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受験の服装は私服で行っていいの?

私服でも制服でもOKですが、清潔感があり落ち着いた服装を選びましょう。面接がある場合は制服が無難です。
地域や学校によっても異なりますが、現役生は制服の割合が多め。制服の少ない地域や私立大学では私服の割合も多くなります。派手すぎず自分がリラックスできる服装がいちばんですが、英文字や地図などのデザインは避けましょう。

奨学金制度についておしえて

奨学金の種類は大きく分けて貸与型と給付型があります。貸与型は大学卒業後に返済する必要があり、給付型は特定の条件を満たした学生に給付されるもので返済する必要がありません。

給付型については、2020年4月から「高等教育の修学支援新制度」がスタートしています。こちらの制度は、給付型奨学金の対象が従来よりも拡大したもので、世帯収入の基準を満たしていてしっかりと学ぶ意欲があれば、成績だけで判断せず支援を受けることが出来ます。奨学金の種類や条件は学校や団体によって異なるので、詳しくは各学校や団体のウェブサイトを確認することが重要です。

奨学金制度のある学校を探してみよう!

進学ってどれくらいお金がかかるの?

進学にかかる費用には、学費・教科書・参考書代・通学交通費・一人暮らしをするならばその準備金や生活費が必要なため一概に言えませんが、学費については国公立大学の場合、年間の授業料は約50万円から60万円で、私立大学は文系で約70万円から100万円、理系で100万円以上が一般的です。

学校毎にもかなり異なってくるため、事前に行きたい学校に通うための費用については一度調べてみましょう。
学校ごとの学費については、コレカラ進路.JPで調べることも可能です。なお、経済的に難しくても奨学金制度などを利用することもできるため、金銭的余裕がなくても一概に進路を断念する必要はありません。

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オープンキャンパスはどのタイミングで行ったらいいの?

進路について考え始めたら、気軽に行ってみましょう。高校生なら何年生でも大丈夫です。
3年生は志望校を決定する前には必ず行きましょう。

面接マナーを教えて

まず身だしなみに気をつけ、清潔感のある服装で臨むことが重要です。入退室時には礼儀正しく挨拶をし、面接官の目を見てはっきりと受け答えをしましょう。また、面接後は感謝の気持ちを込めてお礼を伝えることもマナーの一つです。

面接で大切なポイントは?

なぜこの学校を選んだのか、自分の将来の目標と学びたい分野との関連性をしっかりと説明できるようにしましょう。誠実に自分の考えや経験を伝え、熱意をアピールすることが重要です。

本番でしっかりと受け答えできるようになるためには、事前練習が大切です。
担任の先生や進路指導の先生、予備校の先生などに協力してもらい、模擬面接をお願いしてアドバイスをもらいましょう。また、質問リストを用意して、保護者や先輩、友達に協力してもらうことも手です。回答がわかりやすいかどうかなどを何度もチェックしてもらい、本番では堂々と明るく元気に臨みましょう!

総合型選抜って何?

大学入試選抜方法のひとつで、ペーパーテストの点数だけではなく志望理由書や調査書といった書類審査、小論文や共通テストなどの学力試験、面接などから総合的に判断される入試のことを指します。
学校が示すアドミッションポリシー(学校の求める学生像)に合っているかが重視されます。

かつてAO入試と呼ばれていたもので、2021年度より名称とともに内容も変更されました。
大学・学部によって出願資格や選考方法が異なりますので、志望大学がどのような試験を行っているか確認しましょう。
詳細は下記PDFならび特集記事をご確認ください。

総合型選抜について詳しく知りたい方はこちら!

そもそもオープンキャンパスって何?

オープンキャンパス(OC)とは、専門学校・大学などが学校について知ってもらうために開催するイベントのことです。体験入学、学校説明会などの名前で呼ばれることもあります。

パンフレットや公式サイトだけではわからない、在校生のリアルな声や学校の雰囲気・設備・実際の授業などを知ることができるため、気になる学校や受験する可能性がある学校のオープンキャンパスにはぜひ参加しましょう。

大学生活ってどんな感じなの?

大学生活は、授業やゼミを通じて専門的な知識を深めることはもちろん、サークルで好きなことに打ち込んだり、アルバイトを通じて社会経験を積んだり…高校までと比べると自由度が高く、自分の興味やスケジュールに合わせて学びや活動を選べることが多いです。

その他、留学やインターンシップなど、自分次第で将来に向けた様々な経験を得るチャンスも広がります。

高校卒業後に進む学校の種類を教えて

高校卒業後に進む学校の種類には、主に大学・短期大学・専門学校の3種類があります。また、2019年より大学と専門学校のハイブリッド型である専門職大学・専門職短期大学という新しい学校区分も増えました。

大学では、広い知識と専門的な学問を深く学ぶ場で、研究活動や理論的な学問に重きを置いています。短期大学では、より実践的なスキルを短期間で身につけることが主な目的で、実務に直結した教育を行うことが多いです。専門学校は実際の職業に直結したスキルや技術を習得することを重視します。「みんな大学に行くから・・・」となんとなく大学を選ばず、将来のために何が一番自分にとって良いかを考えて進路を考えることが大切です。

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大学と専門学校、どちらに進学したら良いの?

自分の将来の目標や学びたい内容からどちらが適しているのか考えることがポイントです。大学は、幅広い知識を学び進路の選択肢を広げたい人に向いています。専門学校は、特定の職業に直結する実践的な学びが多いため、短期間で集中的に専門職に就くためのスキルを身に付けたい人におすすめです。

大学では、広い知識と専門的な学問を深く学ぶ場で、研究活動や理論的な学問に重きを置いています。短期大学では、より実践的なスキルを短期間で身につけることが主な目的で、実務に直結した教育を行うことが多いです。専門学校は実際の職業に直結したスキルや技術を習得することを重視します。「みんな大学に行くから・・・」となんとなく大学を選ばず、将来のために何が一番自分にとって良いかを考えて進路を考えることが大切です。

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