国公立大学夜間部の学費が安い!実際の金額例やカリキュラムについて

学費を安く済ませるために夜間部の大学に通おうと思っている方は多いと思いますが、その中でも国公立大学の夜間部の学費は非常に安くカリキュラムも安く設定されているので、おすすめです。
そこで本記事では国公立大学の中でも夜間部の学費が安い大学についてフォーカスを当て、学費をご紹介していくとともに、実際の金額例やカリキュラムについてご紹介していきたいと思います。
学費が安い国公立大学夜間部まとめ
小樽商科大学 商学部
(年額)267,900円 前期分:133,950円 / 後期分:133,950円
山形大学 工学部
入学金141,000円
授業料267,900円
福島大学 人文社会学群夜間主コース(現代教養コース)
授業料 入学料 その他の徴収費用(宿舎費用、教材購入費、施設利用料など)
267,900円 141,000円 7,800円~10,000円
茨城大学 工学部
入学料 141,000円
授業料 133,950×2
群馬大学 理工学部
入学金282,000円
授業料267,900円
埼玉大学 経済学部
入学金 141,000円
授業料267,900円
千葉大学 工学部
廃止したそうです。
電気通信大学 情報理工学部(東京)
入学金 141,000円
学費133,950円×2
横浜国立大学 経営学部
141,000円
267,900円
新潟大学 経済学部
141,000円
133,950円×2
富山大学 経済学部
141,000円
267,900円
静岡大学 人文社会科学部
141,000円
408,900円
名古屋工業大学 工学部(第二部)
141,000円
267,900円
滋賀大学 経済学部
141,000円
267,900円
京都工芸繊維大学 工芸科学部
廃止したそうです。
大阪教育大学 教育学部(第二部)
141,000円
267,900円
岡山大学 法学部、経済学部
141,000円
133,950円×2
広島大学 法学部、経済学部
141,000円
267,900円
徳島大学 工学部
141,000円
267,900円
香川大学 法学部、経済学部
141,000円
282,000円
愛媛大学 法文学部
141,000円
267,900円
長崎大学 経済学部
廃止したそうです。
琉球大学 工学部
141,000円
267,900円
学費が安いおすすめの国公立大学夜間部3選
ここまで学費が安いオススメの国公立大学夜間部の学費についてご紹介してきましたが、全ての大学について詳しくご紹介しすると記事がとても長くなってしまうので、ここからは3つの大学に絞って詳しくご紹介していきたいと思います。
横浜国立大学 経営学部
横浜国立大学経営学部は1967年に設立された、東日本の国立大学法人では唯一の経営学部です。
2017年には設立50周年を迎え、経営学科の1学科体制として新たなスタートを切ったことでも有名です。
グローバルに活躍できる実践的な能力を身につけたビジネス人材、技術、製品、組織、社会の革新を主導する変革型リーダー、特定分野の高い専門性を持つとともに幅広い専門知識を統合できるゼネラリストの養成を目指しています。
卒業生の多くは民間企業や監査法人、官公庁、研究機関で活躍し、社会的に高い評価を得ていることでも有名です。
長崎大学 経済学部
長崎大学 経済学部夜間部は勤労者、主婦、退職者など社会人を対象として開設された学部で、生涯学習のための夜会夜間教育研究コースで総合的な視点から現代の経済経営における基礎的及び実践的能力の育成を目指しています。
昼間コースに準じた経済経営に関する幅広い専門教育を受けることができ、昼間のコースと同じ質の教育が受けられ、経済学経営学の幅広い専門教育を受け、大卒の資格または博士号を取得することもできます。
60単位まで昼間コースの単位を取得することが認められており、入学料及び授業料は昼間コースの半額となってはいるので、非常に利用しやすいです。
長期履修制度を利用すれば授業料の追加の負担がなく4年を超えて在学できるため、仕事と両立させながらムリなく卒業することができるというのも大きな特徴となっております。
愛媛大学 法文学部
愛媛大学 法文学部は平日夜間と土曜午後が主な授業時間帯として学ぶコースで、働きながら夜に学びたい社会人はもちろん、子育てが一段落し、夢に向けて勉強し直してみたい主婦の方や定年退職後にもう一度学んでみたいという方にもお勧めの学校です。
平日の18時から21時10分まで、そして土曜日の午後に授業があり、昼間のコースの授業を受けることも可能です。
30単位の範囲内ならば卒業に必要な単位としても認められますし、2回生になる時に法学部政策学履修コース、または人文学部を履修するのか、もしくは両方のいずれかを選択することもできます。
法学政策学履修コースでは社会科学の主要分野を総合的に学ぶことができますし、人文学履修コースでは昼間主コースと同じ教育内容について学ぶことができるのが大きな特徴となっております。
まとめ
今回は国公立の大学で夜間部の学費が安い所についてご紹介し、実際の金額例については全ての大学を、そしてその中でも特にオススメの大学について3つカリキュラムの内容などにもご紹介してきました。
今回ご紹介した大学の中で興味があるところがあれば、是非オープンキャンパスに参加してみたり資料請求してみてはいかがでしょうか。
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