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【高校生必見】最短でアイリストになるには？資格・学校・費用もわかりやすく解説！
- 📅 投稿日 2022年01月29日│最終更新日 2025年04月23日
- 📁 ◯◯になるには
この記事は約 5 分で読めます。
アイリストは、まつ毛のプロフェッショナル。まつげパーマやマツエクなどを通して、お客様の目元を美しく演出する美容のスペシャリストです。
今では「アイスタイリスト」や「アイデザイナー」と呼ばれることもあり、若い世代を中心に注目を集めています。
この記事では、「できるだけ早くアイリストになりたい！」という方のために、最短で目指す方法、必要な資格、費用感、オススメの学校まで、まるっと紹介します！
アイリストってどんな仕事？
アイリストの主な仕事は、まつげパーマやまつ毛エクステンション（まつ毛エクステ）などの目元の施術。
まつげパーマはビューラー要らずで時短メイクが叶い、エクステはナチュラルで印象的な目元を演出してくれる人気施術です。
持続期間は2〜3週間程度と長く、リピーターも多いのが特徴です。
最短でアイリストになるには？
アイリストになるには最短で2年ほどかかります。
実は、アイリストになるには【美容師免許】が必要。
そして美容師資格を取得するためには最短でも2年間、美容専門学校などの美容師養成施設で学び、美容師国家試験の受験資格を得なくてはなりません。
2年目在学中の卒業間近に国家試験に合格し、美容師免許を取得できたとしても、最低でも2年かかるのです。
そのため最短ルートは、美容専門学校に通って2年間で資格を取得することになります。
●美容専門学校で2年間学ぶ
●国家試験（実技・筆記）に合格する
これが基本ルート。高校卒業後すぐに入学すれば、20歳でアイリストデビューも可能になります。
なお、美容師資格をすでに持っている人は、追加の国家資格は不要。すぐにでもアイリストとして働けます。
民間資格（JEA認定や美容技能士など）を取得しておくと、就職時のアピールにもなります。
＼アイリストになれる学校を調べる／
アイリストになれる学校を探してみるアイリストになるための費用は？
アイリストになるための費用＝美容師資格を取るための費用（学費）と言えます。
●昼間課程：約200万〜300万円
●夜間課程：約150万〜200万円
●通信課程：約50万〜70万円＋スクーリング代
受験料や教材費を加えると、少し費用は上がりますが、学校によっては奨学金や分割払いも可能。通信課程はおもに3年制になりますが、特に費用を抑えたい人に人気です。
現在ではまつ毛エクステ等、アイリストの技術を磨くためのコースや授業を行っている美容専門学校も多く、資格取得へのサポートも充実しています。
別途費用がかかる学校もありますが、改めてアイリストになるための専用スクールに通いなおすよりも経済的な場合もあるので、学校のカリキュラムをよく検討しましょう。
アイリストになれる学校を探してみる
アイリストを目指す方におすすめの専門学校
ここからは、アイリスト目指すにあたっておすすめの専門学校をご紹介していきたいと思います。
✨ヴィーナスアカデミー【東京/大阪/名古屋/福岡/札幌】
“好き”を大切に、美容のプロを目指せる学校
まつげエクステやラッシュリフトの技術はもちろん、メイクやネイル、エステまで幅広く学べるのがヴィーナスアカデミーの魅力。アイリストとしての専門スキルだけでなく、美容業界で役立つ「＋α」の力が自然と身につきます。
授業はすべて、現役で活躍しているプロの講師が担当。少人数制で一人ひとりにしっかり向き合ってくれるので、初めてでも安心してステップアップできます。
美容師免許の取得は、提携している通信制の美容師養成校とあわせて進めていくスタイル。全日制に比べて少し工夫が必要ですが、その分、実技の時間をしっかり確保できるのがポイントです。まつげやメイクをじっくり学びたい人には、ちょうどいいバランスかもしれません。
「美容が好き」という気持ちを大切に、将来の選択肢を広げていける学校です。
ヴィーナスアカデミーをチェックしてみる
✨総合学園ヒューマンアカデミーヘアメイクカレッジ【全国9都市】
業界直結の学びで、一歩先のアイリストへ。
アイリストとしての確かな技術と現場力を身につけたいなら、ヒューマンアカデミーのヘアメイクカレッジもおすすめ。授業を担当するのは、実際に業界で活躍しているプロの講師たち。少人数制で行われる指導は、一人ひとりの目標やペースにしっかり寄り添ってくれる安心感があります。
