2023.09.05 サイクリング部が塩田邦成学長に「第38回シマノ鈴鹿ロードレース大会」での3位入賞を報告しました

8月19日(土)、20日(日)に三重県鈴鹿市で開催された「第38回シマノ鈴鹿ロードレース大会」の2時間エンデュランス 2人チームでサイクリング部の野澤 毅留さん(医療健康科学部 医療科学科3年生)と林 彰太郎さん(情報通信工学部 情報工学科2年生)が出場し、見事3位に入賞したことを塩田学長へ報告しました。

塩田学長は賞状とメダルを手に取りながら、この功績を称えました。

塩田学長も過去に同じ大会への出場・入賞経験があったことから「学生とこういった話ができるのは嬉しい」とサイクリングの魅力や今回の大会について和やかに歓談しました。

野澤さんは今回の入賞について「このような大きな大会で、入賞することができて本当に良かったです。林くんと一緒に出場して、チームで達成することの素晴らしさを感じることができました」と感想を述べました。

また今回の大会に向けての準備について林さんは「1週間で100キロメートルを走ることを2、3か月続け、短時間で強度を上げることを意識して練習しました」と話しました。

サイクリング部は今後も積極的に大会への参加をしていく予定ですので、応援よろしくお願いします!

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2023.09.05 建築関連の行政手続きに関するBIM操作講習会を開催

8月24日(木)、25日(金)の2日間、建築関連の行政手続きに関するBIM操作講習会(主催:日本建築行政会議、共催:大阪電気通信大学)を本学 寝屋川キャンパスにて開催しました。

昨年に続き開催されたこの講習会は、日本の建築行政を担当する近畿圏の自治体及び確認検査機関の担当者ら63人が参加し、昨年を上回る受講者となりました。

司会進行、概要と取り組み状況の説明は、日本ERI株式会社 JCBA指定機関委員会事務局BIM推進センター長 関戸有里氏が行いました。

講習会では、工学部建築学科の飯島憲一教授が、基礎編として今後の建築確認におけるデジタル化に向けた「BIM(Building Information Modeling)の基礎知識」と「BIMを活用した確認申請について」説明を行い、実務編(BIM操作ソフトの基本操作)として、「プロジェクトの開始」「画面と基本操作」「審査項目の確認」の講習を行い、飯島研究室の学生5人がティーチングアシスタントとして参加しました。

本学は、文部科学省が実施する令和3年度「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に選定を受け、建築の各工程(計画、設計、施工、保守)においてBIMを活用したシミュレーションを行うことができる高度な専門人材の育成を産業界と連携して推進しており、BIMの導入により、建築業界全体のDX化・効率化が期待されています。

ティーチングアシスタントとして参加した学生は、今まで学んできたBIMが社会でどう活用されているかを肌で感じることができ、貴重な学びの場となりました。
今後も建築業界のデジタル化に向けて、本学は建築系のDX教育を推進していきます。

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2023.08.30 本学の全学部対象「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」が文部科学大臣の認定を受けました

本学が提供する教育プログラムが、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」において、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム 応用基礎レベル(MDASH-Advanced Literacy)」に選定されました。
(認定期限は令和10年3月31日まで)

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し、活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うプログラムを文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。

本学の教育プログラムでは、新設の建築・デザイン学部を含めた全学部を対象とし、社会における様々な分野における実問題を概観し、それらの問題解決の考え方と方法論について、数理・データサイエンス・AI、情報及びコンピュータを含めたICTの果たす役割やその影響などを理解し、これらを利活用した問題発見、解決能力を習得します。

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2023.08.29 追手門学院大学の教員・学生らが、本学のモーションキャプチャースタジオでデータ測定を実施しました

8月29日(火)、本学と教育・研究等に関する連携協定を締結している追手門学院大学の学生2名が、本学四條畷キャンパスにある先端マルチメディア合同研究所(通称JIAMS)の設備の一つであるモーションキャプチャースタジオを利用し、データ測定を実施しました。

教育機関最大級の広さを誇る本学のモーションキャプチャースタジオでは、専用のアクタースーツを着用した人間の動作のデータをとり、それをCGキャラクター等に反映することで、リアルな動きを実現できます。また、本施設はスポーツ選手の動作解析に活用することも可能です。

当日は、本学の学生らがサポートする中、モーションキャプチャースタジオで、追手門学院大学硬式野球部投手の投球とラグビー部員のタックルの動きを測定しました。投球のデータ計測ではストレートやカーブ、スライダーなどの各球種、そしてセットポジションでの投球動作などさまざまな場面を想定して計測を実施。計測後には興味深そうに実際のデータを比較していました。

本学では引き続き充実の施設・設備を活用し、教育・研究に関する連携を深めていきます。

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2023.08.29 日経STEAM2023シンポジウムに参加し、情報学科中原研究室の学生が審査員特別賞を受賞しました

7月19日(水)、大阪国際交流センターにて日本経済新聞社大阪本社主催の「日経STEAM2023シンポジウム」に、本学の学生と教員が参加しました。

女性研究者座談会では、工学部機械工学科 阿南景子教授が登壇し、様々な分野からの女性研究者と高校生からの質問に答えました。

学生サミット未来の地球会議では、工学部電子機械工学科3年生5人が登壇。大学で学んだ知識と技術を踏まえて、災害時における特性に合わせた避難経路を探すシステムを提案。実際に製作したロボットも披露しました。

DIS STEAMゼミでは、総合情報学部情報学科 中原研究室の学生6人が登壇。研究室での研究を活かした大学案内システムを提案しました。画像認識や位置情報などを利用し、大学内を案内するシステムをプレゼンテーションしました。
その結果、日本マイクロソフト株式会社の審査員特別賞を受賞しました。

他にも体験コーナーには工学部電子機械工学科 鄭研究室、デジタルアート展示会には電ch!のVTuber Projectの学生が参加しました。

日経STEAMシンポジウムの詳細は8月29日付日本経済新聞朝刊(全国版)、または日経STEAMホームページにてご覧ください。

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