プレスになるには?仕事内容や資格、向いている人の特徴を紹介!

  • 2021.02.16
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プレスになるには?仕事内容や資格、向いている人の特徴を紹介!
      
              

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投稿日:2021年2月16日|最終更新日:2024年5月8日

この記事は約 5 分で読めます。

プレスの概要や仕事内容

プレスとは?

プレスとは、主に企業やブランドの宣伝を行う人のことをいいます。広報やPR、セールスプロモーターなどと呼ばれることもあります。
企業やブランドそのものや、それらが取り扱う商品、店舗などについて広く世間に知ってもらうための広報活動を行います。華やかで人気のある職業ですが、カメラマンやスタイリスト、モデルなど多くの人とコミュニケーションをとりながら業務を行いますので、広報に長けた能力やセンスだけでなく社交性も求められる大変な職業です。

プレスの仕事内容とは?

プレスの仕事は就職した企業や部署によって異なります。
それこそ身近なInstagramやTwitterの更新だけでなく、カタログ作成や商品の貸出までプレスが行う業務は様々です。
具体的にどういった仕事があるのか見てみましょう。

●商品の貸出・管理
商品をメディア(ドラマ、コマーシャルなど)や雑誌に露出させる際に貸出や管理を行います。ただ貸し出すだけでなく、貸し出す前の検品、貸し出し後の管理など細かい管理をすることになります。
アパレルの場合はプレス自らが服を選んで貸出をするのでセンスも問われます。
雑誌掲載の場合は原稿チェックや記事の校正などを行うこともあります。出版社から商品や新製品に関する問い合わせも多いので、豊富な知識も欠かせません。

●取材対応
メディアや雑誌から商品やブランドについて、プレス自身が「顔」となって取材を受けることもあります。その際には自らがスケジュールの調整や取材を行う場所や記者会見場のセッティング、通告などを行います。
有名なプレスになると取材を受ける機会が多く、雑誌とのタイアップや記事が組まれたりすることもあります。

●カタログ製作・プレスリリース配信
商品を配信するための「カタログ製作」や報道機関に向けて情報の提供や告知・発表である「プレスリリース」の発信を行うこともプレスの大切な仕事です。
カタログ1つ作成するまでに、構成を考え、モデルのキャスティングを行い、写真や原稿をチェックするなど多くの作業が必要です。また関わる人数も多く、編集社やモデル、スタイリスト、カメラマンなど数十人に及ぶこともあるそうです。

●展示会・ショーの企画
展示会やショーはメディアや業界関係者が多く集まるため、売り上げを生む重要な場です。会場でどういったPRをするのか、誰をゲストにするのか、誰を招待するのかなどプレスとして営業のような業務も行うことになります。

●SNS
SNSでブランドの商品を紹介することやメディアや雑誌に露出する際の告知をすることはインターネットの時代である今、欠かすことができない大切な仕事となりました。
配信だけでなく、顧客の需要を探るなど情報を仕入れるマーケティングのようなことを行うプレスもいますので、SNSは非常に重要なツールです。

プレスになる方法(資格取得方法等)

プレスになるための特別な資格はありません。
一般的には企業に就職して、広報部に属すなどしてプレスを目指すことになるでしょう。
ただし、プレスは大変人気の職業ですがプレスになれる人数は限られているためそもそも狭き門です。さらに、就職後すぐにプレスになることはなくまずは経験を積まなければならないことは間違いありません。また、プレスになる人の多くは服飾関係の専門学校を卒業していたり、元々アパレルショップで働いていたりというケースが多いそうです。
余談ですが、どうしても企業やブランドの顔となるため能力の高さはもちろんルックスがいい人、清潔感がある人など見た目がいい人が選ばれる傾向にあるようです。

いずれにせよプレスになりたいのであれば、就職する前にアルバイトとしてアパレルショップで働く、専門学校に行くなど下地を作ることは必須と言えるのではないでしょうか。

さて、プレスになるための必要な資格はありませんが、就職に有利になる可能性がある資格はいくつかあります。
そのうちプレス担当やプレスに関連する業務を行う人を対象に基礎知識から実践まで、広報に関する知識や技能の向上を図ることが目的とされた「PRプランナー資格認定制度」をご紹介します。
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資格難易度や試験について

試験について

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催するPRプランナー試験は広報唯一の資格といわれており、知名度の高い試験です。
試験は1次試験から3次試験まであり、3次試験が最も難易度の高い試験となっています。3次試験については広報経験者が対象となっているため、未経験者は1次試験や2次試験を合格することによって広報についての基礎知識を得ていることを証明することができるでしょう。

では参考に、PRプランナー試験の「1次試験」についてみていきましょう。
1次試験については受験資格がなく、書類審査に合格すれば「PRプランナー補」の資格がもらえますし、2次試験の受験資格を得ることになります。
なお、3次試験については2次試験に合格すること、かつ3年以上の広報・PR関連実務経験者であることが受験資格となっていますのでかなりハードルは高くなります。

1次試験の概要は以下の通りです。
●試験の概要
試験日程:2月、8月

受験資格:特になし

試験方法:テストセンターに設置されたパソコンを使って受験するCBT方式による択一問題

問題数・試験時間:50問 80分

試験内容:組織体経営と広報・PR活動に関する知識、コミュニケーションとコミュニケーション手段に関する知識、マーケティングと広報・PRに関する知識など

合格基準:全出題数に対して正答率70%以上で合格

合格率:2024年2月75.0%、2023年8月62.5%、2023年2月72.1%、2022年8月68.5%

今後のプレスの将来性

インターネットの普及などにより、企業やブランドは情報発信の場が増えています。
情報を発信する際に内容が適切であるか危機管理ができているかなど確認作業が増えるなど、業務が拡大していることから広報の人材の需要が増えているといいます。
この先も拡大する業務に対応することができるなど、プレスの仕事を幅広くこなせる人材であればプレスとしての将来性があるといえるのではないでしょうか。

