郵便局員になるには?必要な学歴・資格と進学先の選び方

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郵便局員になるには?必要な学歴・資格と進学先の選び方

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郵便局員になるには、どんな学歴や資格が必要?高卒でも就職できる?応募条件は、希望する仕事や募集によって異なります。専門学校や大学・短大などで学び、新卒採用に応募する道もあります。

この記事では、採用条件の確認ポイントと、仕事につながるビジネス・金融などの学びを紹介。専門学校ごとの特徴も比べながら、自分に合う進学先を探してみましょう。

ビジネス・金融・法律などを学べる専門学校の紹介へ

目次

郵便局員になるには?必要な学歴と採用ルート

進学して郵便局員を目指す場合は、卒業する学校の種類や卒業時期などの条件が合う新卒採用に応募します。高校生向けの求人は別に確認が必要です。正社員として働きたい人は、求人が正社員の募集なのか、契約社員やパートなどの募集なのかも見ておきましょう。

進学して目指す場合の3ステップ

  1. 1
    学びたい分野・学校を選ぶ授業内容・学費・就職支援を比べる
  2. 2
    授業や資格の勉強、就職対策に取り組むビジネス・金融・ITなどの知識やスキルを身につける
  3. 3
    応募条件の合う新卒採用へ応募する書類・適性検査・面接などの選考を受ける

進学だけで採用が決まるわけではありません。希望する仕事の応募条件を確認しましょう。

専門学校・大学などに進学して新卒採用へ応募する

日本郵便の地域基幹職・一般職では、大学院・大学・短大・高専・専門学校(専門課程)の修了・卒業見込みの人などを応募対象としています(2027年度新卒採用の場合)。

専門学校から応募する場合も、学科やコース、卒業時期が条件に合うかを見ておきましょう。総合職など、応募できる学校の種類が異なる募集もあります。

同じ日本郵便でも、窓口・郵便などのコースや、地域基幹職・一般職といった仕事の区分によって、担当する仕事や転勤の範囲が変わります。学校選びとあわせて、公式の募集要項で、希望する仕事の応募条件を調べておきましょう。

高卒で郵便局に就職できる?

高卒で就職できるかは、希望する地域や仕事で、高校生向けの求人が出ているかによります。日本郵便の地域基幹職・一般職の新卒募集には、高校卒業見込みの応募資格は掲載されていません(2027年度新卒採用の場合)。

高校に届く求人があるかどうかは、この募集とは別に調べる必要があります。

高卒採用について知りたいときは、進路指導の先生に、学校へ求人票が届いているか聞いてみてください。あわせて、進学後に応募できる仕事や、学校で学べることも調べてみましょう。

採用試験は書類・適性検査・面接など

日本郵便の新卒採用は、履歴書・エントリーシートなどの応募書類を提出し、適性検査や面接などを受ける流れです。適性検査では、基礎的な学力や性格などを確認します。

日程や進め方は会社・仕事・地域などで変わるため、公式の採用フローを見ておきましょう。高校生向け求人の試験内容は、求人票で別に確認してください。

学校を比べるときは、「応募書類を先生に見てもらえる?」「面接練習はできる?」と、就職までのサポートにも注目してみてください。

郵便局員の仕事内容と必要な資格

日本郵便の仕事には、窓口で商品・サービスを案内する仕事と、郵便物・荷物を仕分けて届ける仕事があります。運転免許が必要かどうかなどは、希望するコースの募集要項で見ておきましょう。

窓口の仕事:接客や手続きの案内

窓口コースでは、郵便・貯金・保険などの商品やサービスを案内し、手続きを行います。お客さまの話を聞き、わかりやすく説明することが大切な仕事です。「接客が好き」「お金や保険のことを学びたい」という関心も、進学先を探すヒントになります。

郵便の仕事:仕分け・配達・営業活動など

郵便コースでは、郵便物や荷物の仕分け・配達、郵便商品の案内などを行います。日本郵便では、入社までに業務に必要な運転免許を取得するよう案内されています。どの免許をいつまでに取るかは、募集要項で確認してください。

FPや簿記、MOSなどの資格は、すべての郵便局員に必要なわけではありません。FPはお金や保険などについて学ぶ分野で、MOSはWord・Excelなどの操作スキルを示す資格です。

資格を勉強の目標にしながら、仕事に関わる知識を身につけることができます。銀行・保険の仕事に興味がある人は、どの会社でどんな仕事をする募集なのかも見ておきましょう。

郵便局員を目指す進学では、何を学ぶとよい?

