＜教育目標＞
チーム医療の一員として口腔保健管理ができ、患者さまから信頼される歯科衛生士を育成します。

＜授業紹介＞
◎チーム歯科医療学
歯科衛生士・患者役を決め、歯科医師の指導のもとプレ実習を行います。
歯科医院と同じユニット（歯科診療台）を使用し、実際の診療の流れに沿って練習するので、現場で実力を発揮することができます。

◎国際歯科医療研究
海外研修において現地調査を行い、最先端の歯科衛生士技術を学び、日本と海外の歯科医療の違いを研究し、発表します。（希望者のみ：3年次）

◎摂食嚥下リハビリテーション学
摂食嚥下（せっしょくえんげ）障害について学び、その対応（リハビリテーション）の専門知識と技術を習得します。

◎口腔ケア
高齢社会における歯科衛生士の役割を理解し、高齢の患者さまなど一人ひとりに合わせた口腔ケアの具体的な技術を身につけます。

◎救急蘇生法特別講習（AED）
特別セミナーで緊急時に備え、救急蘇生法を学びます。

◎先端臨床歯科学
■ 審美歯科
機能回復と「美」を追求した治療です。最新のホワイトニング技術を習得します。

■ インプラント
歯を失ってしまった場合に、人工歯根を埋め込みます。チタンインプラントの基礎知識を学び、手術補助技術を習得します。

■ レーザー治療
最新の歯科用レーザーを用いてレーザー用途や操作方法等の授業を行います。

＜学びのステップ＞
1年次：基礎知識を学ぶ
2年次：基礎的な技術を学ぶ
3年次前半：現場で実践力を身につける
3年次後半：3年間の学びを成果につなげる

＜めざす資格＞
歯科衛生士（国家資格）
専門士
秘書検定（2級・3級）

＜主な活躍フィールド＞
一般歯科医院(小児・矯正・審美)
大学病院歯科
総合病院歯科
病院リハビリテーション科
訪問歯科
介護老人保健施設
医療・歯科関連企業
市町村保健センター
保健所