【高校生必見】中国地方の看護専門学校の倍率は?人気の3校と全国を比較!
投稿日:2019年12月23日|最終更新日:2023年8月21日
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受験の時は、その学校の入試倍率も気になりますよね?
今回の記事では、中国地方にある3つの看護専門学校の倍率について調べてみました。
・YIC看護福祉専門学校
・倉敷看護専門学校
・岡山医療福祉専門学校
これらの専門学校の倍率についてお話します!
中国地方の看護専門学校の倍率は?
◆人気の看護専門学校3校
- YIC看護福祉専門学校 【山口県】
- 倉敷看護専門学校 【岡山県】
- 岡山医療福祉専門学校 【岡山県】
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◆専門学校の倍率について
専門学校の倍率は、基本的に無いとされています。
ただし、医療系の分野学校や人気の学校は、発表されていないものの、実際には倍率が存在します。
ここから過去の専門学校入試についた「まとめページ」をチェックしましょう。
知っておこう!専門学校の入試倍率!
【専門学校の倍率や偏差値は?】専門学校の倍率について徹底解説!
◆看護専門学校の倍率について
見つかった各校の入試倍率データは以下の通りとなります。
・YIC看護福祉専門学校 【山口県】 非公開
・倉敷看護専門学校 【岡山県】 1.20倍(令和5年度)
・岡山医療福祉専門学校【岡山県】 非公開
なんと、3校中2校が入試倍率を非公開にしていました。
ただし、YIC看護福祉専門学校については、「早い時期の出願と遅い時期とではどちらが有利か?」の問いに、「出願状況にもよりますが、例年では後期になるほど受験倍率が高くなる傾向にあります」と回答しています。
◆なぜ倍率が非公開なの?
非公開の理由も様々なので、一概には言えませんが、以下のような予測ができます。
○倍率が低いから受けたいと思わせたくない
○倍率が高いから受けたくないと思わせたくない
○ボーダーフリーではない(1.0倍は受けたら入れるという勘違いをなくしたい)
といった理由などが考えられます。
◆中国地方の看護学校と全国の看護学校の倍率
ここで、中国地方と全国の看護学校入試倍率をそれぞれ見てみましょう。
【中国地方】
公開校数:12校
平均入試倍率:1.6倍
最高倍率:2.8倍
最低倍率:1.0倍
※一般入試のみの数値
※2018年度のデータ
中国地方の看護学校数が29校ですので、入試倍率公開は41%となります。
半分以上の学校が非公開ですね。
【全国】
公開校数:195校
平均入試倍率:2.5倍
最高倍率:14倍
最低倍率:1.0倍
※一般入試のみの数値(二次試験も含む)
※2018年度のデータ
全国で見ると、2倍を超える数値が平均倍率となりました。
中国地方の入試倍率は低い?
中国地方の入試倍率は、全国平均を下回る数値でした。
これが低くてラッキーというわけではありません。
必ずしも入学できない可能性があるということです。
もちろん、看護学校に関しては入試に筆記試験が付き物です。
倍率が低いからといって、安心できる要素はひとつも無いのです!
看護学校はどう選ぶ?
「学費が安く済む」や「自宅(実家)から近く、通いやすい」なんてことだけで学校を選んでいませんか?
もちろん、それも立派な理由ですので否定はしませんが、学力が足りないと入学できない可能性が高いのです。
人の命に関わる仕事のため、当然かもしれませんね。
入学後も勉強が大変なのは当たり前ですが、看護師になった後も医療知識・技術の発展は早く、日々の勉強も欠かせません。そのため、入学の際も高い能力が要求されいるのかもしれません。
また、働きたい病院がある場合、その病院付属の看護学校を受験したり、学校によっては病院が推奨や一部奨学金を支給し、研修先や求人票を提供したりしている学校があるため、事前に調べておく必要がありますね。
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