【2023年版】話題の高校生向けダンスイベント3選!

【2023年版】話題の高校生向けダンスイベント3選!
        

投稿日:2024年3月27日|最終更新日:2024年3月27日

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tiktok などの影響でダンスに取り組み始めたという高校生は多いのではないでしょうか?

そこで今回は話題の高校生向けダンスイベントについてご紹介していきます。

ダンスに興味がある方はもちろんのこと、実際に行うのではなく見に行きたいと考えている方もぜひ最後までご覧ください!

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONは、日本最大級の高校ダンスコンテストです。マイナビ主催で、「ESAT」「WEST」つまり地域ごとに2024度は2023年の11月、2024年の1月、2月に開催されます。
決勝はまだ日程が出ていませんが、2023年度と同様、3月に開催されることと推測されます。

このコンテストは、高校生たちが自分たちのチームでダンスを踊り、審査員からの評価を競うものです。参加校数は年々増加しており、最近では500校以上が参加しています。また、一次予選を勝ち抜いたチームが出場できる決勝戦は、有名アーティストのライブパフォーマンスと共に行われ、多くの観客が集まるイベントとなっています。

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONは、ダンスのジャンルに制限がなく、様々なスタイルのダンスが参加可能です。例えば、ヒップホップ、ジャズ、バレエ、コンテンポラリー、ラテンなど、あらゆるジャンルのダンスが出場可能です。

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONの審査基準は、「スキル」、「クリエイション」、「コレオグラグ」、「ビジュアル」、「完成度」の5つです。審査員は、ダンス技術や振付の完成度、音楽への合わせ方、衣装やメイクの演出などを評価します。また、ダンスが伝えるストーリーやメッセージ性、チームワークの良さや創造性なども重視されます。

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONは、高校生たちにとって、ダンスを通じて自分自身を表現し、仲間と協力して目標に向かって挑戦する機会を提供しています。また、著名なアーティストがライブパフォーマンスを行うなど、ダンスの魅力を多くの人々に伝える場となっています。大会の優勝校には、賞金や賞品が贈られるほか、将来的にダンサーや振付師として活躍するためのステップアップの機会も与えられます。

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONは、ダンスのみならず、多くの人々に夢や希望を与え、ダンス文化の発展に寄与する重要なイベントとなっています。

高校生ダンスバトル選手権

高校生ダンスバトル選手権は、日本各地の地方予選を経て開催される高校生によるダンスバトルの大会です。略称は「高校生ダンバト」と呼ばれ、毎年11月〜1月に各地で予選が開催され、1月末に、基本的には愛知県で決勝が開催されます。

参加チームは、全国の高校から選抜され、予選を勝ち抜いたチームが本戦に進出します。ダンスのジャンルに制限はありませんが、ヒップホップを中心に様々なスタイルのダンスが披露されます。

1on1バトルに加え、高校ダンス部・同好会限定の3on3バトルが行われ、チーム同士で対戦します。1つの対戦は、各チームから選ばれたダンサー同士が、交互にダンスを披露し、審査員によって勝敗が決定されます。勝ち進んだチームは、次の対戦に進みます。

高校生ダンスバトル選手権の審査基準は、①スキル(ダンス技術)、②オリジナリティ、③グルーヴ(音楽に乗れているか)です。審査員は、ダンサーのダンス技術や表現力、音楽に対する合わせ方、アイデアの斬新さやフロアスピリットの良さなどを評価します。

高校生ダンスバトル選手権は、高校生ダンサーにとって、ダンス技術の向上や仲間との協力・競争心の育成などに役立つだけでなく、ダンスに対する情熱を持つ若者たちにとっては、自分たちの才能を開花させる貴重な舞台となっています。また、多くの観客を集めることで、ダンスの魅力を広く伝えることにも貢献しています。

高校生ダンスバトル選手権は、ダンスの普及や文化の発展に大きく貢献している重要な大会の1つと言えます。

全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)

全日本高校・大学ダンスフェスティバルは、日本全国の高校生と大学生を対象とした、創作ダンスの競技会です。「ダンスの甲子園」とも呼ばれ、毎年夏に神戸で開催されます。

参加チームは、全国から厳選された高校生や大学生のダンスチームです。
創作コンクール部門と参加発表部門があり、創作コンクール部門では同じ学校に所属する5~30名以内の生徒・学生たちがオリジナル創作作品で競い合い、舞踊家、舞踊評論家ら審査員による審査が行われます。完成度の高い作品には「文部科学大臣賞」などの賞が授与されます。

参加発表部門は予選がなく、ヒップホップや民族舞踊など、様々なダンスで参加することができます。発表後にはコメンテーターが各作品に対してコメントする、ダンスの広がりを楽しむ部門です。

全日本高校・大学ダンスフェスティバルは公益社団法人日本女子体育連盟や神戸市、神戸市教育委員会が主催しているダンス大会で、高校・大学におけるダンス教育が一層発展することを目的として開催されており、ダンスを通じた出場者の交流も重視されます。

全日本高校・大学ダンスフェスティバルも、ダンスの普及や文化の発展に大きく貢献している重要なイベントの1つと言えるでしょう。

まとめ

今回は話題の高校生向けダンスイベントについてご紹介していきました。
同じ学校に仲間がいる高校生ならではのイベントもあるので、それぞれ気になるところがあれば是非参加してみてください!