MBTIテストのAとTの違いって?A(Assertive)について

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最近では様々な診断系のアプリやテストなどが流行っており、SNSなどで流れてくることも多いのではないでしょうか。

特に最近の最も主流となっているのは「ストレングスファインダー診断」と「MBTIテスト」でしょう。

ストレングスファインダーは非常に詳細に自身の強みについて知ることができるテストですが、その分一回10,000円程度と非常に料金が高いので、MBTIテストを利用する方も多いことでしょう。

そこで今回はMBTIテストについてご紹介するとともに、AとGの違いについてもご紹介していきたいと思います。

MBTIテストについて興味のある方はもちろんのこと、診断系のアプリなどがお好きな方はぜひ本記事を最後までご覧ください。

そもそもMBTIテストとは?

まずそもそもMBTIテストとはマイヤーズブリックスタイプ診断の略称でありその人の認識や決定、理由、処理方法などを自己申告してそれを26タイプに正確に当てはめて診断していく自己申告型の診断テストとなっています。

内容は各国の文化に合わせて製作されており、日本でも認知度を高めている診断のひとつです。

最近ではTikTokやTwitterなどを通して韓国アイドルたちの間でも話題となっているので、聞いたことがある中学生や高校生の方も多いのではないでしょうか。

MBTIは16パーソナリティーとも呼ばれています。

TとAとは?

MDMBTIテストのタイプには最後にTとつく人と8とつく人に分かれます。

この違いについてよくわからない、知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

簡単に説明するならばまずMBTIの正式なテスト結果においてはこのTとAというものは存在しません。

あくまでも簡略化したMBTIのテストの結果を補うための指標として追加されたものがこのAとTというアルファベットであると考えていきましょう。

Tの特徴、メリット

GTAはBig5という性格診断ツールの中にある神経性の要素をMBTIに追加したものであり、Tは神経型、Aは自己主張型とも言われます。

神経性は主に情緒的な問題を抱えやすく、つまり神経性が高いとも言われ、自己主張型は情緒的な問題がかかりにくい、神経性が低いと言われています。

簡単に言うならば神経性は慢性的に否定的な感情を感じやすい、性格的な傾向を示すもので
・ストレスや批判に対する耐性が弱い
・否定的な感情が長く続く
・人の視線に敏感
・自己主張をあまりできない
・人に対して依存する
・人を信じられない
・不満や批判が多い

などが挙げられます。つまり「過敏」「神経質」と日本語ではよく訳されるような性格となっております。

こうした方は今挙げたような特徴をマイナスに思うかもしれませんが、謙虚であるという点や他人のマイナスな感情に気づくことができるというメリットもあるので、傷つきやすく、しんどい思いを抱えやすいのはデメリットですが、他の人の痛みにも気づくことができるので周りに優しくすることができるというのが大きなポイントです。

A(Assertive)の特徴、メリット

一方でAの特徴ですが、滅多なことでは慌てず
・細かいことがあまり気にならない
・心配事やストレスが少なく、否定的な感情が長引かない
・感情の起伏が小さく、概ね人生に満足しながら生きている
・人の視線に鈍感
・自己肯定感を持ちやすい
などが挙げられます。
ものすごく簡単な言葉で説明するならば「陽キャ」と言い表すのが現代的な言い方でしょう。

よってAの方が心が健全な状態を保ちやすく、社会に馴染むことが比較的容易であることに比べてTは社会における自分の在り方に疑問を持ちやすく、否定的な感情に支配されやすいと言い換えることができます。

しかしTの方が他人にの感情に敏感に気づくことができ、優しくできるというメリットもあります。

プラスの物事が目に入ってきやすく、マイナスなことに気づきにくい性格なので、むしろTのような性格で悩みを抱えている方がAのタイプの人と触れ合うことにより、ポジティブな感情を抱いたり悩みを解決したりできる可能性は十分にありえます。

まとめ

今回はMBTIテストのAとGの違いについて特にAに焦点を当てながらご紹介してきました。

Aの性格の方は非常に明るい性格を持っている方が多く、マイナスなことに気づきにくく、プラスのことに気づきやすい性格の場合が多いです。

一方でTの方はマイナスなことに気づきやすく、他人の感情に敏感なので傷つきやすいですが、そのぶん他人に優しくすることもできる性格なので「どちらが良い」と一言で片付けることはできませんが、お互いの良さを補填しあって過ごすことができれば最も良い結果を生むことができるでしょう。

本メディアではMBTIテストのTに焦点を当てた記事も後悔していますので、ぜひ本記事を読んで興味が出た方はそちらもご覧ください。

 
   

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