【保健医療学部】看護学科

まず「人間」を知り、その周囲を取り巻く「環境」を理解して、実践的な「健康」「看護」を学んでいきます。

募集定員

150名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

看護学は、人間観や生命観を根底に人と深く関わる実践科学であり、「人間と健康」という人間存在の本質に深く取り組む学問です。本学科における看護学教育は、人間が生きること、人間が病むこと、人間がより健康に生活するための課題を問い続け、人々の健康の保持・増進と健康障がいがある方への生活を支援する専門職業人としての看護師を育成することを目指します。
本学のカリキュラムは、「人間」「環境」「健康」「看護」の4つの基本概念からなる教科目で構成されています。

■学科の特長
❶「個人→集団」、「健康→健康障がい」、「施設→在宅」と看護学の知識・技術を段階的に学ぶ
❷講義・演習を学修したのち、「看護学実習」を配置。看護学は実践の科学であり、多くの時間を割いている
❸看護ゼミナールを配置。学生が主体的になって、学修のまとめをする講義科目


■カリキュラム
1年次に人間理解の基礎となる学問的知識を学び、価値観や人間観を育て、科学的思考力や主体的・自律的に学ぶ姿勢を身につけることを目標にしています。2年次では、1年次で学んだ知識を関連させ、活用しながら疾病論や看護の専門領域を学修します。3年次になると、これまで学んだ講義・演習・実習を通して専門的知識を深め、最終年次における統合化に向けて準備をします。4年次では,さらなる実習で看護の領域の広がりを学ぶとともに卒業時の学修到達度と今後の目標および自己課題を明らかにすることを目的としています。

【卒業時取得資格】
◦学士(看護学)
◦看護師国家試験受験資格

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【保健医療学部】リハビリテーション学科(理学療法学専攻)

専門分野の知識や技術はもちろん、共生社会を実現する倫理観や共感力を修得し、連携・協働力、問題解決能力等を体得します。

募集定員

80名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

理学療法士は、いわば医学と社会生活の橋渡しをする存在。一人ひとりの状態に合わせて効果的に運動機能を引き出したり、回復させていくには高度な医療知識はもちろん、医療人としての人間性も求められます。
本専攻では1 9 9 5 年に開校した専門学校の育成ノウハウを受け継ぎ、その上で大学としての高度な教育、演習を積み重ねることで問題解決力、科学的思考力を身につけます。
隣接する大学病院、介護老人保健施設で臨床を直に体験できます。

■専攻の特長
❶実際の医療現場同様の設備や少人数制ゼミ、個別指導など、じっくり学べる充実の環境
❷作業療法学専攻とともに連携・協働し合える環境でチームアプローチを学ぶ
❸系列の日本医療大学病院やノテ福祉会の施設をはじめ、道内の1 9 0を超える実習施設の協力で現場を体験

■カリキュラム
1年次に骨や筋肉といった人間の体の構造や運動の仕組み、触診技術などの基礎を学びます。2年次では、1年次で学んだ基礎を土台に病気や障がいの知識の修得や、検査方法や患者さんの生活を想定した身体の動きを学ぶ実技演習を修得し、臨床実習(2週間)でも実践的に学びます。3年次ではさまざまな理学療法治療学を修得し、臨床実習(4週間)で現場の指導者と一緒に患者さんを担当し問題点・治療プログラムを考えます。4年次は、集大成である長期実習(7週間×2)、後半では国家試験対策、就職活動を並行して行います。

【卒業時取得資格】
◦学士 (大学卒業学位 リハビリテーション学)
◦理学療法士国家試験受験資格

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【保健医療学部】リハビリテーション学科(作業療法学専攻)

心と身体の仕組み、病気、障がいの理解を深め、作業療法の専門知識と技術を身につけながら、共生社会を実現する素養を培っていきます。

募集定員

40名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

作業療法士の使命は、疾病や障がいのある方たちが、地域や家庭でそれぞれの役割を果たせる生活に少しでも早く戻っていただくことです。生活することは、身体活動だけではなく、心理面や、社会的能力の回復も重要です。したがって、幅広い知性と豊かな感性を育む教育が必要となります。
本専攻では、多分野で豊富な臨床経験をもつ専任教員が、最新の知識と技術をリアルタイムに学生に伝え、社会のニーズに応える人材を養います。

