【2024年度最新】メタバースって何? | メタバースの意味、やり方、仕事について紹介!

【2024年度最新】メタバースって何? | メタバースの意味、やり方、仕事について紹介!
        

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投稿日:2022年2月8日 | 最終更新日:2024年3月22日

最近話題になっている「メタバース」ですが、どのようなものなのでしょうか?
本記事ではメタバースについて解説するとともに、メタバースに関わる仕事や、海外と日本の差、これからについてご紹介していきたいと思います。
メタバースについて詳しく知りたい方はぜひ本記事を最後までご覧ください。

メタバースとは?

メタバースとは仮想空間のことです。
仮想空間と言われてもよく分かりませんよね。イメージしやすくするために、どうぶつの森でご説明します。

どうぶつの森は個性豊かな動物たちとあなたが一緒に生活する一つのメタバースです。

つまり「現実世界に体がありながらも、仮想空間であなたが行動できる空間」のことです。

アニメで紹介するならば「ソードアートオンライン」や「サマーウォーズ」が当てはまります

ソードアートオンラインは地球に住んでいる主人公たちがソードアートオンラインというゲームをプレイするためにVRを装着すると、意識や別世界に飛び、体は現実世界にあるものの、意識が別の世界にあるという状態です。

メタバースについてご説明するためには、まず「ブロックチェーン」について説明しなければなりません。
ブロックチェーンは、ネット上の取引を相互に監視しあうことでデータの改善をしづらくする仕組みのことです。
ブロックチェーンを利用することで、唯一無二のコピーできないデータを作成することができます。

メタバースを用いれば、オンライン会議やゲームでの利用はもちろん、バーチャルライブなどもできるようになるので非常に便利です。

メタバースでは自分が仮想空間やアバターなどの姿で働き、そこで話し合いをすることができるので、同僚と隣で仕事をしているかのような感覚を自宅で味わうことができ、在宅勤務などで人との関わりが希薄になりがちな今の時代には非常に便利なツールと言えるでしょう。
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メタバースを仕事にする?

メタバースに関わる仕事にはLive2Dモデラーがあります。

Live2Dはメタバースで使われるアバターに応用することができ、今後メタバースが伸びていくであろう日本での市場を考えると、Live2Dモデラーは非常に需要の高い職業と言えるでしょう。
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メタバースの利用に見る日本と海外の違い

海外ではマイクロソフト社がオンラインツールマイクロソフトチームスをメタバース仕様にする計画を発表したりと、どんどんメタバースを取り入れる企業が多くなってきています。

日本では2021年12月8日から19日にバーチャルマーケット2021が開催され、100万人を超える人が来場しましたが、なかなかメタバースを働き方の一環として導入する企業は現れません。

しかし今後は新型コロナウイルスの流行などによる自粛要請もあり、外出せず自宅で過ごす時間が増えている昨今、息抜きや友人とのコミュニケーションはもちろんのこと、業務を行うにおいても自宅で行うのはなかなか気が進まないという方のためにも、メタバースを利用して一緒に同僚と仕事したりすることができるようになる環境が求められます。

今後、メタバースの需要は高まっていき、メタバースでも仕事ができる企業もさらに多くなっていくでしょう。
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メタバースに関わる仕事

メタバースに携わる仕事は、思ったより様々なものがあります。

Live2Dデザイナー

Live2Dデザイナーは、メタバースに携わる代表的な仕事です。
Live2Dデザイナーは、2Dのコンピューターグラフィックス全般をデザインする仕事です。
イラストやモーションデザイン、UI・UXをデザインすることで、魅力的な世界観を作りだしたり、ユーザーの使い易さを向上させる重要な仕事です。

プラットフォームの運営

メタバースプラットフォームを運営する仕事もニーズが高まっています。
有名なものとしては、クラスターなどがあります。
また、Nintendo Switchのゲームソフトとして登場した「あつまれどうぶつの森」やMinecraft(マインクラフト)などのゲームもプラットフォームです。
ユーザー自身が家具や衣類を作ったり、建物を自由に建築できるなどそれぞれの楽しみ方ができます。

VR空間のイベントプランナー

近年では、IT関連企業などがVR関係のイベントを企画運営するようになっています。
メタバース上で開催される世界最大のVRイベントとして、「バーチャルマーケット」等などがあります。

メタバースについて学ぶことのできる専門学校

実は、メタバースについて学ぶことのできる専門学校は様々あります。

バンタンテックフォードアカデミー

まずはバンタンテックフォードアカデミーです。ITプログラミングの専門学校で、既存のIT教育にとらわれずない学校を目指しています。
バンタンテックフォードアカデミーでは少しでも早く、新しい情報を取り入れるという学校方針なので、メタバースについて学ぶこともできるでしょう。
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総合学園ヒューマンアカデミーITカレッジ

総合学園ヒューマンアカデミーITカレッジは、現役プロ講師によるリアル授業と場所と時間を選ばず、どこでも学べるオンライン授業が導入されており、いつでもどこでも学ぶことができるというのが大きなポイントです。

このような授業スタイルを取り入れてる学校ですから、皆さんが進学する際にはメタバースを用いた授業も来られるようになっているかもしれませんね。
全くの初心者でも、安心のマンツーマンの徹底サポート体制でIT技術者として成長することができる学校ですので、非常におすすめの学校になっています。
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大阪情報専門学校

大阪情報専門学校も、メタバースを学ぶにあたって非常にオススメの学校です。
99.1%という非常に高い就職率を誇り、大学卒業の資格を取ることもできますよ。
4年や3年の様々な専攻タイプがあり、柔軟に学ぶことができるのもこの大学のポイントです。
システムや美術、技術、AI活用技術、AIプログラミング技術、すべてを学ぶことができるので幅広い分野を目指すことができるというのも大きな特徴です。
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神戸電子専門学校

神戸電子専門学校は即戦力として一流企業に就職することを目指せる学校で、アプリケーションエンジニア、Webエンジニア、IT情報処理の技術を学ぶことができ、電子工学や回路設計などについても学び、ハードウェア設計技術者などを目指すことができます。

そのような幅広い学習のできる神戸電子専門学校ですから、現在は専門とする学科自体はありませんが、メタバースを学ぶことができる専門学校の一つです。
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まとめ

今回はメタバースについて学びました。
Live2Dについて学ぶことで、メタバースの世界はさらに広がります。

本記事で興味の出た方は、ぜひ一度専門学校のパンフレットを取り寄せてみたり、自分で学んでみてはいかがでしょうか。
Live2Dについてご紹介している記事もありますので、是非そちらもご覧下さい。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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