2023.06.22 工学部 基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会と表彰式を行いました

6月9日(金)、工学部 基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」のプレゼン大会が行われました。

「卵落としコンテスト」は、A2ケント紙1枚、はさみ、ものさし、セロハンテープなどの限られた材料を使って卵を守る緩衝器を製作し、学舎5階(約18mの高さ)から落とす競技です。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技です。

授業の初めに、6月2日(金)に行われたコンテスト本選で卵を割らずに落下させ、的中心からの距離が近かった上位3チームを「優秀賞」として表彰しました。

その後、プレゼン大会が行われチームごとに緩衝器製作の過程や工夫したポイント、結果からどのような学びがあったかなどをプレゼンテーションしました。

アイデアがよかった作品には「アイデア賞」、見事なプレゼンテーションを行ったチームには「プレゼン賞」が贈られました。各賞10点満点で、学科教員と学生の投票で決まります。

優秀賞1位、プレゼン賞、アイデア賞共に3位を受賞したチーム「XY」は、製作にあたりまず構造を紙に書き出しパーツごとの作り方をチームで話し合いました。そしてパラシュート型のサンプルを制作し、卵を置く土台の追加や飛び出さないようにカバーを付けるなどの改良を行ったことを説明。結果、パラシュートによる空気抵抗と衝撃吸収の緩衝材や、二重構造により重心が下向きとなったことで、安定した落下が出来たのではないかと考察しました。

プレゼン賞、アイデア賞共に1位を受賞した「チームHardBoiled」は、衝撃吸収型をコンセプトにプロペラ型やクッション型、トゲトゲ型の初期案を制作し、改良を重ねた結果、トゲトゲ型を使用し本選に挑んだ過程を説明。トゲトゲを増やし、設置面積を大きくすることで衝撃を分散させることができた為、卵が割れなかったのではないかと結論付けました。

そのほかのチームもユニークなアイデアや考察があり、各チームのこだわりや努力が垣間見えたプレゼンテーション内容でした。

(後略)

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2023.08.01 大阪実業教育協会の先生方を対象とした見学会を実施しました

7月26日(水)、大阪実業教育協会会員校の先生方を対象とした見学会を寝屋川キャンパスで実施しました。

はじめにコンベンションホールで塩田邦成学長より挨拶があり、そのあと広報課員より大学概要を説明しました。

説明後、3D造形先端加工センターやエレクトロニクス基礎研究所、物理学実験室、エコラボなどを見学していただき本学の取り組みについてご紹介をしました。

見学後、先生方からは「設備が揃っていて、とても充実した環境ですね」「イノベーションスクエアの開放的な空間に驚きました」など感想をいただきました。

今回の見学会を通して、本学の学びの環境やプロジェクトについて深く知っていただけたのではないかと思います。

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2023.06.22 NHKのWebサイトで「卵落としコンテスト」が紹介されました

6月2日(金)に寝屋川キャンパスで行われた工学部基礎理工学科の「卵落としコンテスト」がNHKのWebサイトで紹介されました。
学生が試行錯誤して作成している様子やこの授業の意義などが紹介されています。
この模様は6月5日(月)のNHK「ほっと関西」でも放送されました。

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2023.08.21 後援会からOECU広場WEST造成事業寄付金の贈呈式を挙行しました

8月19日(土)、寝屋川キャンパスJ号館1階ラウンジにて、寝屋川キャンパス内に今月初めに完成した「OECU広場WEST」の造成事業寄付金贈呈式が執り行われました。

贈呈式には大学からは塩田邦成学長、兼宗進副学長(工学部長)、寺西正光事務局長、後援会からは石橋美和会長と十河欣也・前田真弥両副会長が出席、石橋会長から塩田学長へ目録が手渡されました。

石橋会長は「学生さんの研究や授業の合い間に、リフレッシュできる場所として使っていただけたらうれしいです」と挨拶しました。

塩田学長は「いつもご支援・ご協力を賜りありがとうございます。この広場は学生自らがデザインしました。大学祭などのイベントはもちろん、これから様々なシーンで使われていくことに期待しています」と感謝の意を述べました。

贈呈式後には、広場コンペで最優秀賞を受賞した大学院生から広場への想いやポイントなどの説明がありました。

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2023.06.20 ゲーム&メディア学科3年生を対象に株式会社サムライピクチャーズ代表取締役 谷口顕也氏による特別講義が実施されました

6月2日(金)、ゲーム&メディア学科の授業で本学客員教授であり、株式会社サムライピクチャーズ代表取締役 谷口顕也氏による特別講義が行われました。

株式会社サムライピクチャーズは3DCGを専門としており、TVアニメ・TVCM・ゲーム・PVの制作に携わっています。今回の特別講義では谷口氏のこれまでの経験を元に「クリエイティブ業界で生きていくノウハウ」についてお話しいただきました。

谷口氏はTVアニメ1話あたりにどのくらいの制作費用が必要かなど「アニメ業界の基本」について、またどのようにしてアニメが作られていくのかといった「アニメのワークフロー」について話し、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

また「就職活動に役立ててほしい」とポートフォリオの作り方についてもお話していただき、「この業界でどういう仕事がしたいのか、自分のアピールポイントなどを意識して制作することが一番大切です」と学生たちにアドバイスしました。

質疑応答の時間では、学生たちから業界に対する様々な質問があり「3D業界に就職することとなった場合、キャリアップにつながる評価はされますか」という質問に対し、谷口氏は「サムライピクチャーズでは正社員も契約社員からスタートする人も含めて、一人ひとりしっかりと評価しています」と答えました。
また留学生からの「外国人を採用することはありますか」という質問には「現在、業界内で外国人の方も活躍しているので、今後も外国人の採用は増えていくと予想しています」と答えました。

講義終了後にはポートフォリオの直接指導の時間が設けられ、学生たちは最前線で活躍するプロに直接アドバイスを受けられる貴重な経験となりました。

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