■専攻の特長
❶当たり前の生活が、当たり前になされることをサポートするための専門教育を徹底
❷理学療法学専攻とともに、連携・協働し合える環境でチームアプローチを学ぶ
❸系列の日本医療大学病院やノテ福祉会の施設をはじめ、道内の1 9 0を超える実習施設の協力で現場を体験

■カリキュラム
1年次に医学の基礎である解剖学、生理学を学びます。同時に作業療法の基礎(作業療法概論)と障がい当事者の体験談に触れる機会があります。2年次では、疾病や障がいの理解と作業療法の評価技術(身体、精神)を修得します。また2週間の臨床実習で学内学修の確認をします。3年次は、身体、精神、発達、高齢期という障がいの4領域を学修し、4週間の臨床実習で治療介入の計画を学びます。4年次は、実際に患者さんへの治療介入を実習(8週間×2)で行います。同時に、卒業論文、国家試験対策、就職活動を行います。

【卒業時取得資格】
◦学士 (大学卒業学位 リハビリテーション学)
◦作業療法士国家試験受験資格

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【保健医療学部】診療放射線学科

基礎となる知識・技術を2年間かけて学び、実践的な学修環境で専門力・応用力を高める段階的な構成で放射線医学の理解を深めます。

募集定員

100名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

診療放射線技師は、X 線撮影装置やX 線C T 装置などを用いた患者さんの画像の取得や、放射線を利用したがんの治療などを行います。放射線医学は日々進歩する分野であり、幅広い知識と豊かな感受性が求められます。
本学では、医療現場で実際に用いられる装置を備え、診療放射線技師に必要な知識、科学的思考力、問題解決能力を養います。

■学科の特長
❶幅広い知識を学び、実際に装置を操作し、実践的に理解を深める
❷実際の医療現場で、装置を用いる高度な技術や医療に触れる臨床実習を実施
❸専門的な能力の向上に加え、多様な学修の機会を通して豊かな人間性を育成

■カリキュラム
1年次に教養科目と専門科目を学ぶために必要な数学や物理学などの科目、放射線に関する専門基礎科目を受講します。2年次は1年次の学修内容を基にした、診療放射線技師が扱う機器や画像などに関する専門基礎科目を受講し、早期臨床実習で実際に医療現場を体験します。3年次は各種検査技術、放射線治療や放射線管理等の専門科目を受講します。臨床実習Ⅰでは機器の扱いや検査技術のみならず、患者さんとの接し方など、臨床現場で診療放射線技師の業務を体験します。4年次では専門科目に加え、3年次までに学修した内容を演習形式や卒業研究などでさらに深く学修し、臨床実習Ⅱでは核医学検査や放射線治療を中心に、より専門的な診療放射線技師の業務を体感します。同時に、最後の関門となる国家試験に向けた取り組みを行います。

【卒業時取得資格】
◦学士(診療放射線学)
◦診療放射線技師国家試験受験資格

【取得可能な資格】
◦エックス線作業主任者免許(※)
◦ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許(※)
※診療放射線技師免許取得後に、申請により取得できる。

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【保健医療学部】臨床検査学科

「臨床検査新時代」未来の医療を支える技術・知識・人間力

募集定員

60名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

臨床検査技師は、医療現場において臨床検査を担っている医療専門職です。
臨床検査は、病気の診断、治療の選択・効果判定、健康診断や臨床治験の評価など、医療におけるさまざまな診療行為に必要不可欠な存在です。近年では、医療の進歩に伴い、臨床検査技術の高度専門化が進んでいます。
本学では、医療現場での経験豊富な教員陣により、最新の高度な臨床検査の知識・技術の修得のみではなく、臨床検査データの見方・考え方など医師へのサポート能力、さらには医療人として必要な倫理観や責任感、他職種との連携やマネジメント能力を備えた、まさに高い人間力をもった人材育成を目指しています。

