2024.01.15 1月30日~2月2日まで大阪市中央公会堂で合同制作展2023「渦」を開催 ― 建築学科ならびに大学院建築学コース(1期生)の卒業・修了制作を中心に、他学科・コースの作品も展示

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は、1月30日(火)から2月2日(金)までの4日間、大阪市中央公会堂(大阪市北区)において工学部建築学科4年生ならびに大学院建築学コース2年生を中心とした合同制作展2023「渦」を開催する。今回は、大学院建築学コースとしては初めての、1期生の制作展となる。また、初の試みとして、建築学科以外にも2024年4月開設の建築・デザイン学部空間デザイン専攻、工学部電子機械工学科、総合情報学部デジタルゲーム学科、大学院デジタルアート・アニメーション学コースの作品展示も行う。予約不要、入場無料。

【本件のポイント】
●大学院建築学コース1期生が初めて展示
●2024年4月開設の建築・デザイン学部空間デザイン専攻の作品を展示
●初めての試みとして建築学科以外の学部・研究科の作品を展示
●幅広い教育・研究分野を見ることができる

【本件の概要】
 同大建築学科の大阪市中央公会堂での卒業制作展は、今年度で3回目を迎える。例年は工学部建築学科4年生の卒業設計・研究成果や1、2、3年生の選抜作品展示が中心であったが、今回は大学院建築学コース1期生の修了設計・研究も展示する。
 さらに初めての試みとして、建築学科以外の学科・研究科の作品も展示。工学部電子機械工学科からは国際競技大会サイバスロンの試作機「ロボティック電動車いす」、総合情報学部デジタルゲーム学科からは東京ゲームショウに出展した学生ゲーム作品に関する動画・パネル展示を予定しており、大阪電気通信大学の幅広い教育・研究分野に触れることができる絶好の機会となっている。
 開催概要は下記の通り。

◆大阪電気通信大学建築学科 合同制作展2023「渦」 開催概要
・会期:2024年1月30日(火)~2月2日(金) 11:00~21:00(最終日は17:00最終入場)
・会場:大阪市中央公会堂 3階中集会室 (大阪市北区中之島1丁目1番27号)
・予約:不要
・入場:無料
・特設サイト:https://sites.google.com/view/oecu-graduation-exhibition/

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.01.15 産経新聞に四條畷市への子馬形埴輪贈呈式が紹介されました

1月12日(金)の産経新聞朝刊18面の北河内版にて1月10日(水)に行われた四條畷市への子馬形埴輪贈呈式が紹介されました。

記事内では作成経緯やレプリカ作成に関する内容が紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。

※1月12日付産経新聞朝刊

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.01.12 英国バンガー大学日本研究所と協定を締結しました

本学では、学生が国際的な視野を育むことを目的とした海外語学研修を促進しており、2024年1月1日に英国のバンガー大学日本研究所と「短期英語研修プログラム」に関する協定を締結いたしました。

バンガー大学は、国立大学で1884年にウェールズ大学バンガー校として創立し、2007年にバンガー大学として独立しました。学生数は約11,000名で2022年のTHE TIMES HIGHER EDUCATION (THE世界大学ランキング)において、401-500位を獲得し、教育や研究面で高い評価を得ております。また、日本研究所はバンガー大学の研究機関で「日本文化の紹介および講義」、「日本人留学生の専門課程進学のためのファウンデーションコースの運営」、「短期英語研修・長期英語研修の運営」、「日本人留学生の募集」「日本人学生のサポート/ケア」などを行っています。

本学からはこれまでに、2022年度に1名、2023年度に3名の学生が「短期英語研修プログラム」に参加しております。現地の英語学習環境や生活環境が優良であり、長期的な視点で英語研修拠点を確保できることからこの度、協定を締結いたしました。

バンガー大学の詳細は以下の関連リンクをご覧ください。
https://www.bangor.ac.uk/

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.01.12 令和6年能登半島地震で被害に遭われた受験生の皆様へ

