【高校生必見】音楽に関わる仕事10選! | 専門学校や音大には進むべき?就職率、就職先についても紹介!

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投稿日:2022年2月6日 | 最終更新日:2024年4月8日

ピアノや音楽を昔から続けているけれども、どんな職業に進めばいいのかイメージがつかないという方は非常に多いのではないでしょうか。

音楽家やピアノ演奏者だけが音楽に関わる仕事ではありません。
今回の記事では音楽に関わる仕事を10種類ご紹介しつつ、専門学校や音大には進むべきなのか、就職率や就職先についてもご紹介していきたいと思います。

音楽に小さい時から親しみ、音楽に関わる仕事がしたいと思っている方はもちろん、音楽に関わる仕事にはどのようなものがあるのか興味がある方はぜひ本記事を最後までご覧ください。

音楽に関わる仕事10選と就職率・就職先

音楽に関わる仕事には以下のようなものがあります。

ピアノ演奏者や指揮者など音楽の舞台に立つ仕事以外で、音楽に関わる仕事について今回は順番にご紹介していきます。

1.音楽講師・インストラクター

まずは音楽講師やインストラクターです。

これらの仕事も音楽に関わる仕事です。

まず自分が手本を見せる必要があり、高い演奏技術が必要となるので、これまで学んできた音楽に関する知識を活かす事が出来ます。

初心者からプロ志向の人までそれぞれのレベルに応じた指導する必要があるので教育する技術も求められます。

音楽学校の講師になるのに教員免許は不要ですが、音楽学校の指導者養成コースで学んだり、卒業後そのまま学校の講師のアシスタントになるという方法があります。

需要が高いということもあり、就職率は比較的高めとなっています。
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2.スタジオミュージシャン

ソロの歌手など、自分以外のミュージシャンがレコーディングしたり、ライブをしたりする際にサポートするのがスタジオミュージシャンです。

レコード会社や芸能プロダクションに所属する人が多いですが、フリーで活躍する方ももちろんいます。

それぞれ担当するパートにおいて専門的に学ぶ必要があるので、音楽関係の専門学校に進むことでスタジオミュージシャンを目指すことができます。

また、音楽関係の学校に進む事によって就職先を紹介してくれることも多いので、確実にスタジオミュージシャンを目指すならば音楽関係の専門学校に進むことをお勧めします。
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3.レコーディングエンジニア

音楽を制作するのにレコーディング作業は欠かせません。

楽器にマイクを立てて録音したり、音楽的なバランスや音色をコントロールしたりするという作業を行うので、レコーディングにおいて非常に重要な役割です。

作業は長期にわたることもあって、コミュニケーション能力や体力が必要になります。

レコーディングエンジニアは専門学校や音大で目指すことができるので、本気で目指したい方はそれらに進むことをおすすめします。
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4.マスタリングエンジニア

私たちが普段聴いているサブスクなどの音楽サービスの音源やCD、ラジオなどの音源の最終的な微調整は、マスタリングエンジニアによって調整されています。

マスタリングエンジニアにはデジタル機器を用いるスキルも必要ですが、音楽づくりのプロフェッショナルとしてクリエイター的な要素も強く要求されるようになってきました。

つまり、マスタリングをする技術はもちろんのこと、音楽のセンスも必要とされるので、音楽を長く経験してきた方が重用される傾向にあります。

マスタリングはなかなか独学で学ぶことができるものではないので、主に専門学校で学ぶ方が多いです。
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5.作曲家

より深く音楽に関わりたいと思う方は、作曲家を目指すのも一つの方法です。

作曲家になるためには、基本的に専門学校や音大に進む必要があり、即戦力として高い技術を現場では求められることから、可能な限り在学中から現場経験を積むことのできる学校を選ぶようにしましょう。
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6.プログラマー

コンピューターに情報を打ち込んで音楽を作ったりするのもプログラマーの仕事です。

もちろんプログラミングについて学ぶ必要もありますが、音楽に関する知識を活かして様々な音楽を、これまでよりも簡単に作ることができるような時代なので、プログラミングを学び、幅広い音楽の可能性を追求してみるのも良いでしょう。

音楽に関するプログラマーはゲーム会社や音楽関連の会社はもちろんですが、フリーランスとして活躍することもできます。
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7.ピアノ調律師

古いピアノを復元させることや、日常的なピアノの調律、ピアノの調整やピアノに関する様々なメンテナンスなどを行う必要があるので、ピアノに関する様々な知識と専門技術が必要とされます。

ピアノ調律師になるには主に音大などに進学するのが一般的な方法でしたが、近年ではピアノ調律師の専門学校が設立されたりもしています。

ピアノ調律の会社や楽器店などが主な就職先となっています。
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8.音楽療法士

音楽療法士とは、音楽療法という体や精神上の障害を持っている人に対して音楽でリハビリテーションを行ったり、心身の回復を図る仕事です。

代替医療の医師として病院などで取り入れられている音楽療法士は必ず必要な資格はありませんが、様々な民間の資格があるため、専門学校などに通って取得しておく事をお勧めします。

主な就職先は病院に病院や老人ホームなどです。
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9.アレンジャー(編曲家)

アレンジャーは作曲が作ったメロディ以外の部分を作り上げる仕事で、ディレクターの要望に応えつつ、アーティストの魅力を引き出し、良い作品を作り上げる仕事です。

活躍するには音楽の専門学校で技術を習得し、音楽家やアレンジャーの下で経験を積むという段階を踏む必要があります。

実力に自信のある場合はいきなりフリーランスとして活躍する方もいますが、ごく少数です。
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10.サウンドクリエーター

サウンドクリエイターは作曲家と混同されがちですが、効果音やBGMを作る仕事です。

ゲーム音楽の制作やCMの音楽など比較的キャッチーな音を作ることが多いです。

クライアントのオーダーに応じて音楽を作る必要があるので、コンピューターに対する幅広い知識が必要となり、専門学校などを卒業していることがほとんどです。

近年ではスマホゲームの流行もあり、ゲームの音楽を作ることのできるサウンドクリエイターは非常に需要が高いので、就職・フリーランス共に仕事はたくさんあるでしょう。
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音楽の仕事を目指せるおすすめの専門学校

ここからは、音楽の仕事に関連するおすすめの専門学校をご紹介します。

音楽分野でとても評価の高い学校なので、音楽を専門的に学びたいという方には最適な学校です。

専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミー(ビジュアルアーツ専門学校 大阪より校名変更)【大阪府大阪市】

◆関連学科:ミュージシャン学科、音響芸術学科、映像音響学科

業界との密接な連携が魅力の専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミーでは、専門の講師陣や業界プロフェッショナルから直接学び、実践的なカリキュラムで音楽制作やプロジェクトに取り組むことができます。
また、スタジオや機材の充実した設備を活用し、リアルな音楽制作体験を積むことができます。

専門学校 大阪ビジュアルアーツ・アカデミーの詳しい紹介はこちら

国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校【新潟県新潟市】

◆関連学科:音楽アーティスト科、ダンス科、K-POPエンタテイメント科、音楽ビジネス科、映像・空間デザイン科、音響・照明科、サウンドクリエイター科、総合芸能科、大学併修・総合芸能科、
エンタテイメント研究科

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まとめ

今回音楽に関わる仕事についてご紹介しました。

それぞれ専門学校や音大に行く必要があったり、下積みの必要がありますが、どれも魅力的な仕事です。

本記事を読んで興味の出た方は、是非それぞれの分野について深く調べたり、専門学校のオープンキャンパスに行ってみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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