【ドラマ・映画主人公の職業ランキングBEST10】 なり方、おすすめの学校について紹介!

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投稿日:2022年2月4日 | 最終更新日:2022年2月4日

ドラマや映画の主人公は基本的に魅力的に映るようにシナリオが構成されています。
ドラマや映画を見て、主人公の職業を目指したいと思う方も多いでしょう。
そこで今回はテレビドラマや映画の主人公が勤める職業のランキングベスト10についてご紹介していきたいと思います。

やりたいことが見つからないという方はもちろん、単純にテレビドラマや映画の主人公の職業にはどのようなものが多いのか興味がある方もぜひ本記事を最後までご覧ください。

ドラマ・映画の主人公がつく職業ランキングベスト10

テレビドラマや映画の主人公には他の職業が多いのでしょうか。
ここからご紹介していきます。

1位 警察官

まず一位は警察官です。
大人気シリーズで言うと、『踊る大捜査線』や『相棒』、『警視庁捜査一課9係』など様々な作品がありますが、それ以外にも、1クールに一つは刑事ドラマが放送されると言っても過言ではないほど日本では刑事ドラマが大人気です。

警察官になるには基本的に警察学校に入学し、その後警察官採用試験に合格することが求められます。
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2位 会社員

刑事の次に多いのが一般企業の会社員です。
テレビドラマや映画には主人公に共感し、自身を投影するという側面も必要ですので、一般企業の会社員が主人公とされている作品も非常に多いです。

会社員になるのに特別な資格などは必要とされませんが、入る業界や担当する業務によって一定の学歴や資格が求められる場合があります。
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3位 医療従事者

3番目に多いのは医療従事者です。
『DOCTORS~最強の名医』や『Doctor-X~外科医・大門未知子』などの医者が主人公の作品が多いのはもちろんのこと、看護師などの医者以外の医療に関係する職業についている人物が主人公になっている作品も数多くあります。

医者になるにはもちろん、大学の医学部を卒業し、医師国家試験に合格する必要があります。
まず医学部と言う他学部と比べて格段に入学試験が難しい学部に合格する必要があり、常にレベルの高い授業が行われテストも非常に難しいものが多いので、医学生はあまり遊ぶことができないという話も有名です。

看護師などはもちろん、看護学校や4年生大学の看護学部を卒業する必要があり、看護師国家試験に合格する必要もあります。
医師国家試験に比べれば難易度はやや下がりますが、看護師国家試験も非常にレベルが高いので、軒並み医療従事者になるには高い学力が求められると言えるでしょう。
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4位 教師

次は教師です。
『3年B組金八先生』をはじめとした様々な教師を題材としたテレビドラマや映画がありますが、教師になるのもなかなか大変です。
4年生大学の教育学部または教員免許取得することのできるカリキュラムを用意した学部にて単位を取得し、一か月にわたる教育実習を乗り越える必要があります。
もちろん教員採用試験に合格する必要もあり、学力と面接両方で見られるので非常に難しい試験と言えます。

教員は学生の夢を応援し、「家族の次に近い大人」として成長を見守ることのできる素晴らしい職業ですが、その反面、その圧倒的な労働時間の長さや、求められる責任に伴わない給料の安さなどが問題とされてきましたが、近年では就労体制の見直しも行われ、奈良県の教育委員会では、教師の超過労働時間を一カ月最長でも45時間以内に制限する制度も設けられ、働き方改革が進められています。

この記事を読んでいる高校生の皆さんが教育学部または教員免許を取れる大学に進学し、いざ教師になる段階では就労体制も大幅に改善されているでしょうし、公務員として終身雇用が保障されているという点も非常に魅力的なので、おすすめの職業の一つと言えます。
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5位 探偵

次は探偵です。
2021年の段階で計55作品が放映されるなど、探偵もドラマや映画の主人公として人気の職業のひとつです。

探偵になるには特に必要な資格はありませんが、張り込みの際に車の運転は不可欠なので運転免許や浮気捜査などの撮影に必要な撮影技能や張り込みのスキル、パソコン技能などがあると非常に便利です。
また、必須ではありませんが「探偵業務資格認定」という民間の資格もあり、これを保有していると探偵事務所などに就職する際に非常に有利です。

