【高校生必見】デザイン業界で働くには? | どんな職種があるの?資格、学校、将来性について紹介!

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投稿日:2022年6月28日 | 最終更新日:2022年6月28日

デザイナーは、ありとあらゆる業界で活躍しています 。
この記事では、デザインに関わる仕事をご紹介します。

デザインに関わる仕事は大きく分けて4つ

野菜や肉など自然にあるもの以外、店で売るものにはデザイナーが関わります。
デザインとは思えないものでも商品化される場合、デザイナーが関わります。
デザイナーの仕事は大きく分けて4つです。

広告や出版・映像関係パッケージなどの「ビジュアルデザイン」

主な職業としては、以下のようなものがあります。

グラフィックデザイナー/エディトリアルデザイナー/アートディレクター /広告デザイナー/ Web デザイナー/ゲームデザイナー/ CG クリエイター/ DTP オペレーター/パッケージデザイナー/ イラストレーター/フォトグラファー /他

工業製品を作る「プロダクトデザイン」

主な職業としては、以下のようなものがあります。

インダストリアルデザイナー/プロダクトデザイナー/インテリアデザイナー/玩具・遊具デザイナー/雑貨文具デザイナー/スポーツ用品・生活用品デザイナー/ファニチャーデザイナー/電気・通信・精密機器デザイナー/輸送機器デザイナー/他

店舗や住宅などの空間をデザインする「スペースデザイン」

主な職業としては、以下のようなものがあります。

空間デザイナー/インテリアコーディネーター/エクステリアデザイナー/ガーデンデザイナー/イベントデザイナー/リフォームデザイナー/ディスプレイデザイナー/店舗デザイナー/建築設計士/家具職人/照明デザイナー/舞台美術家/他

アパレル業界の「ファッションデザイン」

主な職業としては、以下のようなものがあります。

ファッションデザイナー/靴デザイナー/バッグデザイナー/帽子デザイナー/舞台衣装デザイナー/テキスタイルデザイナー/ スタイリスト/パタンナー/他

ここからは、以下4つのデザイナーの仕事について紹介します。
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ビジュアルデザインの仕事

広告ポスターパンフレットをはじめ、雑誌や書籍のレイアウトなどが仕事です。
主に平面的なものを、わかりやすく的確に見せます。
美しく魅力的に伝えるためのデザインをします。

WEBサイトのデザインなど、 CGを使った画像や動画の制作があります。
また、商品の包装や容器のパッケージが専門の仕事もあります。

ビジュアルデザインはポスターや雑誌ウェブサイトなど色々なところで日常的に目にしているものです。

広告の場合は社内デザイン部のある企業公共組織広告代理店に就職します。
書籍デザインなら出版社や編集プロダクションに就職します。

パッケージデザインは社内デザイン部メーカーや印刷会社などに就職します。
いずれも企画職やデザイナー職として就職します。

それらの会社がデザインを発注しているデザイン事務所で働くこともあります。
ITベンチャー企業でもWebデザインやアプリ制作の社内デザイナーが必要です。
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プロダクトデザインの仕事

工業製品を企画・設計する仕事です。
機能性やデザイン性のあるコンセプトを考えて、企画から提案することもあります。
デザインのカッコよさだけでなく、機能性やコスト、環境への配慮も必要です。

プロダクトデザイナーになるには、いくつかの方法があります。
1つは、デザイナーが社内にいるブランド・メーカー・企業にデザイン職で就職します。
または、デザイン事務所に就職する方法があります。
コンサルティングを行うブランディング会社や広告代理店にデザイナーで働きます。
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スペースデザインの仕事

商業ビルや店舗、オフィス、住宅、建物の外観やガーデンなどが対象です。
さまざまなスペースの設計・デザインをします。
ディスプレイや素材の配置を考えて、空間を作りあげます。
家具や照明などのデザインも手がけます。

就職は、総合建設会社、建築設計事務所、ハウスメーカー、工務店などがあります。
他にも、空間ディスプレイ会社、リフォーム会社、家具メーカーなどがあります。
企画職またはデザイナー職での採用をめざします。
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ファッションデザインの仕事

服飾全般だけでなく、帽子・靴・バッグなどのアイテムの専門デザイナーもいます。
布を作るデザイナーを、テキスタイルデザイナーと呼びます。

デザイン画を立体化、製品化するのがパタンナーです。
服と小物のコーディネートを考えるスタイリストもあります。
すべてファッションデザイナーです。

アパレルメーカーでは、デザイン・制作職での採用が少ないです。
ブランドから注文を受けてデザイン画を制作する会社で働く方も多いです。(OEM企業といいます。)
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まとめ

デザイナーとして働くには、大学や専門学校でデザインを学ぶのが良いでしょう。
企業やメーカーは多くのデザイン会社が業務を請け負っていることが多いです。
デザインだけを請け負うのか、受注から納品まで行うのかで目指すところが異なります。

ここまで見てきた通り、デザイナーには色々な職業があります。
自分に合った仕事や学校を選びましょう。

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