2024年1月1日に能登半島を中心としたエリアで発生した地震と津波により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。現在も余震や2次災害の発生など予断を許さない状況が続いておりますが、引き続き、安全に留意して行動くださるようお願いいたします。

大阪電気通信大学では、令和6年能登半島地震にかかる災害救助法の適用を受けた地域にお住まいの受験生または入学予定者の方に対し、経済的負担軽減の観点から、この地震により、2024年度入学試験における入学検定料について特別措置を実施します。

特別措置を希望される方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただきますようお願いいたします。

1.対象者
「令和6年能登半島地震にかかる災害救助法適用地域」に居住し、被災された世帯の受験生で、学費支弁者が死亡または居住する家屋が半壊以上の被害認定があった2024年度入学志願者および入学予定者

2.対象となる入学者選抜
大学・大学院が実施する2024年度入学試験

3.特別措置の内容
入学検定料の全額免除または返還

また上記に関わらず出願や受験、入学手続き等に支障をきたす恐れのある方は、大阪電気通信大学 入試部までご相談ください。


お問い合わせ先
大阪電気通信大学 入試部
TEL:072-813-7374
事務取扱時間:月~金/9:00~17:00
 ※ 13:00~14:00を除く
 ※ 祝祭日、休業期間を除く

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料

2024.01.11 四條畷市に市指定有形文化財の埴輪の3Dデータと子馬形埴輪の3D造形レプリカを贈呈しました

1月10日(水)、四條畷市役所にて瀧井萌さん(総合情報学部デジタルゲーム学科3年)が作成した市指定有形文化財の子馬形埴輪と馬形埴輪の3Dデータおよび子馬形埴輪の3D造形レプリカの贈呈式が行われました。これは、同市教育委員会をクライアントとする「社会プロジェクト実習」の一環として行われ、撮影した3Dデータをもとに本学の3D造形先端加工センターの3Dプリンターで子馬形埴輪の実物大レプリカを制作しました。

贈呈式には四條畷市から東修平市長と植田篤司教育長が、本学からは塩田邦成学長と瀧井さんが出席しました。

最初に、塩田学長から「いつも本学の授業をはじめ様々な活動にご協力いただき、ありがとうございます。今回、本学のデジタル技術を用いて四條畷市の文化財保存にご協力できたことを光栄に思います。この授業は実際のクライアントへの納品までを行いますので、制作物の品質を担当教員等によりビジネス品質にそえるよう厳しくチェックしており、納得のいくデータとレプリカを贈呈できたと思います。また、最近では文化財をデータ化して保存することが進められていますの、ぜひ今後もこういったことを一緒に進められればと思います」とお礼と共にさらなる共同作業への期待が述べられました。

続いて、東市長から「いつも様々な面でお世話になり、ありがとうございます。今回、このようなレプリカを贈呈いただき、お礼申し上げます。四條畷市としては、今後も文化財保存に力を入れていく予定ですので、今後も引き続きご協力いただきたい」とお礼が述べられました。

次に、塩田学長から東市長へ目録が贈呈され、瀧井さんから植田教育長へ子馬形埴輪の3D造形レプリカが贈呈されました。実物を手にした植田教育長は「手触りまで本物と似ている。実物と見分けがつかない」と感想が述べられました。作成した瀧井さんは「3Dデータを何度も修正し、大変でした。完成したレプリカが実物と見分けがつかないほどだったので、驚きました」と自身の資料に満足した様子でした。

贈呈されたレプリカは、四條畷市立歴史民俗資料館で埴輪が国内外の展覧会に借し出される際などに展示され、市内小中学生の学習に活用される予定です。

本学では引き続き、デジタル技術を活用して地域の歴史文化の周知に貢献していきます。

更に詳しく知るなら 資料を請求する 無料
143件中 26件 - 30件

資料請求で充実情報を入手!
まずは見て学校を知ろう!