■学科の特長
❶実践的な臨床検査技術を学び即戦力となる臨床検査技師を養成します
❷高度な知識により臨床検査データを正しく解釈できる臨床検査技師を養成します
❸臨床検査領域を深く追究できる高い研究能力を有した臨床検査技師を養成します

\他大学とココが違う!臨床検査学科の魅力/
1. 臨床経験豊富で多くの専門資格を有した教員
本学科の専任教員は、主に大学病院で実務経験を積み、さらに各専門分野の資格を有した臨床検査技師です。専門性の高い専任教員により“真の臨床検査技師”を養成します。

2. 国内トップレベルの学内実習設備 ~ 学内に大学病院や総合病院の検査室を再現 ~
臨床検査の原理を学修する機器のみではなく、実際に大学病院や総合病院の医療現場で使用している臨床検査機器を学内に整備しています。

3.国内トップレベルの研究設備 ~ 医学科研究室で保有するような高度研究機器を整備 ~
高い水準の遺伝子実験や蛋白実験など高度研究機器を多数整備し、新たな検査試薬の開発など臨床検査領域を深く追究できる “高い研究能力を有した臨床検査技師”を養成します。

■カリキュラム
1年次に医療人として必要とされる幅広い教養を持った感性豊かな人間性を培い、2年次は専門分野を学ぶための専門基礎科目、そして専門科目の学修、3年次は専門科目に加え症例臨床検査学やマネジメント論など統合的な学修を行います。4年次は、臨地実習により実際の医療現場で実践的な臨床検査学を学び、同時に国家試験対策や就職活動を行います。

【卒業時取得資格】
◦学士(大学卒業学位 臨床検査学)
◦臨床検査技師国家試験受験資格

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【保健医療学部】臨床工学科

臨床工学とは現代の高度医療における医療の質と安全を守るための重要な学問です。

募集定員

60名

修業年限

4年[月寒本キャンパス]

初年度納入金

1,900,000円(入学金300,000円/授業料1,500,000円/施設費100,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

現代の高度医療では、人工呼吸器やECMO(エクモ)などの生命維持管理装置の進歩により救命率が飛躍的に向上しています。また、カテーテル治療や内視鏡手術など低侵襲治療の革新で、より安全に質の高い医療を提供できるようになりました。このような環境の中で、医療機器の操作や管理を担う臨床工学技士は高度医療を支える重要な仕事となります。また、医療機器の進歩に応じて臨床工学技士に求められる知識や技術も変化しています。
本学では、医療機器を正確かつ安全に操作・管理できる最新の知識と即戦力の技術を習得し、高度医療の質と安全を守ることができる人材の養成を目指します。

■学科の特長
❶医学と工学の知識を学修し生命維持装置を安全かつ有効に操作する能力を養成する
❷充実した実習機器を用いて理論と実践の融合したシミュレーション教育を基軸とする
❸効率的なカリキュラムと国家試験取得および臨床実務に直結した実践的な技術の修得のために経験豊富な教授陣とともに充実した学生生活を過ごす

■カリキュラム
1年次に科学的思考の基盤を形成するための基礎科目のほか、医療人に必要な人間性やコミュニケーション能力を醸成するさまざまな教養科目を配置しています。2年次は資格試験に備えるための医療機器に関連した基礎となる科目を配置し、3年次に行う実践的な知識・技術を修得するための専門科目に繋がる流れとしています。4年次前期は臨床実習を中心とした専門科目を主体に配置し、後期は国家試験のために特化したカリキュラム構成としています。

【卒業時取得資格】
◦学士(臨床工学)
◦臨床工学技士国家試験受験資格

【取得可能資格】
◦第1種ME技術実力検定試験
◦第2種ME技術実力検定試験
◦医療機器情報コミュニケータ(MDIC)検定試験

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【総合福祉学部】介護福祉マネジメント学科

保健・医療・福祉をマネジメントする

募集定員

40名

修業年限

4年[真栄キャンパス]

初年度納入金

1,300,000円(入学金300,000円/授業料1,000,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書・実習着の費用が必要です。