在学中からファッションショーや現場実習に参加できるチャンスが多く、「学んだことをすぐに実践する」スタイルが魅力。こうした経験が、そのまま就職や独立の強みにもつながります。
美容師免許の取得については、提携する通信課程の養成校との連携で対応。通学と並行して資格取得を目指すことになるため、少し計画的な取り組みが求められますが、その分、実践経験を積みながら免許も取得できるのは大きなポイントです。
全国の主要都市にキャンパスがあるので、地元で学びながら業界につながるチャンスも得られます。美容の仕事を通じて自分らしく活躍したい人におすすめの学校です。
総合学園ヒューマンアカデミーヘアメイクカレッジをチェックしてみる
✨秋田ヘアビューティカレッジ【秋田県秋田市】
地元で美容を学ぶなら。しっかり学んで、しっかり資格を。
秋田で美容のプロを目指すなら、秋田ヘアビューティカレッジ（通称：秋ビ）は心強い選択肢。美容師国家資格の取得を目指しながら、まつげエクステやメイク、ネイル、エステなど、幅広いスキルをじっくり学べるカリキュラムが特徴。1年次にはトータルビューティーを幅広く体験し、2年次で専門性を深めていくスタイルなので、「自分に合った道」を見つけやすいのも魅力です。
授業の中で取得を目指せる資格は最大10種。パーソナルカラー検定など、現場で活きる資格がそろっていて、就職活動でも大きな武器になります。地域のクラブチームやアイドルグループとの連携イベントなど、在学中にプロの現場を経験できる機会も豊富です。
2023年の就職率は100％と高く、担任制による個別サポートもしっかり。地元で安心して学び、地元で活躍したいという人には、特におすすめの学校です。
秋田ヘアビューティカレッジの詳しい紹介はこちら
✨ベルエポック美容専門学校【東京都渋谷区】
“美容の街・原宿”で、今っぽさも実力も手に入れる。
原宿のど真ん中にあるベルエポック美容専門学校は、美容のトレンドを肌で感じながら学べる学校。美容師国家資格の取得を目指しつつ、まつげエクステやラッシュリフトといったアイリストの技術も実践的に学べます。
ヘアメイクを中心に学びながら、提携する通信課程で美容師免許の取得を目指す「美容師免許プラン」もあり、学び方にバリエーションがあるのが特徴。自分のペースを大切にしながら、美容の仕事に必要な技術をじっくり身につけることができます。
さらに、年間3,000件以上の業界コラボや現場体験が用意されていて、在学中からプロの現場に立てるチャンスも豊富。原宿という立地を活かして、センスも感性も自然と磨かれる環境です。
「美容が好き」「人をキレイにしたい」そんな気持ちを形にできる学校です。
ベルエポック美容専門学校をチェックしてみる
✨東京美容専門学校【東京都新宿区】
通いやすさと、じっくり学べる環境がそろった美容学校。
東京美容専門学校は、新宿・高田馬場駅から歩いてすぐのところにある、アクセス抜群の美容専門学校。少人数制の授業にこだわっていて、先生との距離が近いのが特徴です。わからないことがあればその場ですぐに質問できるので、美容の勉強が初めてでも安心です。
美容総合科では、美容師国家資格の取得を目指しながら、まつエクやネイル、メイクなど、アイリストとしても役立つスキルをバランスよく学べます。特別なカリキュラムというよりは、基本をしっかり積み重ねていくスタイル。派手さよりも“じっくり派”の人に向いているかもしれません。
校内にはサロン風の実習室やフォトスタジオもあって、在学中から実際の仕事を意識した練習ができるのもポイント。「将来は美容の仕事がしたいけど、どこから始めたらいいか迷ってる…」という人には、ちょうどいいスタートラインになる学校です。
東京美容専門学校の詳しい紹介はこちら
✨タカヤマアドバンスビューティー専門学校【静岡県富士市】
まつエクからトータルビューティーまで、幅広く学べる環境。
タカヤマアドバンスビューティー専門学校（TAB）は、静岡県富士市にある美容とエステティックの専門学校。美容科では、美容師国家資格の取得を目指しながら、まつげエクステンションやネイル、メイクなど、アイリストとして必要な技術を学ぶことができます。
特にアイリストコースでは、まつげエクステンション技術を専門的に学び、関連する資格の取得を目指します。
授業は少人数制で行われ、学生一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が特徴です。実技や座学の授業では、学生同士が互いに高め合いながら学ぶことができ、充実した学びの場となっています。
また、年間を通してビューティーショーや制作発表会などのイベントも開催され、日頃習得した技術や知識の成果を発表する機会が豊富にあります。