進学先は、学びたい授業と就職までのサポートに注目して選んでみましょう。授業や実習で仕事への理解を深めるうちに、興味のある分野や、自分に合う仕事が見えてくることもあります。

ビジネス・事務

接客マナー、ビジネス文書、Word・Excelなど

人と接する仕事や事務に興味がある人へ

金融・会計

簿記、FP、お金・保険・税金の基礎など

窓口で扱うお金・保険の知識に関心がある人へ

法律・公務員分野

法律の基礎、文章を読む力、計算・推理問題の演習、面接対策など

公務員も含めて進路を考えたい人へ

IT分野

パソコン操作、情報を正しく扱うための知識、プログラミングなど

パソコンを使う仕事に興味がある人へ

専門学校では、学科によって学べる内容や目指す資格、就職先が変わります。大学・短大も含めて考えるなら、どんな分野を学びたいか、何年間通うか、学費はどのくらいかかるかも比べてみましょう。

日本郵便の社員は、公務員ではなく民間企業の社員です。公務員系の学校が気になったら、「日本郵便などの企業を受ける場合も、試験や面接の対策はできますか?」と聞いてみましょう。

学校案内で授業内容や資格対策、卒業生の就職先、学費を比べてみると、学校ごとの違いがわかります。オープンキャンパスでは「郵便局の仕事に興味があります」と伝えてみてください。学科選びや就職に向けた準備を相談するきっかけになります。

学び・就職支援を比べたい専門学校

郵便局の仕事に関わる知識やスキルは、ビジネス・金融・法律・ITなどの分野で学べます。ここでは、郵政分野を含むコースがある学校や、公務員も含めて進路を考えられる学校を紹介します。

気になる授業やサポートを見つけたら、資料を取り寄せて詳しく見てみましょう。

進学後も、就職には採用試験を受ける必要があります。学校を選ぶときは、興味のある学科で日本郵便などへの就職をどうサポートしてもらえるかも相談してみてください。

学校で行うSPI・SCOAなどの対策が、日本郵便の試験方式と同じとは限りません。希望する仕事の選考内容に合わせた準備ができるか、各校で相談してみましょう。

北海道・東北の専門学校

上野法律ビジネス専門学校(岩手県盛岡市)

上野法律ビジネス専門学校の受付。観葉植物や花が置かれた校内

郵政分野を含むコースで、就職試験と実務の基礎を学ぶ

法律行政学科の「初級公務員・鉄道・郵政コース」(2年制)は、郵政など公共性のある民間企業も目標にしたコースです。公式の主な就職先には、日本郵便が掲載されています。

文章理解や数理・論理推論に加え、パソコン操作、ビジネス文書、時事問題などを学びます。試験への準備と、郵便局でも大切になるマナーや事務の基礎を一緒に身につけたい人が検討できる学校です。

オープンキャンパスでは「日本郵便への応募では、どの仕事を目指し、どんな試験・面接対策を受けられますか?」と聞いてみましょう。

関東の専門学校

駿台法律経済ビジネスカレッジ(東京都千代田区)

駿台法律経済ビジネスカレッジの教室で、学生の手元を見ながら指導する講師

公務員と民間就職を視野に、基礎学力と金融・パソコンを学ぶ

法律経済学科の「行政系公務員コース」(2年制)では、数的推理・判断推理・文章理解などを基礎から学びます。民間企業への就職に向けたSPI対策や、FP・MOSの資格対策も案内されています。

郵便局員を目指す人にとっては、採用に向けた勉強と、お金・保険やパソコンの知識を学べる点が比較のポイントです。公務員も含めて進路を考えたい人は、日本郵便への応募を希望する場合の学習計画も相談してみましょう。

