Yostarに就職するには?職種やスキル、大学・専門学校の選び方を解説
- 📅 投稿日 2025年03月07日│最終更新日 2025年03月07日
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「アズールレーン」や「ブルーアーカイブ」などの大ヒットゲームで知られるYostar(ヨースター)。スマホゲームを中心に、アニメやメディアミックス展開にも力を入れている注目の企業です。
中国発のゲームを日本向けにローカライズして大成功したことでも有名ですよね。
ゲームが好きな人なら、「こんな会社で働いてみたい!」と思ったことがある人も多いのでは?
でも、ただ「好き」なだけじゃYostarでは活躍できません。大事なのは、自分に何ができるか。
そのためには、スキルを身につけられる学校選びも大切になってきます。
Yostarで活躍できる人ってどんな人?
Yostarには、さまざまな分野のプロフェッショナルが集まっています。ざっくり分けると、こんな感じです。
● 企画・運営系
ゲームの世界観を考えたり、イベントを企画したり。「こんなの絶対楽しい!」をカタチにする仕事です。
プロジェクト全体をまとめるプロデューサー、現場を引っ張るディレクター、細かな部分を考えるプランナーなどが活躍しています。
● クリエイティブ(デザイン・映像)系
ゲームのビジュアルやデザインを担当する仕事。
キャラクターや背景を描くイラストレーター、操作しやすいUIを設計するUI/UXデザイナー、PVやCMなどを作る映像クリエイターなどがいます。
● 技術系
ゲームを動かしたり、システムを開発する仕事。
ゲームのプログラムを担当するゲームエンジニアや、公式サイトや特設ページを作るWebエンジニアなどがいて、UnityやC#などのスキルが求められます。
● グローバル・翻訳系
海外のユーザーにもゲームを楽しんでもらうため、言語や文化の調整をする仕事。
翻訳だけでなく、現地の文化に合わせた表現を考えるローカライズ担当や、海外向けのプロモーションを行う海外マーケティング担当がいます。
● 宣伝・サポート系
ゲームを広めたり、ユーザーをサポートする仕事。
広告やSNSでゲームを宣伝するマーケティング担当、メディア対応や情報発信をする広報、問い合わせ対応をするカスタマーサポートなどがあります。
▼ゲーム業界にはどんな仕事があるの?詳しく知りたい方はこちら!
Yostarの採用情報は?
実際にYostarではどんな職種があるのか気になりますよね。新卒採用情報サイトでは、こんな職種が募集されていました。
● マーケティングプランナー:
Web広告の調整やSNSキャンペーン企画、コラボ企画の営業提案、公式生放送やオフラインイベントの進行管理など、幅広くマーケティングを担当します。
● 映像デザイナー:
ゲームのプロモーション映像や映像コンテンツの制作を担当。撮影や編集、モーショングラフィックスなども手がけます。
● グラフィックデザイナー:
ゲームの宣伝広告や印刷物、グッズ用画像の制作を担当。ビジュアル面からプロモーションを支えます。
● イラストレーター:
ゲームの世界観に合わせたキャラクターや背景イラストを制作。ビジュアルのクオリティ向上を担います。
新卒採用の中で、応募要件が大卒以上なのはマーケティングプランナーのみ。その他は、短大や専門学校卒以上であれば学科・学部不問で応募可能です。
でも、もちろん業務に必要なツールの基本スキルは必須。専門職を目指すなら、在学中からポートフォリオを作成しておきましょう!
中途採用なら職種ももっと幅広く、これまでの経験が重視されます。
Yostarでは中国語ができる人が歓迎される職種もあるので、語学が得意な人はチャンスかもしれません。
Yostar就職を目指す人におすすめの学校
ここからは、実際にYostarや関連企業への就職実績がある学校や、スキルを磨くのにぴったりな学校を紹介します!
🔥Yostarや関連会社に実績のある学校
◆ 専門学校東京クールジャパン・アカデミー【東京都渋谷区】
Yostarへの就職実績あり!
「Yostarに行きたい!」と本気で狙うなら、まずチェックしておきたい学校。プログラムやキャラクターデザインをガチで学びながら、企業コラボ授業で実践経験も積めちゃいます。
実際にYostarへの就職実績があるので、目指すなら心強い味方になってくれるはず!
◆ 大阪アミューズメントメディア専門学校【大阪府大阪市】
こちらはYostar Picturesへの内定者実績あり。
Yostar Picturesへの内定実績がある大阪AMGは、ゲームだけじゃなくアニメやマンガも学べる総合エンタメ校。
「ゲームの映像制作に関わりたい」「幅広くクリエイティブを極めたい」なんて人にもぴったり。
チーム制作や発表の場も多いから、仲間と一緒に成長したい人にもおすすめです。
🔥実践型で学びたい人におすすめの専門学校
◆ 東京コミュニケーションアート専門学校【東京都江戸川区】
「授業の9割以上が実習」というガチ実践派。
企画からプログラム、3DCGまで、実際に手を動かして覚えるスタイルだから、即戦力を目指したい人にぴったり。
企業プロジェクトも豊富で、リアルな現場経験が積めます。
◆ バンタンゲームアカデミー【東京/大阪/名古屋/福岡/札幌】
現役プロの講師に直接学べるのが最大の魅力。
在学中から本格的な制作にガッツリ関われるので、「ゲーム作りまくりたい!」って人はここ一択かも。
卒業後には即戦力として活躍できる力が自然と身につきます。
◆ ASOポップカルチャー専門学校【福岡県福岡市】
福岡でゲーム・アニメ・マンガを総合的に学べる人気校。
「地元でじっくり学びながら、全国区のクリエイターを目指したい」って人におすすめです。
イベントや発表会も多くて、モチベ維持もしやすい環境が魅力。
🔥大学でじっくり学びたい人におすすめの学校
◆ 武蔵野美術大学【東京都小平市】
キャラクターデザインやUI設計など、ビジュアル面にこだわりたいなら外せない美大。
卒業生にはゲームやアニメ業界で活躍している人も多く、クオリティをとことん追求したい人にぴったり。
◆ 京都芸術大学【京都府京都市】
ゲームや映像、キャラクターデザインまで幅広く学べる芸術系大学。
「アートもゲームも全部やりたい!」って欲張りさんにもおすすめ。
通信教育課程もあるので、自分のペースでじっくり磨くのもアリ。
◆ 東京電機大学【東京都足立区】
プログラミングやシステム開発など、技術面を本気で学びたい人向け。
「ゲームの裏側を支えるエンジニアになりたい」なら、ここで技術を極めよう。
まとめ|好きなことを「武器」にしよう!
Yostarで働くために大切なのは、「ゲームが好き!」という気持ちをちゃんと形にすること。
あなたが今からでもできることは、ただプレイするだけじゃなく、
・キャラを描いてみる
・オリジナルのイベントを考える
・プログラムでミニゲームを作る
など、好きなことを少しずつ形にして、作品をポートフォリオとして残しておくことです。
どの学校に進むとしても、最終的に必要なのは「私はこれができます!」と胸を張って言えるスキルと作品。ゲームを愛する気持ちを忘れずに、自分の「好き」を「仕事」に変えていきましょう!
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