◆知識・技術だけではなく、人間性豊かな介護福祉士を育てています◆
介護福祉士は福祉の三資格(介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士)のひとつで、国家資格です。介護を必要とする方々の自立に向けた援助や、一人ひとりに合った介護計画の作成等、介護に関する専門的な知識と技術を身につけます。
超高齢社会の今、介護福祉士の存在は生活に欠かせないものとなっています。
また、これからの時代に合った将来性の高い専門職であり、福利厚生も充実した働きやすい環境となっています。
- 卒業後の主な進路
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- 介護福祉士
- 介護職員
- 訪問介護員(ホームヘルパー)
- 介護ヘルパー
- ガイドヘルパー(外出介護員)
- 募集定員
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40名
- 修業年限
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2年
- 初年度納入金
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830,000円
【介護福祉科のポイント】
1.福祉関係の資格だけではなく、数多くの資格を取得可能!
本学科では経験豊富な講師陣による指導により多くの資格・検定の取得が可能です。
・介護事務管理士
・福祉住環境コーディネーター2級・3級
・Microsoft Office 各種 etc.
2.学生たちによる「国家試験対策委員」
学生により選出された「国家試験対策委員」が、国家資格「介護福祉士」取得に向けて全員で基礎の復習、不得意科目の克服に努力していきます。自主的に関連分野を一人ひとりが調べ、協力しながら教え合うことで自然に学習習慣が身につき、クラス全員のレベルアップを図っていきます。
3.様々なレクリエーションを考える「介護研究サークル」
レクリエーションは、利用者様の生き生きとした生活をサポートするために必要不可欠なものです。このサークルは、歌や体操、ゲームなどを通して楽しんでいただくことを目的に学生自ら立ち上がり、発足しました。たくさんの福祉施設を訪問し、準備と活動に熱心に取り組んでいます。
【カリキュラム】
●1年生
・からだのしくみ
・手話
・校外学習
・生活支援技術 栄養
●2年制
・国家試験対策
・介護実習
【就職・資格取得率】
・就職率100%(就職希望者に限る)
長崎県内100%
【卒業後の進路】
介護老人福祉施設 / グループホーム / 通所介護(デイサービス)
/介護老人保健施設 / 障害者福祉サービス事業所 / 訪問介護事業所 など
【介護福祉士 国家試験合格率】
2021年度新卒 85.7%
*厚生労働大臣指定の学校で学ぶことにより、知識や技術が身に付き
国家試験対策の学習もできるため、高い合格率を収めることができます。
【介護福祉科で学ぶメリット】
1.現場で働きながら資格取得を目指すより、約2年早く資格取得を目指せる
2.資格の有無や違いにより、雇用条件や賃金が変わる
3.キャリアアップを目指せる
4.これまで以上に働きやすい環境へ
介護職員の待遇改善を進める事業所に対して、国が後押しするようになってきています。
介護福祉士が今後も更に求められ働く環境は恵まれたものになってきています。