【2024年度最新】メタバースとは? | スマホで無料でできるの?投資、始め方・やり方、メタバース工学部についてわかりやすく紹介!

【2024年度最新】メタバースとは? | スマホで無料でできるの?投資、始め方・やり方、メタバース工学部についてわかりやすく紹介!
        

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投稿日:2022年9月12日 | 最終更新日:2024年3月22日

メタバースは一言で言うと仮想空間であり、インターネット上に構成される3次元の世界でアバターを介して世界に入るものです。
現実世界に限りなく近い状態で活動することができ、アバターを動かして遊んだり仕事のミーティングなどを行ったりします。

そんなメタバースですが、高校生の方はパソコンを持っていないことも多いと思いますのでスマホで無料でできるのかについて知りたい方も多いと思います。

そこで今回はスマホで無料でできるメタバースのアプリや始め方、やり方、メタバース工学部についてわかりやすく紹介していきたいと思います。

メタバースを無料で利用できるスマホアプリ

メタバースを無料で利用できるスマホアプリには様々なものがありますが、まずご紹介したいのはクラスターです

クラスターは2020年2月からオリジナルのワールドを作れるワールドクラフト機能が提供されており、遊び方が対応となっているメタバースのアプリで、「日本語が分かれば大丈夫」というのが大きなメリットです。

メタバースのアプリは英語ができないとわからないものが多く、英語が分からない方にとってはなかなか利用が難しい場合もあります。
しかし、クラスターはメタバースの初心者やITツールに不慣れな人でも、日本語さえわかればバーチャルのアバターを操作して気軽に利用することができます。

ロビーにクラスター社のスタッフもいるので、簡単なガイドをしてくれることもあります。

メタバースには独自のルールも多く、なかなか慣れるのに時間がかかるかもしれません。
しかし、クラスターは初心者にも優しいアプリですので、まず初めにクラスターでメタバースのルールや概念などに慣れてから他のアプリを利用するというのも良いでしょう。

テレビ番組などでもよくコラボしているので、テレビ好きの方にもおすすめできます。

ZEPETOもおすすめのスマホアプリです。

ファッションメタバースと称されることも多いこのアプリはピクサー社風のアバターにおしゃれな服を着せられるのがおすすめポイントです。

メタバース内でコミュニケーションを取ったり、ゲームを楽しんだりするだけでなく、ポーズを決めて写真や動画を撮って、アプリ内のSNSなどでその写真をシェアしたりできるので、より現代的なメタバース空間に没入することができるでしょう。

ROBLOXは2004年創業のROBLOX社が展開するメタバースサービスになっており、アメリカの中では高い利用率を誇っています。

ユーザーが独自に製作したゲームワールドを公開してその中で他のユーザーが遊ぶことができるので、誰かが作ったゲームはあなたがプレイすることができますし、あなたがゲームを作ることができれば、他の多くの方にプレイしてもらえるかもしれません。

しかし一方で自由度が高いものの、なかなか操作が難しく、慣れるのに時間がかかるので、これまで紹介してきたメタバースのアプリを用いてメタバースという空間に慣れて、使用感が分かってきてからこのアプリを利用することをおすすめします。
メタバースについて学べる学校はこちら

メタバースの始め方・やり方

ここからはメタバースの始め方、やり方についてご紹介していきます。

まずメタバースを始めるために必要なものは仮想通貨取引所口座とメタマスクとVRゴーグル、コントローラーそしてパソコンもしくはスマホです。

メタバースでは仮想通貨を利用して決済を行うので、仮想通貨を購入するための仮想通貨取引所口座が必要になります。

無料で始められることは多いですが、仮想通貨取引所口座は基本的に開設する必要があります。無料で開設できるので特にお金はかかりません。

続いてメタマスクを入手します。

先ほどメタバース内では仮想通貨を用いて決済を行うと説明しましたが、仮想通貨を保管するウォレットが必要になるのでメタマスクを開設することが多いです。

Webのブラウザの場合はGoogleの拡張機能、アプリの場合はダウンロードするだけですぐに利用できます。

また、VRゴーグルやコントローラーなどもあった方がより利用しやすいでしょう。

特にVRはメタバースに没入するためにも導入を進めておきたい器具のひとつです。
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メタバース工学部とは?

最近、東京大学が設立したメタバース工学部というものが話題になっています。

これはどういうものかと言うと、学生だけを対象にしたものではなく、社会人などにも教育プログラムを展開できるために作り上げたもののことで、メタバースというインターネットを介して利用する仮想空間の中で年齢やジェンダー、立場、住んでいる場所にかかわらず、全ての人が広告や情報を学べる場所とすることを大切にしており、中高生や保護者に工学や情報の魅力を伝えるジュニア工学教育プログラムや社会人や学生の学び直しなどを目指すリスキーリング工学教育プログラムの2種類のプログラムを提供しています。

特にジュニア講座は参加費無料で、講座毎に個別募集が行われるので興味ある方は応募しても良いのではないでしょうか。
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まとめ

メタバースの始め方やおすすめのスマホアプリ、メタバース工学部などについてご紹介してきました。

メタバースは基本的に無料で利用できるものですが、仮想通貨取引口座などは作成する必要があり、入金する必要こそないものの、手続きが分かりにくい場合もあるので、それぞれのアプリの案内に従って利用するようにしましょう。

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