保健・医療・福祉に関連する組織の管理運営に必要な専門的知識を学び、医療機関や介護施設の経営、管理運営を担う経営マネジメントと、経営的な知識に加えて介護に関わる専門職として介護業務等マネジメントできる資質を身につけた介護福祉施設のケア/マネジメントの2つのマネジメントスキル修得を目指します。

■学科の特長
❶利用者の望む生活を実現するために、根拠に基づいた必要な介護支援が実践でき、そのことを他者に指導できる人材を育成する。
❷経営マネジメントに関する専門的知識を修得し、介護チームのリーダーとして介護職員等をマネジメントする能力を有した人材を育成する
❸経営マネジメントする専門的能力を身につけ、社会福祉施設・医療機関等の運営管理、サービスの維持や開発に関わるマネジメント能力を有した人材を育成する

■カリキュラム
1年次に人間性を豊かに育む基礎教育科目を中心とし、福祉サービス等を必要とする対象者の理解と支援のあり方について学びます。また介護福祉士取得に向けた科目の学習がスタートします。2年次には、2つ経営の能力に関する専門基礎科目を学びます。また介護福祉士取得を目指す学生の介護実習も始まります。3年次は、より実践的な介護福祉と経営分野で求められる専門教育を多様な授業方法で学びます。介護実習Ⅱ型応用では、学内で学んだ介護過程を福祉現場で経験する実習となります。4年次は、専門演習や実習を通じて、介護福祉と管理経営に必要とされるマネジメント知識を総合的に学びます。あわせて就職活動や国家試験受験対策を行い、1月予定の国家試験合格を目指します。

【卒業時取得資格】
◦学士(福祉経営学)
◦介護福祉士国家試験受験資格

【取得可能資格】
◦介護福祉経営士/医療経営士
◦社会福祉主事任用資格

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【総合福祉学部】ソーシャルワーク学科

地域共生社会を支える存在としての知識とスキルを体得。

募集定員

80名

修業年限

4年[真栄キャンパス]

初年度納入金

1,300,000円(入学金300,000円/授業料1,000,000円)
※別途、諸会費・学生保険、教科書の費用が必要です。

すべての人々を対象とし、地域を基盤においた、社会福祉、医療、就労、経済的支援に関わる機関や団体で活躍でき、また、入所施設や病院においても、そこからの地域移行、社会復帰、退院に携わるうえで、入所者や患者を生活の視点から支援していく。社会福祉士・精神保健福祉士というソーシャルワークの技術を基盤にして、より高い専門性を有して多様な機関・団体で活躍できるソーシャルワーカーを養成していきます。

■学科の特長
❶地域共生社会の構築に向けて、保健・医療・福祉・介護・就労・教育等に関わる専門的知識を修得し、多職種連携のもとで、ソーシャルワークが実践できる能力を養成する
❷利用者主体で、個人やその家族等の生活課題をアセスメントし、支援計画を作成・実施(個別支援・集団支援)できる能力を養成する
❸住民主体で、地域の生活課題をアセスメントし、支援計画を作成・実施(地域支援)ができる能力を養成する
❹個人や家族等への支援である個別支援・集団支援と地域への支援である地域支援を連続して支援できる能力を養成する
❺実践的な教育を通してより高度な専門的知識・技術を獲得する

■カリキュラム
1年次に人権や多様な個性を尊重し、利用者が主体的に関わる能力を育成するために、土台となる基礎知識と豊かな人間性を養い、2年次に保健・医療・福祉の専門性を持つために必要な基礎知識や技術、ICF(国際生活機能分類)の視点、多職種との連携、地域での実践及び福祉や医療等の情勢、経営や管理運営の基礎を学び、3・4年次はソーシャルワークで求められる知識と技術を確実に修得すること、さらにソーシャルワークの専門職として質の高い支援を実践するための知識と技術を修得します。また実習により、実際の現場で実践的なソーシャルワークを学び、同時に国家試験対策や就職活動を行います。

【卒業時取得資格】
◦学士(社会福祉学)
◦社会福祉士/精神保健福祉士国家試験受験資格

【取得可能資格】
◦社会福祉主事 任用資格

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