【音楽に関わる仕事一覧】未経験、高卒でもなれる?必要な資格&おすすめの専門学校についても紹介!
投稿日:2022年3月1日|最終更新日:2024年8月5日
この記事は約 5 分で読めます。
音楽に関わる仕事にはどのようなものがあるのでしょうか?
「音楽に関わる仕事がしたい!」とは思うものの、具体的にどのような仕事があるのかわからない…という方は多いと思います。
そこで本記事では音楽に関わる仕事についてご紹介しつつ、必要な資格やおすすめの専門学校についてもご紹介していきます。
音楽業界を目指したい高校生の方はもちろんのこと、音楽業界にはどのような仕事があるのか知りたい方もぜひ本記事を最後までご覧ください。
音楽に関わる仕事一覧
音楽に関わる仕事には、以下のようなものがあります。
結婚式の音響・照明スタッフ
PAエンジニア
照明エンジニア
ローディ・楽器テクニシャン
レコーディングエンジニア
マスタリングエンジニア
舞台美術・特殊効果
スタジオミュージシャン
音楽講師・インストラクター
イベント制作スタッフ
アーティストマネージャー
A&R
音楽スタジオスタッフ
作詞家・作曲家・アレンジャー
ピアノ調律師
音楽療法士
YouTuber
プログラマー
マニピュレーター
楽器クラフトマン
リペアマン
楽器店スタッフ
音楽ライター
ラジオパーソナリティ
全ての職業については紹介できませんので、いくつかをピックアップしてご紹介したいと思います。
おすすめの音楽専門学校はこちら
PAエンジニア
PAとは”Public Address”の略で、日本語に直すと「拡声装置」という意味です。
つまりPAエンジニアとはコンサートやライブでの音響の操作を行う仕事です。
また、PAエンジニアは音楽機材の搬入やセッティング、機材の撤去までを行う必要があるので、ある程度の体力も必要とされます。
PAエンジニアになれる学校はこちら
マスタリングエンジニア
マスタリングエンジニアはCDなどに収録される楽曲の最終的な音質を操作する重要な役割を担う仕事です。
音質を扱うということで技術はもちろんのこと、音楽的なセンスも近年では求められるようになりました。
マスタリングエンジニアになれる学校はこちら
A&R
A&Rは”Artist and Repertoire”の略で、アーティストを発掘したり、契約、育成はもちろん、担当のアーティストのイメージに合う楽曲の提案や制作、宣伝まで総合的なサポートを行います。
制作を行わないレコード会社もありますが、そうした会社では主に宣伝や契約などのマネージャー的業務を行うことが多いです。
▼音楽に関わる仕事10選!就職先も紹介しています
音楽関係の仕事に学歴は関係ある?高卒でもなれる?
音楽関係の仕事には、学歴はあまり関係ありません。
特に技術が求められる仕事は学歴よりもスキルが重視されます。
しかし、音楽関係の専門学校や音大を出ている方は、高いスキルを持っているとみなされるので、就活において有利ではあります。
ただ音楽に関係するとはいえ、楽器店のスタッフなど「企業に勤める」タイプの仕事は学歴も選考に影響します。
音楽の仕事に資格は必要?
音楽関係の仕事に就くに当たって、資格はあまり重視されません。
基本的に「これを持っていれば非常に有利」という資格はなく、それよりも実践的なスキルを磨くことが大切とされます。
資格の取得を通してスキルを磨くことは選択肢の一つですが、特に「これは持っておいた方が良い」という資格はありません。
おすすめの音楽専門学校はこちら
おすすめの音楽専門学校は?
