ホリスティック・ナーシングを実践する看護職者になるための知識と技術を学びます。
- 卒業後の主な進路
-
- 看護師
- 保健師
- 募集定員
-
50名男女
- 修業年限
-
4年
[1年前期~2年前期/4年後期]大多喜キャンパス
[2年後期~4年前期]東京校舎
- 初年度納入金
-
1,850,000円(入学金 200,000円 / 授業料 950,000円 / 施設設備費 350,000円 / 実験実習費 350,000円)
【6つの特徴】
❶キリスト教に根付いた看護を学ぶ
命を敬い、他者に尽くすキリスト教の教えはそのまま看護の精神に通じるもの。学生生活の全てがキリスト教に根ざしている本学なら日々の礼拝、講義前のお祈り、土曜日の礼拝、バイブルウィークなどを通して、キリスト教の本質的な価値観を体験し、スピリチュアルケアに関わる看護の精神を学ぶことができます。
❷多彩な科目と実習病院の充実
キリスト教を土台に豊かな人間性とホリスティック・ナーシングを実践できる看護職者を育てるための多彩な科目が充実しています。実習面ではメインの実習病院である東京衛生アドベンチスト病院のほか、神戸アドベンチスト病院や東京警察病院(東京都)、公立長生病院(千葉県)、千葉県循環器病センターなどで最先端の現場を経験できます。
❸生涯の友に出会える寮生活
本学では多くの学生が寮生活を送ります。キャンパスでは禁酒禁煙で菜食のSDAのライフスタイルに基づく健康的な生活を送り、勉学に励むことができます。実習や国家試験に向けて24時間苦楽を共にする仲間との共同生活を通して、生涯の友にも出会えます。
❹学びに最適な自然あふれるキャンパス
都会の喧騒から離れた美しい自然の中に立地する大多喜キャンパスは、心を静めてキリスト教の精神や価値観に触れ、本学の目指す全人的教育を行うのに最適な環境です。多くの教員・職員も隣接する住宅に居住しており、授業を離れても学生と教員が親しく交流できることは、本学ならではの大きな特徴です。
❺ボランティア活動の充実
キリスト教に深く根ざした大学として、他大学にはないユニークなボランティア活動が盛んです。学生が自主運営し、毎年アジア諸国で数週間、学校や教会建築などのお手伝いをする「ATI(アジアとともに生きる会)」や近隣のホールなどでの聖歌隊によるコンサートなど、身近なボランティア活動を通して、看護に必要な奉仕の姿勢を学びます。
❻世界に広がるグローバルネットワーク
海外に数多くのSDA系列大学を持つ本学では、SDA系列大学の看護学部との実質的な交流および協力により、最新の米国の看護を学べます。またグローバルネットワークを活用した短期留学もでき、国際的視野を持った看護職者を養成します。系列大学院への進学サポートも万全。留学に必要な手続を積極的にサポートします。
専攻・コース一覧
-
- 募集定員
-
12名
少人数の学生(12名※)を対象とした保健師課程を開設しています。
保健師は地域住民が健康でそして障害や疾患をかかえていても自分らしく生活できるためのしくみづくりをします。
看護の力を応用し、保健医療福祉職だけでなくいろいろな分野の専門職、そして住民などと連携・協働し、健康的なまちづくりをします。
そんな活動ができる保健師をめざして、本学では、グループワークを多く取り入れ、学生が自ら調べ、考え、学び合いながら、深めていく授業を展開しています。
卒業後は、市町村保健センターや保健所、企業などで活動しています。
※2年次後期に保健師課程選択者選抜審査で選択者を決定します。
審査は、2年次後期に行われ、2年生前期までのGPAおよび公衆衛生看護学に関連する科目の成績、小論文、面接等から総合的に判断します。