2024.09.13 四條畷学園高等学校への体験授業を行いました

9月5日(木)、本学の四條畷キャンパスで四條畷学園高等学校 発展キャリアコース1年生18人と教員1人を対象とした体験授業を行いました。

はじめに、医療健康科学部理学療法学科 小柳磨毅教授による「理学療法士の仕事」について講義を行いました。理学療法士とは運動機能の回復を助ける仕事であり、病院内のリハビリテーションからスポーツ選手のサポートまでさまざまな場所で求められる職種であることを知っていただきました。

講義のあとは6グループに分かれてリハビリ体験を行いました。本学の在学生4人が生徒のサポートに加わり、模型を使いながら膝関節(大腿骨と膝蓋骨)やじん帯、骨の動きなど膝の運動について学びました。

生徒同士でお互いの膝の動きを確認したり、分からないことは積極的にサポート学生に質問をしたりと生徒たちは熱心に学んでいました。
体験授業を終えた生徒は「とても勉強になりました。今日学んだことをしっかりまとめて発表したいと思います」と話しました。
キャンパスの雰囲気や特色ある学びを実際に体験していただくことで、本学での大学生活もイメージしていただけたのではないかと思います。

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2024.09.13 9月期のオープンキャンパスを開催しました

9月8日(日)、寝屋川・四條畷の両キャンパスでオープンキャンパスを開催し、多くのみなさまにご来場いただきました。

当日は、大学紹介や入試説明会、各学科・専攻の体験イベントに加え、10月から本格的に入学試験が始まることもあり、保護者のための進学説明会や、予備校講師による入試問題解説までさまざまなプログラムを実施しました。

情報工学科では、『情報工学を体験しよう!』と題し、「知識グラフを用いたクイズ生成AI」と称した参加型の体験ブースを展開。Wikipediaのデータ版「Wikidata」を用いてAIで生成されたジャンル別のクイズを実施しました。デジタルゲーム学科では『ゲーム企画入門』として、コントローラとゲーム、人の関係について解説し、各学科・専攻イベントブースは多くの参加者で盛り上がりを見せました。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3318

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2024.09.12 サイクリング部が「第39回シマノ鈴鹿ロードレース大会 2時間エンデュランス チーム 2人組」で準優勝しました

8月24日(土)、25日(日)に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市)を舞台に開催された「第39回シマノ鈴鹿ロードレース大会」で、サイクリング部 野澤毅留さん(医療健康科学部医療科学科4年)と重竹隼さん(工学部機械工学科1年)が2時間エンデュランス チーム 2人組 Bに出場し準優勝しました。

2時間エンデュランスは、1周5.8kmのフルコースを使った2時間耐久レースで、制限時間内に何周できるかを競います。チームメイトと協力して走る人気種目で、今年は土曜日と日曜日の両日開催されました。

また、本件に関して9月6日(金)に野澤さんと重竹さんは、顧問の柴垣佳明教授とともに塩田邦成学長へ受賞の報告を行いました。
元サイクリストでもある塩田学長は、賞状とメダルを手に取りながら、競技の魅力や今回の大会結果について和やかに談笑しこの功績を称えました。

受賞について野澤さんは「昨年は3位入賞、今年は準優勝と2年連続で入賞できると思っていなかったのでとても嬉しいです。来年4月からは社会人となるので、11月の大会が最後です。引退後は、後輩の指導を行いながらサイクリング部を盛り上げていきたいと思います。また、卒業後は、社会人チームに所属し引き続き自転車競技を続けレースに参加していきたいです」と今後の目標を話しました。

重竹さんは「高校ではサッカー部に所属していて、大学から本格的にサイクリングをはじめました。大会で初めて入賞することができて嬉しく思うと同時に、同じ大学生が優勝していたので負けたことが悔しかったです。これから練習を重ね、次は個人で結果を残し表彰台に立ちたいです」と今後の意気込みを話しました。

サイクリング部の今後の更なる活躍を期待しています。

大会結果:
2時間エンデュランス チーム 2人組 B
2位(14周 2:09:06.88)

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2024.09.11 本学卒業生がtysテレビ山口で紹介されました

本学卒業生がtysテレビ山口で紹介されました
8月22日(木)、本学の卒業生で周南公立大学看護学科の松浦純平教授(2022年度大学院総合情報学研究科コンピュータサイエンスコース博士後期課程修了)の「術後せん妄」の研究がytsテレビ山口で紹介されました。

松浦教授は15年前から「術後せん妄」について研究しており、VR(仮想現実)の技術を使って患者の気持ちを体験できるアニメーションを総合情報学部情報学科の登尾研究室の協力のもと制作しました。
「術後せん妄」とは、全身麻酔を用いた手術のあとに急に幻覚や幻聴などの症状が現れる意識の混乱のことで、発症のメカニズムなど解明されていないことが多い障がいです。発症した場合、看護師をはじめとするサポートが重要になりますが、見えないものが見えると訴える幻覚や時には暴れることもあり、患者への対応は看護上、大きな課題でした。
その課題をVRでの映像を通じて、看護師やリハビリ担当者が擬似体験することで患者の気持ちを理解することが可能になります。

このアニメーション制作にあたり、HMDやVRのシステム開発では本学卒業生でVRアプリ開発に関する著書の執筆者である國居貴浩さん(1989年度工学部精密工学科卒業)と総合情報学部情報学科登尾研究室の学生が協力し、コンテンツ制作では総合情報学部デジタルゲーム学科 森善龍准教授や先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)のモーションキャプチャースタジオが協力をしています。

本学では、在学生と卒業生、教員が協力をし、施設・設備を活用して、技術やコンテンツで社会貢献をしていきます。

▼詳細はこちらから
https://www.osakac.ac.jp/news/2024/3315

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2024.09.10 本学学生が公益財団法人小野奨学会から表彰されました

9月4日(水)、寝屋川キャンパスで公益財団法人小野奨学会 成績優秀者表彰式が行われ「学業成績優秀者」に山本哲也さん(工学部環境科学科3年)が選出され、同会の行旨英二事務局長から表彰状が授与されました。

表彰式では、行旨事務局長と本学 兼宗進工学部長より祝辞が贈られました。

公益財団法人小野奨学会は、大阪府下の大学に在学する学生で、学業・人物ともに優秀でかつ健康な者に奨学金の給与を行っています。優秀者表彰制度とは、奨学生の学修や諸活動への意欲を高めることを目的として、単年度の成績と累積の成績において優秀な成績を修めた奨学生に対して行われる表彰制度です。

表彰を受け山本さんは「自分が選出されると思っていなかったので大変嬉しく思います。高校時代から科学が好きで、専門的に学びたいと思い環境科学科を専攻しました。大学生活では、欠席や遅刻をすることなく授業を受け、アルバイトをし、その中で時間を作り勉強をする生活を送る中、日々の積み重ねが今回の結果に繋がったと思います。このような賞をいただけたことを誇りに思い、自身の原動力にして、勉学や就職活動にこれからも励んでいきます」と喜びを語りました。

山本さんは、約730人の対象者の中から学業成績優秀者として選出された29人の内の1人です。
(小野奨学会の学業成績優秀者は、奨学金を受けている他大学を含む全学生の中から選ばれます)

学生の栄誉を称えるとともに、今後のより一層の活躍を期待しています。

※2024年4月より環境科学科は基礎理工学科 環境化学専攻へ名称変更しました

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