2024.01.15 産経新聞に四條畷市への子馬形埴輪贈呈式が紹介されました

1月12日(金)の産経新聞朝刊18面の北河内版にて1月10日(水)に行われた四條畷市への子馬形埴輪贈呈式が紹介されました。

記事内では作成経緯やレプリカ作成に関する内容が紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。

※1月12日付産経新聞朝刊

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2024.01.12 英国バンガー大学日本研究所と協定を締結しました

本学では、学生が国際的な視野を育むことを目的とした海外語学研修を促進しており、2024年1月1日に英国のバンガー大学日本研究所と「短期英語研修プログラム」に関する協定を締結いたしました。

バンガー大学は、国立大学で1884年にウェールズ大学バンガー校として創立し、2007年にバンガー大学として独立しました。学生数は約11,000名で2022年のTHE TIMES HIGHER EDUCATION (THE世界大学ランキング)において、401-500位を獲得し、教育や研究面で高い評価を得ております。また、日本研究所はバンガー大学の研究機関で「日本文化の紹介および講義」、「日本人留学生の専門課程進学のためのファウンデーションコースの運営」、「短期英語研修・長期英語研修の運営」、「日本人留学生の募集」「日本人学生のサポート/ケア」などを行っています。

本学からはこれまでに、2022年度に1名、2023年度に3名の学生が「短期英語研修プログラム」に参加しております。現地の英語学習環境や生活環境が優良であり、長期的な視点で英語研修拠点を確保できることからこの度、協定を締結いたしました。

バンガー大学の詳細は以下の関連リンクをご覧ください。
https://www.bangor.ac.uk/

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2024.01.12 令和6年能登半島地震で被害に遭われた受験生の皆様へ

2024年1月1日に能登半島を中心としたエリアで発生した地震と津波により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。現在も余震や2次災害の発生など予断を許さない状況が続いておりますが、引き続き、安全に留意して行動くださるようお願いいたします。

大阪電気通信大学では、令和6年能登半島地震にかかる災害救助法の適用を受けた地域にお住まいの受験生または入学予定者の方に対し、経済的負担軽減の観点から、この地震により、2024年度入学試験における入学検定料について特別措置を実施します。

特別措置を希望される方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただきますようお願いいたします。

1.対象者
「令和6年能登半島地震にかかる災害救助法適用地域」に居住し、被災された世帯の受験生で、学費支弁者が死亡または居住する家屋が半壊以上の被害認定があった2024年度入学志願者および入学予定者

2.対象となる入学者選抜
大学・大学院が実施する2024年度入学試験

3.特別措置の内容
入学検定料の全額免除または返還

また上記に関わらず出願や受験、入学手続き等に支障をきたす恐れのある方は、大阪電気通信大学 入試部までご相談ください。


お問い合わせ先
大阪電気通信大学 入試部
TEL:072-813-7374
事務取扱時間:月~金/9:00~17:00
 ※ 13:00~14:00を除く
 ※ 祝祭日、休業期間を除く

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2024.01.11 四條畷市に市指定有形文化財の埴輪の3Dデータと子馬形埴輪の3D造形レプリカを贈呈しました

1月10日(水)、四條畷市役所にて瀧井萌さん(総合情報学部デジタルゲーム学科3年)が作成した市指定有形文化財の子馬形埴輪と馬形埴輪の3Dデータおよび子馬形埴輪の3D造形レプリカの贈呈式が行われました。これは、同市教育委員会をクライアントとする「社会プロジェクト実習」の一環として行われ、撮影した3Dデータをもとに本学の3D造形先端加工センターの3Dプリンターで子馬形埴輪の実物大レプリカを制作しました。

贈呈式には四條畷市から東修平市長と植田篤司教育長が、本学からは塩田邦成学長と瀧井さんが出席しました。

最初に、塩田学長から「いつも本学の授業をはじめ様々な活動にご協力いただき、ありがとうございます。今回、本学のデジタル技術を用いて四條畷市の文化財保存にご協力できたことを光栄に思います。この授業は実際のクライアントへの納品までを行いますので、制作物の品質を担当教員等によりビジネス品質にそえるよう厳しくチェックしており、納得のいくデータとレプリカを贈呈できたと思います。また、最近では文化財をデータ化して保存することが進められていますの、ぜひ今後もこういったことを一緒に進められればと思います」とお礼と共にさらなる共同作業への期待が述べられました。

続いて、東市長から「いつも様々な面でお世話になり、ありがとうございます。今回、このようなレプリカを贈呈いただき、お礼申し上げます。四條畷市としては、今後も文化財保存に力を入れていく予定ですので、今後も引き続きご協力いただきたい」とお礼が述べられました。

次に、塩田学長から東市長へ目録が贈呈され、瀧井さんから植田教育長へ子馬形埴輪の3D造形レプリカが贈呈されました。実物を手にした植田教育長は「手触りまで本物と似ている。実物と見分けがつかない」と感想が述べられました。作成した瀧井さんは「3Dデータを何度も修正し、大変でした。完成したレプリカが実物と見分けがつかないほどだったので、驚きました」と自身の資料に満足した様子でした。

贈呈されたレプリカは、四條畷市立歴史民俗資料館で埴輪が国内外の展覧会に借し出される際などに展示され、市内小中学生の学習に活用される予定です。

本学では引き続き、デジタル技術を活用して地域の歴史文化の周知に貢献していきます。

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2024.01.11 情報通信工学部情報工学科の学生が電子情報通信学会HCGシンポジウム2023で学生優秀インタラクティブ発表賞を受賞しました

2023年12月11日(月)から13日(水)の3日間、北九州コンベンション協会(福岡県北九州市)およびオンラインで開催された、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム2023で、阿見翼さん(情報通信工学部情報工学科 認知科学研究室/小森研究室4年)が学生優秀インタラクティブ発表賞を受賞しました。

阿見さんの発表テーマは「目撃証言にもとづく正面顔似顔絵スケッチの生成:CLISOTS」

CLISOTSとは"CLIP based Semantic OrientedTestimony to portrait Sketch"の頭文字で「クリソツ」。

犯罪捜査の現場では、目撃者の記憶を歪めないようにするため似顔絵捜査が行われます。しかし、似顔絵を書くのは容易ではありません。この研究では、画像・言語モデルと大規模言語モデルという2種類のAI(機械学習モデル)を組み合わせることで、目撃証言から正面顔の似顔絵スケッチを自動的に生成するシステムを提案しています。目撃証言を入力していくとその都度スケッチを生成し更新されるシステムです。顔の特徴を表現しつつ写実的になりすぎない似顔絵スケッチ生成は、犯罪捜査だけでなくさまざまな応用が期待できます。

受賞した阿見さんは「学会発表は初めてでしたが、このような賞をいただけて嬉しかったです。研究では、似顔絵を生成するプログラムのソースコードを読むのに苦労しました。と言うのも、プログラムに変更を加えるにはもともとのプログラムを理解しないといけなかったからです。実際にシステムが動きだした時は嬉しかったです。4月からは社会人になりますが、生成AIなどの分野は大学で学んだことが役立つと思います」と語りました。

【学生優秀インタラクティブ発表賞】
発表テーマ「目撃証言にもとづく正面顔似顔絵スケッチの生成:CLISOTS」
阿見 翼(情報通信工学部情報工学科 4年生)
小森 政嗣 (情報通信工学部情報工学科 教授)

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