6位 弁護士

続いて弁護士です。
『リーガルハイ』や『スーツ』など長年根強い人気を誇る、主人公が弁護士のドラマや映画。
正義感が強く、法律に則って正しい裁判を行うという姿勢の主人公が多く、正義感の強い方はドラマや映画を見て弁護士を目指したりすることも多いのではないでしょうか。

弁護士になるためには司法試験に合格する必要があります。
司法試験にはまず受験資格というものが存在し法科大学院を卒業するか法科大学院予備試験に合格することが必要です。
法科大学院予備試験は誰でも受験することができるので、法律関係の大学に進学していない人のほとんどは予備試験を利用しています。

司法試験の合格率は約40%程度と、そこまで難しい試験ではないように感じられるかもしれませんが、司法試験は一般の試験とは異なり、法科大学院を卒業しているか、予備試験に合格している方しか受験することができません。
つまり法律において知り尽くした、勉強を重ねてきた方が受験しての合格率40%なのです。

その証拠に、予備試験の合格率は3%から4%と非常に低く、法科大学院卒業生にしろ予備試験合格にしろ、この難関を突破することのできる学力を備えている方が受験して40%の合格率ですので、とても難しい試験といえます。
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7位 編集者

7位は編集者です。
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』などが有名ですが、編集者も根強い人気を誇る職業です。

編集者になるには特に必要な資格や免許はありませんが、大手出版社には大学卒業以上の学力が必要とされるところがほとんどです。

また出版社や編集のプロダクションによっては専門学校やエディタースクールで編集の基礎知識を身につけた学生を優先して採用するという傾向もあるので、専門学校で研修の基礎知識を学ぶのもいいかもしれません。

また、学生時代に雑誌の編集部などでアルバイトをしている方はそのまま編集者として就職することも多いです。
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8位 作家

次は作家です。
『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』、『レンアイ漫画家』など作家とは一口に言っても脚本家や漫画家など様々なジャンルがありますが、昔から根強い人気を誇るテレビドラマや映画の主人公の職業のひとつです。

作家になるために必要な資格などはありませんが、基本的に文芸誌などが主催する新人賞などに応募したり、知り合いに編集者がいれば持ち込んだりしてデビューを果たすケースが非常に多いです。

最近ではSNSやホームページなどで作品を公開し続け話題を集めることができれば逆オファーが来たりすることもあるので、早い段階から SNS などで作品を公開し反応を確かめてみるのも良いかもしれません・
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9位 料理人

9位は料理人です。
『シェフは名探偵』など数多くの料理人が主人公のテレビドラマや映画がありますが、テレビドラマを見て料理人を目指したという方も多いのではないでしょうか。

料理人になるには3つの方法があり
高校卒業後に調理師養成施設に入学し、養成施設卒業と同時に資格を取得する
高校卒業後に実務経験を積みながら通信講座で学習し、調理師の試験に合格する
高校卒業後に実務経験を積みながら独学で調理師試験の学習をし、試験に合格する
の3つがあります。
おすすめは専門学校への進学です。
体系的に作られたカリキュラムのもとで学ぶことができるので、学習の抜けがなく確実に合格を目指すことができるからです。
また専門学校は就職サポートなども行ってくれることが多いので、試験合格後の就職先も安心して探すことができます。
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10位 銀行員

10位は銀行員です。
『半沢直樹』など数々の有名作品が作り上げられてきた銀行員が主人公のテレビドラマや映画ですが、近年はその『半沢直樹』の大流行もあり、銀行員が主人公の作品はどんどん増えていくのではないでしょうか。

銀行員になるには一般的には大学や短大を卒業し、新卒で入校試験に合格することが必要です。
一般職や事務員の採用では専門学校や高卒のエントリーも可能ですが、総合職に就くには基本的に大学や短大、それも比較的有名な大学を卒業することが有利とされています。
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まとめ

今回はテレビドラマや映画の主人公が務めることの多い職業のランキングについてご紹介しつつ、その職業になるための方法についてご紹介してきました。

本記事を読んで興味が出た職業がありましたら、その道に進むための専門学校や大学について調べたりパンフレットを請求したりしてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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