2023.06.19 自由工房の学生が「2023ロボット・アスリートCUP ROBO-ONE認定大会」で入賞しました

5月27日(土)、28日(日)の2日間、神奈川県厚木市で行われた「2023ロボット・アスリートCUP ROBO-ONE認定大会」(主催:ロボット・アスリートCUP実行委員会)で、自由工房の島田紘也さん(工学部電子機械工学科4年)が入賞しました。

アスリートCUPは、ロボットに取り組んでいる小学生から大学生、一般ロボットビルダーに技術の発表と交流の場を提供する事で、ロボット/プログラミング技術の発展と市場の活性化を目的としたロボット競技会です。

本競技会で島田さんは、自作の二足歩行ロボット「ふぇむと(軽量級2kg以下)」で優勝し、「フェムト(重量級2~4kg)」で3位に入賞しました。

島田さんは「4月に開催されたROBO-ONE認定大会に参加することができず、今回の競技会を逃すと9月の全国大会まで公式戦がないので参加しました。軽量級の「ふぇむと」は、アメリカ大会での3位が最高成績だったので、日本の大会でやっと優勝することが出来て本当に嬉しかったです。今回の優勝で、来年3月にある軽量級の大会の予選シード権を獲得することが出来ました。重量級の「フェムト」は、アメリカ大会で優勝しましたが、今回が初めての日本大会でルールも違う為、改良点を見つけるために参加しました。結果、3位に入賞することが出来てよかったです」と喜びを語りました。

自由工房では学生による「モノづくり」活動を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくよう、これからもサポートを続けていきます。

【大会結果】
ROBO-ONE Light(軽量級2kg以下) 優勝「ふぇむと」
ROBO-ONE (重量級2~4kg) 3位「フェムト」

【「ふぇむと(軽量級2kg以下)」の決勝戦の様子はこちら】
https://www.youtube.com/watch?v=37kKpm3vfv0

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2023.07.13 大阪電気通信大学発ベンチャー企業が 一般向け臨床工学技士国家試験対策アプリ(LinCo)を開発 ーApp StoreとGoogle Playでリリースー

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の大学発ベンチャー企業の株式会社セリウム(代表:日坂 真樹 医療健康科学部 医療科学科 教授)が、一般向け臨床工学技士国家試験対策アプリ(LinCo)をApp StoreとGoogle Playからリリースしました。
本アプリは臨床工学技士をめざしていた研究室の学生や卒業生が中心となり開発しました。今後は理学療法士国家試験対策アプリ(LiGac)と第2種ME技術実力検定試験対策アプリ(MeTwo)を開発、リリースする予定です。使用料無料です。

【本件のポイント】
■大学発ベンチャー企業がアプリをリリース
■本学学生が中心となり、アプリを開発
■過去5年分(第32~36回)の900問を収録
■3モードによる問題出題が可能
■多彩な機能で試験対策をサポート

【本件の内容】
本学は、西日本でいち早く臨床工学技士の受験資格を取得できる医療福祉工学部医療福祉工学科を2004年4月に設置。今まで多くの臨床工学技士を輩出しており、2022年度国家試験では合格率100%を達成しています。
今回、今まで培ってきた受験対策のノウハウを本学以外の受験生にも提供することにし、スキマ時間を利用して気軽に勉強ができる、そして国家試験を目指して勉強してきた学生のアイデアが多く詰め込まれたアプリを開発しました。
株式会社セリウムでは、さまざまな国家資格取得の支援に向けて、有用なアプリ提供をめざし、国家試験合格をめざす受験生のサポートをしていきます。

(後略)

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2023.07.27 本学卒業生が養成施設卒業研究コンペ2023で卒業論文が優秀賞に選ばれました

株式会社Gakken発行のClinical Engineering Vol.34 №7 2023年7月号(2023年6月25日発行)にて養成施設卒業研究コンペ2023の結果が発表され、本学卒業生の岩尾梓更さん(2023年3月医療健康科学部医療科学科卒業)の「人工心肺システムに組込み可能な光センサを用いた溶血検知デバイスの開発」が優秀賞に選ばれました。

養成施設卒業研究コンペは臨床工学技士養成施設での卒業研究の充実度を広く知ってもらい自分たちの卒業研究のテーマ選びや進め方の参考にしていただくことを目的として始まりました。

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2023.06.19 CGWORLD vol.299(2023年7月号)内で本学のモーションキャプチャースタジオが紹介されました

6月9日(金)に発売されたCGWORLD vol.299(2023年7月号)にて本学 先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)のモーションキャプチャースタジオが紹介されました。

記事内では、日本の教育機関最大級の規模を誇るモーションキャプチャースタジオの機材環境から運営方針まで紹介されています。
記事内容は以下の関連資料よりお読みいただけますので、ぜひご覧ください。
※表紙・記事の無断転載不可
※本Webサイトへの掲載承認済み

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2023.07.27 大阪府立懐風館高等学校の見学会を実施しました

7月20日(木)、大阪府立懐風館高等学校1年生34人、教員2人を対象に見学会を実施しました。

はじめにコンベンションホールで入試課員から大学概要の説明をしたあと、OECUイノベーションスクエア内を見学。外壁や階段、自然光が差し込む広々とした空間など、デザイン1つひとつに込められた思いに生徒たちは聞き入っていました。

次に、3D造形先端加工センターへ移動し、実験サポート課職員の説明を受けながら実際に稼働する3Dプリンタや加工機を見学しました。また自由工房のレスキューロボットや自律ロボットが迷路内を走るマイクロマウスに生徒たちは興味津々の様子でした。

その後、学内の食堂で昼食をとりしました。生徒たちは、種類豊富な小鉢やボリューム満点のおかずに満足した様子でした。

最後に工学部建築学科 佐々木厚司教授と北澤誠男准教授による建築学科での学びの説明を受け、イノベーションスクエアに展示している建築学科の学生が制作した作品を見学しました。

見学会を終えた生徒たちは「進学について考える良い機会になりました」「学食がとても美味しかったです」と話していました。

今回の見学会を通して、大学の雰囲気を感じていただき、本学の学びの環境やプロジェクトについて深く知っていただく機会となりました。

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