2023.09.27 2023図書館キャラクターが決定しました

9月21日(木)、四條畷キャンパス図書館で2023図書館キャラクターの発表会と授賞式が行われました。

100作品以上から選出された8作品をノミネートし、学内投票を行いました。その結果、

総合情報学部デジタルゲーム学科2年生の橋本日菜さんが制作した『書司(ふみのつかさ)』が1位となり図書館キャラクターに決定しました。橋本さんには賞状と目録が贈呈されました。

橋本さんは「図書館キャラクターということで落ち着いた印象にしながらも暗くなりすぎないように意識しました。大学のイメージカラーも取り入れ、とても楽しく制作することができました」と感想を述べました。

図書館長からは「応募されたどの作品も図書館のイメージを取り入れた素晴らしい作品ばかりでした。その中でも橋本さんの制作された『書司』は文字をひっくり返すと『司書』になったり大学カラーや本をモチーフにしたり、工夫が満載の作品だったと思います。この経験は橋本さんが卒業後にクリエイティブなお仕事に就かれた際にも、必ず役に立つと思います。これからも頑張って下さい」と今回の受賞のお祝いとともにエールを送りました。

図書館キャラクター「書司」は2023年9月~2024年8月末まで図書館キャラクターを務めますので、これからの活躍をご期待ください。

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2023.09.21 台湾 逢甲大学との国際交流会議「日本文化美学訪問」を開催しました

9月4日(月)から6日(水)の3日間、台湾 逢甲大学との国際交流会議「日本文化美学訪問」を開催しました。
逢甲大学は台中市西屯区にある、1961年に設立された私立の総合大学です。

初開催となった本国際交流会議は、日本の建築デザインを学ぶために台湾・中国で実務経験のあるデザイナーや建築家約30人と、大阪大学、逢甲大学、本学 工学部 建築学科の教員が参加しました。

4日(月)の淡路島夢舞台での開所式を皮切りに、国際交流会議がスタート。翌5日(火)は本学 寝屋川キャンパス コンベンションホールで開会式が行われ、国際交流センター主任 金村仁教授から大学概要や教員について紹介を行いました。次に、高畑顯信教授から建築学科の説明を実施。また、通訳者として総合情報学部 デジタルゲーム学科 佐藤礼華准教授も参加しました。

説明後、A号館(OECUイノベーションスクエア)1階パサージュに設置している、建築学科の学生たちが製作した模型やポスターなどを、北澤誠男准教授が紹介。続く3D造形先端加工センターでは先進的な工作機械や、実際に3Dプリンタでつくられた造形物の紹介を行い、その後移動した先の学生ラボや研究室では、日頃の様子に興味を深めていただきました。

次に、大阪大学 大学院工学研究科 環境エネルギー工学専攻 環境設計情報学領域 福田知弘准教授より「建造環境でのXRとAIの可能性」をテーマに講義が行われ、深層学習の統合によるMR(複合現実)の高度化や、建造環境でのVR(仮想世界)等についてお話をいただきました。

最終日の6日(水)は、塩田邦成学長より「今回の交流を機に、逢甲大学と連携を深めていきたいと思っています。本日は情報交換も含めてぜひ日本を楽しんでください」との挨拶でスタート。逢甲大学より記念品として、中国の著名な建築家「梁 思成」氏の著作『中国建築史』に掲載された図面が印刷された陶板が贈呈されました。

今回の国際交流会議を通して、日本の建築や本学の学びの環境、プロジェクトについて深く知っていただく貴重な機会となりました。今後も交流が一層深まることを期待しています。

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2023.09.19 高等教育の修学支援新制度について

「大学等における修学の支援に関する法律」に基づく「高等教育の修学支援新制度」について、2024年度より、私立学校の理工農系学部・学科を対象として、支援対象者の範囲が中間層まで拡大いたします。

本制度は、これまで家庭の年収など一定の要件を満たす場合に、制度適用の対象となっていましたが、私立の理工農系に進学すると認定された場合、2024年度以降はその年収条件が緩和されることとなり、より多くの方が支援を受けていたただくことが可能となります。

この度、本学においては全ての学部学科が支援拡大対象として認定されました。

工学部
情報通信工学部
医療健康科学部
総合情報学部
建築・デザイン学部(2024年4月開設予定)

今回の認定では、医療・健康系学部学科はほぼ例がありませんが、本学はテクノロジーの実績が認められ、認定されました。特に理学療法系では、国内唯一となっています。(2023.08.31現在)

本学では、これらの支援拡大も取り入れながら、今後とも、修学意欲がありながらも経済的な理由で大学での修学が困難な方に対し、支援の拡充を図ってまいります。

※高等教育の修学支援制度の中間層拡大に関する、支援額や支援対象者の範囲等の詳細は未定です。今後、文部科学省より発表があり次第、随時本学Webサイト等でご案内いたします。

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2023.09.19 産経新聞Webサイトに総合情報学部情報学科 中原匡哉講師の論文が紹介されました

9月15日(金)付の産経新聞Web版に、総合情報学部情報学科 中原匡哉講師が所属する研究チームが手掛ける上空からドローンなどのUAV(無人航空機、Unmanned Aerial Vehicle)で地形や建物のデータを取得して、3次元(3D)のコンピュータグラフィックスで再現する新手法をまとめて論文が紹介されました。

2018年に研究チームが発表した研究をもとにして従来の計測方法の課題を解消するために、UAVに搭載するセンサーなどの構成を見直し、飛行状態を判定してGNSS受信機から高精度の移動データを抽出しました。さらに、平坦で周囲に上空を遮るものがない地点に「調整用基準点」を設けて、取得したデータと突き合わせることで正確性を高めました。

ハードウェアとデータの調整方法などを見直すことで、施工現場の進捗状況や災害の状況をより正確に把握できるようになるとのことです。

この研究に関する論文はデジタル領域を中心に学術論文を広く掲載する電子ジャーナル「Journal of Digital Life」で公開されています。

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2023.09.19 四條畷キャンパスで生理用ナプキンを無料で提供するサービスOiTr(オイテル)を導入

2022年6月から、寝屋川キャンパス A号館 OECUイノベーションスクエア内の個室トイレに、生理用ナプキンを無料で提供するサービスOiTr(オイテル)を導入し、2023年8月より四條畷キャンパス(2号館1階・2階、7号館1階)もOiTrを設置しました。生理に伴うさまざまな負担に苦しむ学生への継続的なサポートをめざします。

■利用方法
1.個室トイレ内の壁に掲示してあるQRコードを読み取りOiTrアプリ(無料)をダウンロード
2.OiTrアプリを起動し、画面の取り出しボタンをタップし、スマートフォンをディスペンサーに近づける
3.ディスペンサーの取り出し口から生理用ナプキンが1枚無料で出てくる

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