2023.3.3 2022年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表されました

2月12日(日)に行われた、
]2022年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表され
ゲーム、メディアデザイン、研究など各部門による表彰を行いました。



 授賞式のイベントは全てオンラインで行われ、司会進行は本学公認VTuberの月城紗夜、アシスタントには今回がデビューとなった夢見メエ、そして昨年参加することができなかった双葉れいんが務めました。

 当日は、総合情報学部長の渡部隆志教授の開会挨拶から始まり、各部門の審査員代表教員からの講評、受賞学生のコメント、関係者各位からのメッセージなど充実した内容となりました。

  最後に塩田邦成学長から「全作品を拝見し、大学にとってこのような成果を社会に発信できることは、とても大事なことです。みなさんがこれからの社会でそれぞれ成功し、幸せを掴まれることを心からお祈りしています」と感想が述べられました。
 また、本学後援会からは毎年後援会賞を設けていただいており、開催に際しても多大なるご協力をいただいています。

作品総数193点の中から選ばれた、
2022年度なわてんグランプリ受賞作品は23作品です。

受賞された皆さん、おめでとうございます。そして、今回出品されたすべての卒研生のみなさんに拍手を送ります。


受賞作品を含む全作品をなわてんオンライン会場で3月31日(金)まで公開中です。是非ご覧ください。


▼なわてんオンライン会場▼
https://2022.nawaten.online/

▼2022年度なわてんグランプリ受賞23作品、詳細はこちら▼
https://www.osakac.ac.jp/news/2023/2784

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2023.3.3 国際交流センターとのコラボ企画 ビブリオバトル In The Worldを開催しました

2月16日(木)、本学四条畷キャンパス国際交流センターで、勉学に励む留学生の日本語の上達や、
学内の交流を目的としてビブリオバトル In The Worldを四條畷で初開催しました。

ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内に紹介し、最も読みたくなった本を投票で決めるゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。

今回のテーマは「愛」。バトラーに中国、韓国の留学生に加え、日本人学生を含む6人が参加しました。

4人の留学生バトラーは日本語での発表のために、事前準備やリハーサルを行い、各々「愛」に関係したおすすめの本を紹介。会場のオーディエンスは、バトラーのプレゼンに耳を傾け、質疑応答では多くの質問をしていました。

投票の結果、総合情報学部 ゲーム&メディア学科1年生の小坂世志郎さんが紹介した「「のび太」という生き方」がチャンプ本を獲得しました。チャンプ本を獲得した小坂さんは「ビブリオバトルに、バトラーとして出てみたいと思っていたので念願が叶いました。5分間1人でプレゼンするのは緊張しましたが、チャンプ本を獲ることができて嬉しいです」と喜びを語りました。

発表を終えてから行われた座談会で、留学生たちは「好きな本を紹介することが、日本語学習のモチベーションになっています」「時間が足りず、まだまだ話し足りないです」など感想を述べました。日本人学生たちは「英語でプレゼンすることを考えると、出来る気がしないです」と母国語以外でのプレゼンの難しさを痛感していました。

今回のビブリオバトル In The Worldで、本を通して留学生と、日本人学生が国際交流の輪を広げる良い機会となりました。

本学では、今後も定期的にビブリオバトルを開催する予定です。
詳細は、本学図書館Webサイトなどでお知らせいたします

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2023.3.1 今井堂天満神社の古絵馬調査に技術協力しました(その2)

本学と包括連携協定を締結している帝塚山大学が実施している今井堂天満神社(奈良市日笠町710)
に奉納されている古絵馬の調査について、2022年11月28日に引き続き、
本学がデジタル技術で協力を行うことになりました。

2月11日(土)、建築学科矢ヶ崎教授とプレゼミ生の学生、
工学研究科の大学院生が現地で帝塚山大学清水文学部長と打ち合わせを行い、
前回の試験撮影結果をもとに、3Dスキャナを用いた本格的なデジタル測定と
フォトグラメトリの手法を用いた測定を行いました。
今回測定したデータは、帝塚山大学が4月9日(日)の式年祭で奉納する予定の
古絵馬の調査報告書に活用される予定です。

なお、今回使用した3Dスキャナは、文部科学省が実施する
令和3年度「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」により導入されたFARO FocusS 150です。
本学では、最新技術である3Dスキャナを用いた教育を取り入れ、この教育を通じて、BIMを中核としたデータ収集,データ理解,関係性の読み取りなどのデジタルスキルの修得と建築の各工程におけるBIMの活用レベルの向上及び建築業務におけるDX化のスキルとマインドの育成を図っています。

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