研究課題について、実際に制作した模型を見ながらポイントや苦労した点などの説明を学生TA(Teaching Assistant)が行いました。

見学を終えた生徒からは「はじめて建築の模型を見ましたが、細部まで作り込まれていて驚きました」「本物みたいで凄かったです」「建築・デザイン学科に興味が湧きました」「見学会に参加してよかったです」と目を輝かせながら話してくれました。

体験授業等を通じて本学の特色ある学びを体験し、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。

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2024.06.17 Webサイト「みらいごとラボ」に総合情報学部デジタルゲーム学科 森善龍准教授のインタビューが掲載されました

「みんなに繋がる習いごと、みらいごと」をコンセプトにスタートしたオンライン子ども向けプログラミングスクール「みらいごとラボ」のコラムに、総合情報学部デジタルゲーム学科 森善龍准教授のインタビューが掲載されました。

「みらいごとラボ」は、技術革新によって学び方の概念が大きく変化したことに伴い、次世代の子どもたちに新しい教育経験を提供することを目的としたWebサイトです。子ども向け講座だけでなく、それを支える親世代向けの勉強会など多様な講座を提供しています。

森准教授は、Webサイト内のコラムで「ゲーム開発をはじめるときに知っておきたいこと」として、ゲームを作るために必要なことをわかりやすく説明しています。
ぜひ、ご覧ください。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3246

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2024.06.13 四條畷学園高等学校への大学体験・見学会を実施しました

6月7日(金)、四條畷学園高等学校の2年生18人、教員1人を対象に本学四條畷キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

はじめに、総合情報学部デジタルゲーム学科 廣瀬俊彦准教授による「Photoshopを用いたアニメーション制作」の体験授業を行いました。廣瀬准教授のレクチャーを受けながら、生徒たちはペンタブレットを使って複数枚のイラストを描き、Photoshopのタイムライン機能で繋げることで短いアニメーションを完成させました。生徒たちは積極的に質問したり、みんなで教え合ったりと真剣な様子で取り組んでいました。

続いて、入試課職員から本学での学びについて説明を行った後、昼食ではカフェテリアへ移動し高校とは違う大学の昼食を体験していただきました。生徒たちは「ボリュームがあってとても美味しかったです。小鉢もたくさん種類があって、充実しているのが良かったです」と満足した様子で話していました。

午後からは、先端マルチメディア合同研究所(JIAMS:ジェイムス)にあるモーションキャプチャースタジオ、映像編集スタジオ、音像編集スタジオを見学。映像編集スタジオではグリーンバックを使ってCG体験をしたり、普段あまり目にすることのないプロ仕様の機材を見たりして、生徒たちは興味津々の様子でした。

見学会を終えた生徒は「ペンタブレットを使用して、イラストを描くのは初めてでした。難しい部分もありましたがとても楽しかったです」と話してくれました。

実際にプロが使用する機材やスタジオを見学し、積極的に体験授業に取り組むことで本学への理解を深めていただきました。

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