オープンキャンパスでは「郵便局員を目指す場合、SPIなどの勉強や資格対策をどう組み合わせられますか?」と聞いてみましょう。

甲信越の専門学校

長岡公務員・情報ビジネス専門学校(新潟県長岡市)

長岡公務員・情報ビジネス専門学校の紹介写真。吹き抜けの建物内で資料を持つ女性

民間就職も目指せるコースで、資格とビジネスマナーを学ぶ

ビジネス公務員科(2年制)の「公務員・民間就職コース」は、公務員試験の勉強をしながら、企業への就職も目指せるコースです。郵便局員を希望しつつ、公務員などほかの進路も比べたい人の選択肢になります。

日商簿記、ITパスポート、MOS(Word・Excel)などの資格取得に取り組み、ホテルでのマナー実習も経験できます。窓口での接客や事務に関わる基礎を学びながら、日本郵便への応募準備をどう進められるか確かめてみましょう。

オープンキャンパスでは「公務員・民間就職コースで、日本郵便への応募を希望する場合はどんな支援がありますか?」と聞いてみましょう。

中国地方の専門学校

穴吹ビジネス専門学校(広島県福山市)

穴吹ビジネス専門学校のメインビジュアル。「スキ進め 好きを極めてプロになる。」

窓口の仕事に関心がある人へ。金融・パソコンと伝える力を学ぶ

ITビジネス学科(2年制)では、簿記、FP、Word・Excelなどを学びます。貯金や保険などを扱う郵便局の窓口に興味がある人は、お金の基礎と事務に使うパソコン操作を学べる点に注目してみましょう。

企業や自治体との連携活動では、企画の提案や、地域交流館でのシニア向けLINE講座なども経験できます。相手に合わせて説明する経験は、接客を考えるうえでも参考になります。就職活動では、企業選びの相談や面接指導を受けられます。

オープンキャンパスでは「郵便局の窓口業務に興味があります。学科で学べる内容と、日本郵便への就職支援を教えてください。」と聞いてみましょう。

専門学校ビーマックス(岡山県岡山市)

専門学校ビーマックスの紹介写真。リュックを背負った男女2人

基礎からの学習と面接練習で、採用に向けた準備を考える

公務員学科の「公務員ビジネスコース」(2年制)では、数的推理・判断推理・政治経済・文章理解などを学びます。公務員試験の方式に合わせたSPI・SCOAなどの対策や、毎朝のミニテストで学習を積み重ねます。

社会貢献活動や、一人ひとりに合わせた面接練習も特長です。地域の人と関わる郵便局の仕事に興味がある人は、活動での経験を志望動機や自己PRにつなげる相談ができます。日本郵便の選考に合わせた指導の範囲は、学校で確かめましょう。

オープンキャンパスでは「郵便局員を目指す場合、公務員試験の勉強に加えて、企業向けの応募書類や面接も相談できますか?」と聞いてみましょう。

YIC公務員専門学校(山口県山口市)

YIC公務員専門学校の紹介写真。スーツ姿で階段を上る4人

簿記・パソコンと地域での活動から、窓口や事務の仕事を考える

公務員総合学科(2年制)の行政コースでは、公務員試験の対策に加え、簿記やWord・Excelの基本操作も学びます。郵便局の窓口や事務の仕事に関心がある人は、お金を扱うための基礎知識やパソコンスキルを学べる点が比較のポイントです。

官公庁の見学やボランティア活動を通じて、地域を知り、人と関わる経験も積めます。公務員と郵便局員の両方に興味がある場合は、企業への応募にも対応してもらえるか、入学前に相談してみましょう。

オープンキャンパスでは「日本郵便への就職を目指す場合、行政コースでの学びと企業向けの選考対策をどう組み合わせられますか?」と聞いてみましょう。

九州・沖縄の専門学校

沖縄大原簿記公務員専門学校(沖縄県那覇市)

沖縄大原簿記公務員専門学校で、教材を見ながら個別に指導する講師と学生

郵便局の窓口に関心がある人へ。FP・簿記・事務の基礎を学ぶ

総合ビジネス科の「ビジネスライセンスコース」(2年制)では、FP、日商簿記、Word・Excelなどの資格・検定を目指します。郵便局の窓口で扱う貯金・保険に興味がある人が、お金の知識と事務の基礎を学べるコースです。