プレスの就職先

プレスの主な就職先には次のような場所があります。
・アパレルメーカー
・洋服店
・PR会社 など

プレスの平均年収・MAX年収

プレスとして働く人の平均年収は約300~500万円が相場となります。
プレスといっても広報に配属されたばかりの新人と顔となるようなプレスとして働く人では大きな差があるようで、大企業のプレスであれば平均年収500万円を越える人もいるようです。
フリーランスになると更に倍ぐらいの年収になったという人もいますので、年収1,000万円を超えることも夢ではないでしょう。

プレスに向いているのはこんな人

ここまで見てきたようにプレスは広報に関する豊富な知識や多岐にわたる業務をこなす処理能力、たくさんの人と関わっていくための高いコミュニケーション能力、社会性などは欠かすことができません。
自分が担当する企業やブランドのコンセプトやアイデンティティーを知ること、競合ブランドを知ること、流行やターゲットを知ること、企業やブランドを広めていく方法を知ること…等々、常に知ることや学ぶことができなければならないでしょう。

ほかにもファッションやディスプレイのセンスや営業能力、マーケティング能力が求められるなど、広報をしていくための幅広いセンスやスキルが必要となります。
業務量が膨大な職業でもあるプレスですが、花形で人気があり、やってみたいと思う人が多くいるのが現状です。プレスの仕事を自分のものにするために多くのセンスやスキルを身につけることができる人が向いていると言えるのではないでしょうか。

プレスに関連する職業や資格

●関連する職業

プレスに関係する職業はかなり多く、主なものを挙げても次のようにいくつもあります。
・スタイリスト
・カメラマン
・編集者
・モデル
・芸能人
・ライター
・EC運営担当者ライター
・営業
・バイヤー
・マーケッター
・インスタグラマー など

また、よく間違えられる職業に「広告(業務)」と「IR」があります。
それぞれの職業について簡単にチェックしておきましょう。

●広告(業務)
広報は商品を通じて企業やブランドと消費者の関係を築くことが仕事ですが、広告は企業やブランドを世間に知らせる仕事です。
広告は広報の手段の1つですが消費者の期待とズレがあっては消費者と良好な関係を築くことはできません。そのため広告があまりにも過剰な表現をするようなことがあれば、それに待ったをかけるのも広報の役割です。

●IR
IRはインベスターリレーションズの略で、企業が株主や投資家に対して財務状況など投資の判断をする際に必要な情報開示をすることや株主総会などを行うことによって、株主や投資家と良好な活動を築く広報活動を行う人のことをいいます。
そもそもの広報と意味合いが少し異なることもさながら、IRは情報開示をする際に戦略的にネガティブな情報も開示していくことになります。きちんと情報を開示していくことで投資家との関係を築き、株価を高めていくことなどがIRの役割です。

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おすすめのプレスに関連する専門学校

ここからは、おすすめのプレスに関連する専門学校をご紹介します。
いずれもプレスに関連する分野でとても評価の高い学校なので、プレスについて専門的に学びたいという方には最適な学校です。

早稲田国際ビジネスカレッジ【東京都新宿区】

◆関連学科:デザイン総合学科

早稲田国際ビジネスカレッジ
【デザイン総合学科 テキスタイルデザインコース】
『世界に一つしかない柄をつくる』実習を主体とした学校です。

早稲田国際ビジネスカレッジの詳しい紹介はこちら

東京服飾専門学校【東京都豊島区】

◆関連学科:ファッションビジネス科

年間3000件を超える現場研修で、
プロの現場を体験して即戦力へ!

東京服飾専門学校の詳しい紹介はこちら

専門学校 東京ビジネス・アカデミー(2024年4月 東京スクール・オブ・ビジネスより校名変更)【東京都渋谷区】

◆関連学科:ファッションビジネス学科

「好きなこと」+「ビジネススキル」で憧れの業界へ就職!ビジネス総合校
4年連続就職率100%!代々木駅より徒歩0分の好アクセス・好立地のビジネス総合校

専門学校 東京ビジネス・アカデミーの詳しい紹介はこちら

目白ファッション&アートカレッジ【東京都豊島区】

◆関連学科:高度ファッションデザイン科、ファッションクリエイト科、ファッションビジネス科、ファッションアドバイザー科、ファッションアクセサリー科、アパレル産業科、ビジネス専攻科、アクセサリー専攻科

あなたの「ファッション」を「仕事」にする。
その第一歩を、目白から。

目白ファッション&アートカレッジの詳しい紹介はこちら

ファッションビジネスカレッジ東京【東京都新宿区】

◆関連学科:【ファッションクリエートアート科】ファッションデザイン課程、【ファッションクリエートアート科】ファッションビジネス課程

好きの先に行こう。
学んで、磨いて、ファッションのプロへ!

ファッションビジネスカレッジ東京の詳しい紹介はこちら

専門学校ファッションカレッジ桜丘【東京都千代田区】

◆関連学科:ファッションビジネス科 〔2年制〕

好きな気持ちが、花ひらく。
専門学校ファッションカレッジ桜丘は、ファッション業界を目指す人の為の専門学校です。

専門学校ファッションカレッジ桜丘の詳しい紹介はこちら