沖縄から県外へ出て言葉遣いや身だしなみなど料理以前の社会人としての基本がまだまだ未熟で勉強になります。『普段の態度・姿勢がお客様の前で出る』と教えて頂き日々成長できるよう頑張っています。初めて見る食材、初めて見る飾り用の植物など、わからないものが数多くあり大変ですが少しづつ覚えて経験を積んでいます。沖縄にないものに沢山触れることができ視野が広がります。自分から教えを乞う姿勢を忘れず、いつでも前のめりで、早く一人前になれるよう頑張ります！

沖調を卒業後、中城にある洋菓子店で16年間お世話になりました。師匠である社長に一からお菓子作りの知識と技術を教えて頂き、2019年に念願の自分の店を開業することができました。在学中に大事なことは、知識や技術を身に付ける事は勿論ですが、誰に対しても挨拶、返事を忘れないことです。それが一番の基本だと思います。皆さん頑張って下さい。

サービススタッフとは違い、直接お客様とかかわることが少ないですが、料理を食べたお客様から「とても美味しかった。また来年も絶対に来ます！」とコメントをいただいたときはとても嬉しいです。今後は肉や魚などを焼くホット場を任されたいと願いながら、日々の仕事に取り組んでいます。食べてくれるお客様が笑顔になれるように、心を込めて調理しています。

仕事を始めた当初は、流れがわからずよく叱られたこともありましたが、人がやりたがらないような仕事も率先して取り組んでいたため、その頑張りが評価され引き立ててもらえるようになりました。先輩たちより『この仕事頼む！』と任されることが増え、喜びややりがいを感じています。

ハイアットリージェンシー那覇沖縄が運営する日本そばレストラン「山楽」で勤務しています。調理場からレストラン店内が見渡せるため、お客様を身近に感じることができます。
ホテルの調理場と違った雰囲気で、お客様から「美味しかったよ！」と直接、声を掛けられることもあり、お客様が笑顔で帰られる姿をみると嬉しくなります。多くのお客様に美味しい料理が提供できるよう、日々頑張っています。

ホテルに勤めて２年目になりますが、１年目よりも知識や技術が身に付き徐々に自信もついてきました。ポジションが変わり、自分で調理・仕込みをする機会が増えていく度、成長できていると実感します。最初は上手く巻けなかった朝食のオムレツも、今ではお客様に提供できるまでに形もよく作れるようになり喜びとやりがいを感じながら頑張っています。