FPの授業では、年金・保険・税金・不動産・相続などを具体的な事例から学び、マナー・一般常識にも取り組みます。銀行・保険の仕事も比べながら、日本郵便を希望する場合の学習や就職活動の進め方を相談してみましょう。

オープンキャンパスでは「郵便局の窓口を目指す場合、FP・簿記の勉強と就職活動はどのように進めますか?」と聞いてみましょう。

気になる学校が複数ある人は、授業内容・学費・就職支援を資料で比べてみましょう。

紹介校の資料をまとめて請求する

郵便局員の給料・年収はどれくらい?

給料や年収は、仕事の種類や卒業した学校、勤務地、手当・ボーナスなどによって変わります。進学後の働き方を考える参考に、募集要項にある初任給も見てみましょう。

日本郵便の「短大・高専・専門卒」区分の初任給は、次のとおりです(2027年度新卒採用の場合)。

一般職
月額219,000~260,310円
地域基幹職
月額232,700~262,750円

金額は働く地域などによって変わります。

また、高卒で入社した場合の初任給とは異なります。自分の進学先がどの区分に当てはまるかは、募集要項で確認してください。

高卒求人の給料・年収を知りたい場合は、高校に届く求人票の基本給、賞与、手当、雇用形態を確認しましょう。年収にはボーナスや手当も含まれるため、初任給の月額を12倍した金額だけでは比べられません。

郵便局員を目指す人のよくある質問

ここでは、学校選びや採用について気になりやすい疑問をまとめました。

郵便局員になるには、必ず専門学校に進む必要がありますか?

専門学校だけが進路ではなく、大学・短大などから応募する道もあります。高卒求人の有無は学校の進路指導室で確認してください。進学を考えるときは、希望する仕事に応募できるかを調べながら、学校で学びたいことも考えてみましょう。

公務員系の学校から郵便局員を目指せますか?

卒業する学校の種類や卒業時期などが、募集の条件に合えば応募できます。学校では「日本郵便などに就職した先輩はいますか?」「企業の試験や面接の対策はできますか?」と聞いてみましょう。

就職実績を見るときは、いつ・どの学科から・何人が就職したかにも注目してみてください。

郵便局で正社員になるには?

正社員を募集している新卒採用や経験者採用などに応募し、選考を受ける方法があります。契約社員などで働いてから正社員を目指す場合は、正社員に切り替わる制度があるか、どんな条件が必要かを求人先に尋ねましょう。

制度があっても、必ず正社員になれるわけではありません。

中途採用の倍率はどれくらいですか?

日本郵便には経験者(中途)採用の案内があります。募集している仕事や応募条件は、地域などによって変わります。倍率を見るときは、年度・仕事・地域が同じ情報かを確かめましょう。

採用人数や「採用した人のうち中途採用の人が占める割合」だけでは、倍率はわかりません。

気になる学校の願書・募集要項はどう確認すればよい?

学校紹介の「願書・入試情報を見る」から、入試の案内に進めます。資料請求やオープンキャンパスでも、募集要項や願書をどこでもらえるか聞いてみてください。

出願するときは、入学したい年度の出願できる条件・締切・試験内容を、最新の学校案内で確かめましょう。

まとめ:郵便局の仕事への興味を、進学先選びにつなげよう

郵便局員を目指すなら、仕事内容や必要な学歴・資格を知り、進学先で何を学びたいかを考えてみましょう。「接客を学びたい」「お金や保険に詳しくなりたい」「パソコンを使う仕事に興味がある」といった関心からも、学校を探せます。

気になる学校が見つかったら、まずは資料で授業や学費、就職サポートを見比べてみてください。オープンキャンパスでは、授業や学校の雰囲気を自分の目で確かめながら、将来の仕事について相談できます。

出願を考え始めた人は、募集要項や願書のもらい方も聞いてみましょう。

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→ 各校のオープンキャンパス・願書案内を確認する

金融や公務員などの仕事も知りたい人は、関連する進路も比較してみましょう。

参考にした公式情報

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