美容師としての技術とアイリストとしての技術をどちらも磨いて、美容業界で幅広く活躍したい人におすすめ。静岡県下では唯一のエステティック科を設置する専門学校なので、トータルビューティーを目指す人にもぴったりです。
タカヤマアドバンスビューティー専門学校の詳しい紹介はこちら
✨ヴェールルージュ美容専門学校【大阪府大阪市】
大阪・心斎橋にあるヴェールルージュ美容専門学校は、美容の基礎から実践までじっくり学べる環境が魅力。1年目は幅広く美容全般を学び、2年目からは自分の目指す分野に合わせてコースを選べるスタイルです。
ヘアメイクを学びながら、アイラッシュやネイルにも触れられる授業内容は、アイリストを目指す人にとってもぴったり。放課後にはアイリスト向けの資格対策授業もあるので、専門コースに関係なく、まつげの技術も自然に身につけていけます。
少人数制の授業で、先生との距離も近く、わからないことはその場で解決。現場で通用する技術をしっかり学びたい人にとって、頼もしい学びの場です。
ヴェールルージュ美容専門学校をチェックしてみる
✨京都理容美容専修学校【京都府京都市】
いろんな“キレイ”にふれて、自分らしい道を見つけよう。
KYORIこと京都理容美容専修学校は、ヘア、メイク、ネイル、エステ、まつエクまで、トータルで美容を学べる学校。美容師免許の取得を目指しつつ、アイリストとしての技術も自然と身につけられる環境です。
2年間のカリキュラムの中で、「やってみたい」が「できる」に変わる実感が得られるのがこの学校のいいところ。どの分野を深めたいか迷っている人も、まずは広くふれてみることで、自分に合った道が見えてくるかもしれません。
通学が難しい人向けに通信課程も用意されていて、働きながら資格を目指したい人にも対応。自分のライフスタイルに合わせて学べる柔軟さも魅力のひとつです。
理容師と美容師のダブルライセンスを目指すこともできる学校で、近畿地方を中心にヴェールルージュ美容専門学校と双璧をなす人気の専門学校です。
京都理容美容専修学校をチェックしてみる
✨麻生美容専門学校 福岡校【福岡県福岡市】
世界基準の技術を福岡で。実力とセンスを伸ばせる環境。
麻生美容専門学校 福岡校（ASO）は、美容師国家資格の取得はもちろん、アイリストとしての技術もしっかり身につけられる専門学校です。福岡県で唯一、世界的ブランド「TONI&GUY」との教育提携を結んでおり、世界基準のカット技術を学べるのが大きな魅力。
1年次には、カットに特化した「ヘアデザイナーカッティングコース」か、メイク・ネイル・まつエクなどをバランスよく学ぶ「トータルビューティーコース」から自分に合った道を選べます。
また、美容技術だけでなく人間力も大切にしており、「三並ゼミ」と呼ばれる特別授業では、業界で長く活躍できる土台づくりをサポート。実際、卒業後の定着率が高いのもこの学校の特徴です。
学内外のコンテストやイベントにも積極的に参加でき、実践の場で自分の成長を実感できる機会が豊富。美容の仕事を本気で目指したい人にとって、学びやすくチャレンジしがいのある学校です。
麻生美容専門学校 福岡校の詳しい紹介はこちら
主婦・社会人でもアイリストになれる？
もちろん可能です！ フルタイム以外の働き方も多く、週3勤務や時短勤務OKのサロンも多数。美容師免許さえあれば、年齢に関係なく活躍できます。
美容師資格を持つ人しか施術ができないため、需要が多い職業です。
主婦の方の「週3でだけ働きたい」や、「この時間だけ働きたい」という要望にも柔軟に応えてくれるサロンは複数存在しますので、問題なくアイリストとして活躍することができるでしょう。
アイリストになれる学校を探してみる
まとめ
ここまでアイリストという職業に必要な資格や費用、おすすめの専門学校、主婦でも出来るのかなどについてご紹介してきました。
アイリストになるには美容師免許が必須。そのため、高校卒業後すぐに美容専門学校に進学するのが一般的には最短ルートです。
もしさらに早く職業選択する場合、中学卒業後すぐに入学できる高等専修学校という選択肢もあるので、調べてみてくださいね。
もともと美容師を目指そうと思っている方にとっても、アイリストの学習分野について学ぶことで、今後の可能性をさらに広げることができるでしょう。
美容学校で基礎からしっかり学び、資格を取得して、将来は自分のサロンを持つことも夢ではありません！
まずは気になる学校の資料請求やオープンキャンパス参加からスタートして、自分に合った進路を見つけましょう！
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