厳しい環境でも、いいものを創りたい!
ひたすら作品を制作し続けた3年間があったからこそ、いま精一杯、現場を楽しめていると思います。

片山 優花さん

株式会社ネイキッド
アシスタントディレクター(入社2年目)
2014年3月 ビジュアルデザイン科卒業

ミュージックビデオなどの映像制作、プロジェクションマッピングなどの空間演出などを行うクリエイティブチーム「NAKED」で活躍する片山さんは、ビジュアルデザイン科の卒業生。日デに入学を決めた理由は、とあるアーティストのミュージックビデオでした。「そのビデオを手掛けていたのが木村豊さんというアートディレクターの方でした。木村さんの出身校が日デだったこともあって、『こんなカッコいいものを自分で創れるようになりたい!』と思ったんです」在学中は授業や課題でさまざまな作品を制作。幅広いジャンルに触れながら、自分の個性を磨くことができた3年間だったそうです。「課題の締め切りに追われて、深夜までアルバイトをして、休日は作品づくりに没頭するという日々でした。そんな状況をキツイと感じるより、むしろ楽しみながら良いものを創りたい!という姿勢が身についたと思います。プロの制作現場はやっぱり厳しいですが、日デでの毎日があったからこそ、いま頑張れているんじゃないかなと思います。ゆくゆくは、1つの案件をまるごとディレクションできるようになりたいです」

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クライアント様のご要望をつかんで、素早く正確に制作を進める。
大変なことも多いですが、何気ない感謝の一言ですべてが報われると感じています!

浦﨑 啓生 さん

ジェイフォックス株式会社
デザイナー(入社8年目)
2010年3月 デザイン研究科グラフィックデザインコース卒業

新聞広告やポスター、パンフレット、Webサイトなどの企画や制作を行うJFOX株式会社。日デ卒業生である浦﨑さんは、おもに印刷物のデザインを担当しています。
「クライアント様からの発注のなかには、納期が短かったり予算が少なかったり、内容があいまいなものもあります。クライアントの意思を慮る能力や正確で素早い作業など、デザイナーに求められる要素は多数あるので、その点では今でも大変さを感じます」 苦労も多いぶん、作品が完成したときの喜びは何ごとにも代えがたい。そんなデザイナーならではの「やりがい」は、日デ在学中にも感じる機会があったそうです。
「仲間数人で、3つの画面をリンクさせながら同時上映する映像作品をつくったんです。企画から上映まで、すべての工程が楽しく、新鮮な体験でした。授業とは関係ない自主制作でしたが、先生方にサポートしていただいたのも、ありがたかったですね」
今後の目標は、スキルの精度をあげていくことだという浦﨑さん。
「新しくやりたいことが見つかったときのために、自分の武器を磨いておきたいと思っています」 --- 浦﨑さんの他、4名もの卒業生が活躍中! ---

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ゲームは最高のエンターテイメント。
その視覚情報のすべてである「デザイン」をもっと学んで、たくさんのユーザーに楽しい気持ちを届けたい!

高橋 結衣さん

2006年3月 ビジュアルデザイン科卒業 長野県穂高商業高等学校出身
株式会社バンク・オブ・イノベーション
デザイナー(入社2年目)
2016年3月 イラストレーション科卒業

「ミトラスフィア ーMITRASPHEREー」「征戦!エクスカリバー」など、さまざまなスマートフォン用ゲームアプリや次世代ITプロダクト、サービスなどを手掛ける株式会社バンク・オブ・イノベーション。ここでは、イラストレーション科の卒業生の高橋さんが活躍中。ゲームに登場するキャラクターやアイテムなどのデザイン業務を担当しています。
「日デの学びの中で特に印象に残っているのは、デジタルイラストソフトを使って制作を行う授業です。決められたテーマの中で、いかに自分の好きな題材と掛け合わせて描けるのかを考えるのが楽しかったです。また、学外の方々と一緒に行うプログラムも、とても刺激的でした。地域の方々と交流しながら行った『似顔絵ボランティア』では普段のアニメ的なイラストとは違い、モデルの方に似せて描くのは大変でしたが、とても良い経験になりました。企業とのコラボでは、企業側から求められるものに合わせて絵や短いマンガを描いたりしました。それらの学びを通して、現場で求められるスキルが身につけられたと感じています。日デで学んだことを活かしながら、今後も腕を磨いていきたいと思います」

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