専門学校ESPエンタテインメント【東京・大阪・福岡】
音楽関係の仕事をするのにおすすめの専門学校は「専門学校ESPエンタテインメント(東京・大阪・福岡)」です。
「ESP学園」は世界的なオーダーメイドのギターメーカーであり、日本の音楽業界を引っ張る中心として展開されている、総合的に音楽を学ぶことのできる専門学校です。
卒業生にはEXILEのATSUSHIさんや己龍、フレデリックのVo.&Gt.である三原健司さん、Gt.の赤頭隆児さんなどが居る、とご紹介すると、より規模の大きさが伝わると思います。
独自のカリキュラムを展開しており、常に実践的かつプロと触れ合う機会の多い授業は、音楽の才能を開花させるためにぴったりです。
また、東京・大阪・福岡それぞれの専門学校ESPエンタテインメントには芸能関係のカリキュラムもあり、俳優やアイドルを目指すこともできるので、音楽について総合的に学びながら、芸能界を目指したいという方にもぴったりの専門学校となっています。
専門学校ESPエンタテインメント(東京・大阪・福岡)の詳しい紹介はこちら
専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミー【東京都千代田区】
※2024年4月 専門学校東京ビジュアルアーツより校名変更
◆関連学科:音楽総合学科
「誰だって、最初は「好き」 から始まった。」
9つの多彩なコースを持つ音楽総合学科のほか、写真・映像・メイク・マスコミ出版・芸能など、エンタメ・クリエイティブのプロを幅広く育成する専門学校。
ボーカル・ギター・ベース・ドラム・キーボード・サウンドクリエイターコースではプロミュージシャンの指導のもと、演奏テクニックや表現力のレッスンに加え、作曲・編曲やアレンジ、DTM(デスクトップミュージック)、レコーディングまでを経験。
PA・照明・レコーディングコースではプロ仕様の機材や設備を用いて、その基礎から応用まで使いこなせるテクニックを学習します。
実習メインの実践的なカリキュラムに、業界の第一線で活躍するプロによる少人数体制の直接指導! 他学科とのコラボ授業が可能になることも魅力です。
専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミーの詳しい紹介はこちら
専門学校ミューズ音楽院(専門学校ミューズモード音楽院)【東京都渋谷区】
◆関連学科:ミューズモード音楽院 – 音楽総合芸術科/ミューズ音楽院 – プレーヤー科、上級コース(20歳以上)
毎日が楽しい!音楽づけの2年間。 少人数制の音楽専門学校
ボーカル・ベース・ギター・ドラム・コンポーザー・アレンジャー(作曲・編曲)・ミキシング・クリエーター(音響・レコーディング・MIX・PA)・ミュージック・ビジネス(音楽業界就職)と、選べる多彩な専攻に、少人数制×実践授業が特徴!
たくさん演奏できて、たくさん機材にふれられる環境で、しっかり体験しながら学べるから、いつの間にかレベルアップ!
さらに選択授業はすべて無料で、好きな授業をいくつ履修してもOK。やってみたいことにチャレンジできる!
専門学校ミューズ音楽院(専門学校ミューズモード音楽院)の詳しい紹介はこちら
放送芸術学院専門学校【大阪府大阪市】
音楽に関わる仕事を目指すなら、放送芸術学院専門学校もおすすめです。
全国に様々な分野の専門学校を持つ滋慶学園COMグループに属し、関西で唯一、放送業界が創った学校なので、業界との繋がりがトップクラス!
企業の依頼を受けて実際の番組やステージ出演の機会を得られる場をなんと年間100本以上設けており、在学中からプロの現場を豊富に経験することができます。
授業数も200以上にのぼり、講師は総勢230名以上!
多岐にわたる音楽業界のどんな職種にも対応でき、横のつながりも得ることができます。
J-VIG(日本映像事業協会) に加盟し、デビューサポートも充実、求人数も豊富な大手校です。
専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミー【大阪府大阪市】
※2024年4月 ビジュアルアーツ専門学校 大阪より校名変更
◆関連学科:ミュージシャン学科、音響芸術学科、映像音響学科
大阪ビジュアルアーツ・アカデミーの目標は、単に就職・デビューすることだけではありません。
クリエイターとして、業界の最前線で長く活躍し続けることです。
そのためにプロの世界を熟知した講師陣や本格的な設備を整え、学生一人ひとりが卒業後すぐに業界で活躍できる力を身につけます。
キャットミュージックカレッジ専門学校【大阪府吹田市】
◆関連学科:総合学科、ミュージシャン学科、音楽技術学科科
CATで過ごす2年もしくは3年間は、楽しくて充実した音楽漬けの毎日!
現役のプロフェッショナルを講師に迎え、基礎から応用までしっかりと身につけていく業界直結のカリキュラムを構築。
“プロになりたい”という学生のシンプルでストレートな気持ちに、情熱をもって応えます!!
■基礎もプロフェッショナルになるために“必要なこと”も徹底的に学ぶ学業界直結のカリキュラム
■実習教室は現場と同じ環境
■入学後の進路変更OK!転コースシステム
■自分のコース以外の分野を学べるセレクトカレッジ
■資格取得もサポート!
キャットミュージックカレッジ専門学校の詳しい紹介はこちら
まとめ
今回は音楽に関係関わる仕事を一覧でご紹介し、未経験や高卒でもなることができる点や、必要な資格の有無、おすすめの専門学校についてご紹介してきました。
音楽関係の仕事にはさまざまなものがありますが、音楽が好きという気持ちがあれば、専門学校などの学びの機会を最大限に活かし、自らのスキルをぐんぐんと伸ばしていけるはずです。
ぜひ本記事でピックアップしてご紹介した職業や専門学校について興味があれば、ご自身でも色々と調べてみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
おすすめの音楽専門学校はこちら
-
前の記事
【e-Sportsとは?】種目、大会、賞金について解説! | プロゲーマーになるには?親から反対された場合の対処法&おすすめの専門学校も紹介 2022.03.01
-
次の記事