2024.02.19 「2024年度 中長期交換留学プログラム参加報告会」を開催しました

2月13日(火)、四條畷キャンパス国際交流センターで「2024年度 中長期交換留学プログラム参加報告会」を開催しました。

今回は、オランダ・ユトレヒト芸術大学 ゲーム&インタラクションコースに、2023年9月4日から2024年1月19日の期間で留学した山岸優里さん(総合情報学部ゲーム&メディア学科4年)が、留学前に日本で行う準備や手続き、留学先での授業内容、ハウスメイトとのアパート生活、また今回の留学で得た学びや、今後の学修への目標についてプレゼンテーションを行いました。

山岸さんは「オランダ・ユトレヒト芸術大学を選んだきっかけは、デザインや絵画、キャラクター等の芸術関連が学べる大学であったことと、留学期間が1番長かったので語学に自信はありませんでしたが思い切って参加しました。留学先の大学では、教員と学生の距離が近く、プレイフルな日々を過ごすことができました。授業では、専門用語の単語が難しく苦労しましたが、聞き取った内容を翻訳し常にメモをとることを心掛けた結果、留学が終わる頃には、ハウスメイトと英語で会話ができるようになりました。外国人の友人を20人作ることを目標に取り組んでいたので、今回のプログラムで海外へのコネクションができたことは大きいです」と話してくれました。

プレゼンテーション後の質疑応答では、参加していた学生や教員から多くの質問が飛び交いました。

留学先の大学で学びながら、休日はスペインやベルギー、ノルウェー等さまざまな国をまわり、充実した学生生活を送ることで、楽しみながら学ぶことの大切さを肌で感じることができました。

参加した学生の発表を受けて、渡部隆志国際交流センター長は「大学のプログラムとして留学をすることで、日本では経験のできない有意義な時間を過ごし、留学先での授業はもちろん、さまざまな国の友人から価値観や文化の違いを学ぶことができたと思います。この貴重な経験をこれからの人生にぜひ繋げていってください」と締めくくりました。

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2024.02.14 日刊建設工業新聞に合同制作展ならびに講評会が紹介されました

2月1日付の日刊建設工業新聞近畿12面に1月30日から2月2日に行われた合同制作展が紹介されました。記事では展示内容や新学部「建築・デザイン学部」が紹介されています。

また、2月8日付の同紙近畿8面に2月2日に行われた講評会が紹介されました。記事では審査結果や建築・デザイン学部空間デザイン専攻就任予定の教員などの審査員からの総評が紹介されています。

ぜひご覧ください。

※2024年2月1日付ならびに2月8日付日刊建設工業新聞

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2024.02.14 大阪府立泉尾工業高等学校の大学体験・見学会を実施しました

2月9日(金)、大阪府立泉尾工業高等学校の1年生25人と教員3人を対象に、本学寝屋川キャンパスで大学体験・見学会を行いました。

今回の大学体験・見学会では入試課職員から本学での学びについての説明を行った後、体験授業としてメディアコミュニケーションセンター職員と学生TA(Teaching Assistant)による「ドリトルプログラミング※」を行いました。ドリトル※を使用し「リンゴ拾いゲーム」を制作した生徒たちは、ゲームを完成させることができ満足そうな表情を浮かべていました。最後に、職員から「プログラミングは今の時代、必須科目です。システムの動作や仕組みを知っておくことでフィッシング詐欺など未然に防ぐことができます」とプログラミング技術を学ぶことの必要性を話しました。

体験授業後は、OECUイノベーションスクエア内を見学。自然光を採り入れた明るいパサージュや開放的な研究室、学生ラウンジなどを見学いただきました。次に、「3D造形先端加工センター」で先進的な工作機械や3Dプリンタでつくられた造形物、本学がバックアップするモノづくりの課外活動「自由工房」のマイクロマウスを見学。大学の設備を間近で感じていただきました。

昼食ではカフェテリアへ移動し、高校とは違う大学の昼食を体験していただきました。

生徒たちは「学校でやっているプログラミングとは違う、新しいプログラミングにふれることができて楽しかったです」「ゲームが好きで、小学生の頃からプログラミングをやっていますがドリトルを使うのは初めてでした。思い通りに動作した時にやりがいを感じました」と改めてプログラミングの楽しさを感じていました。

体験授業等を通じて本学の特色ある学びや、キャンパスの雰囲気などの理解を深めていただきました。

※「ドリトル」は本学 工学部電子機械工学科 兼宗進教授が開発した教育用に設計されたプログラミング言語で、小中学校ならびに高等学校の情報教育において幅広く利用されています。

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2024.02.13 工学部環境科学科 阿久津典子教授の最終講義が行われました

2月7日(水)、今年度で退職される工学部環境科学科 阿久津典子教授の最終講義が、寝屋川キャンパスで行われました。

阿久津教授は、1991年に本学工学部電子物性工学科に赴任して以来、電子材料工学科、応用化学科、環境科学科の開設をはじめ、大学院やエレクトロニクス基礎研究所での教育、研究に多大な貢献をしてきました。

本学の多くの学科では、年度末に教員の退職を記念して、通常講義とは別に「最終講義」と題した特別講義を開催しています。この日も恩師の最後の講演を聴講するため多くの学生や教職員が出席しました。

講義では「持続可能な働き方をめざして ―子育て・介護との両立―」をテーマに、女性研究者として多忙な毎日を送る中「子育てと仕事」や「介護と仕事」を両立するため、自治体や地域の支援センターを活用し、難しい局面でも夫婦で協力し合い歩んできたことなど、自身のこれまでの経験をふまえて子育てや介護をしながら女性が働き続けることのヒントを伝えました。

阿久津教授は「定年まで勤められるとは思ってもいませんでした。これもみなさまのお力添えのおかげです。ありがとうございました」と33年間を振り返り感謝の意を表しました。

講義終了後には、阿久津研究室の学生から花束が贈呈され、大きな拍手が送られました。

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2024.02.09 「+10Project」が大阪府から感謝状をいただきました

2010年から寝屋川キャンパスで行っている「+10Project」の売り上げの一部を「大阪府みどりの基金」に寄付しており、この度大阪府より感謝状をいただきました。

「+10Project」は、本学が私立大学で初めて展開した社会貢献活動で、グラウンドとD号館の間にある飲料水自動販売機の値段に10円プラスし、その増えた分の売り上げを寄付金として「大阪府みどりの基金」と「大阪ミュージアム基金」へそれぞれ5円ずつ寄付する活動です。

「大阪府みどりの基金」は地域住民が共同して行う地域緑化推進事業に対して無償での樹木を配布する事業です。園庭や校庭を芝生化する「みどりづくり活動助成」や施設の新設に合わせて屋上緑化を推進する「緑づくり施設助成」、芝生化を行い地域とのつながりを深めていく「シンボル校助成事業」などがあります。

「大阪ミュージアム基金」は「大阪ミュージアム構想」への寄付となり、大阪のまち全体を巨大なミュージアムに見立て、魅力ある街並みや自然、祭りやイベントなどを「展示品」や「館内催し」として登録し、それらを活用した大阪の魅力アップ事業を展開しています。

自動販売機には、「+10Project」と記載されていますので、社会貢献活動の一環としてご協力をお願いします。

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