【吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に行きたい人必見】偏差値&入試について紹介!
投稿日:2019年11月6日|最終更新日:2024年10月7日
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東京・吉祥寺で管理栄養士・栄養士・調理師になれる【吉祥寺二葉栄養調理専門職学校(旧校名:二葉栄養専門学校)】。
関東の専門学校で最初に管理栄養士学科を設置した「二葉栄養専門学校」として有名ですが、2022年に法人名を「古屋学園」から「二葉総合学園」に変更し、学校名も「二葉栄養専門学校」から「吉祥寺二葉栄養調理 専門職学校」に変更しました。
そんな【吉祥寺二葉栄養調理専門職学校】について色々と知っておきたい方のために、質問にお答えします!
◆吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の偏差値は どれくらいなの?
厳密には偏差値はありません
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に、いわゆる偏差値はありません。
偏差値を出すにはある程度の人数が同じ学力テスト(模試)を受ける必要がありますが、入試に一般的な学力テストを課す専門学校は看護・医療系を除いてあまりなく、大勢が受けるような専門学校用の模試も行われていないため、偏差値の算出ができないのです。
専門学校で偏差値がある(実際には公表されてませんが)とすれば、入試に学科試験のある看護と医療関連の専門学校になるでしょう。
ただし、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の管理栄養士科の選考では、一般推薦と一般選抜で学科試験が行われます。また、管理栄養士科・栄養士科で特待生制度を利用するには、国語(現代文)と理科総合(化学基礎、生物基礎)の学科試験を受ける必要があります。
学校HPのQ&Aでは、「専門学校に入学する前に、どんなことを勉強しておけば良いですか?」の質問に対して、次のように回答しています。
栄養分野を希望している方は入学までに理系の授業を頑張ってください。特に「生物基礎」・「化学基礎」の勉強をしっかり復習しておきましょう。元素記号、人体、消化の仕組み、五大栄養素など、中学校・高等学校で学んだ内容をより深く勉強します。
このことから、栄養士を目指して吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の受験を考えている人は、高校の「生物基礎」・「化学基礎」をしっかり学んでおくとよいと考えられます。
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に合格するには?
合格するには、偏差値よりも「なぜ、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に入りたいか」が大事になってきます。
東京には栄養士になるための専門学校が複数あります。その中から、なぜ吉祥寺二葉栄養調理専門職学校を選んだのかという理由が必要となります。
入試では面接がある!
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校では、学校推薦型選抜と社会人等自己推薦入学以外の全ての入試の選考方法に面接が含まれています。
一般的に、面接では「志望動機」をしっかり持っているのかを見極められます。
具体的にはどんなことが聞かれるのでしょうか?実は、学校HPで次のように質問内容のヒントを公開しています。
面接では、以下の点を質問します。
「①志望動機」
なぜ調理・栄養に興味を持ったか?きっかけや、具体的なエピソードを話せるようにしておきましょう。「②学校を選んだ理由」
なぜFUTABAに出願をしようと思ったか?「③将来の夢」
どのような調理師・栄養士になりたいか?将来、就職を希望している店舗名や施設名がある方はその名称や理由などお話しいただくと、印象に残ります。
また、栄養希望の場合は、生物・化学についての質問。例えば「5大栄養素」「簡単な元素記号」や「初級英語」などを聞かれる場合があります。管理栄養士と栄養士の違いなど話せるようにしておきましょう。
本番では、どんな質問をされてもハッキリと答えられるのが理想です。面接で聞かれそうな質問を想定して考えをまとめ、事前に先生や家族などに協力してもらって、しっかりと話す練習をしましょう。
また、栄養や調理に関わる学校なので、清潔感には特に気を付けたほうがよいですね。専門学校の面接対策については、次の記事もぜひ参考にしてください!
◆総合型選抜(旧:AO入学)で入学する人はどのくらいいるの?
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校には、次のような入試方式があります。
学校推薦型選抜(指定校推薦・公募制推薦・一般推薦)
【高校生・社会人等】
総合型選抜(旧:AO入学)
一般選抜(一般入学)
【社会人等】
推薦型選抜(社会人等自己推薦入学)
総合型選抜(旧:AO入学)で入学する人の割合は公開されていませんが、総合型選抜(旧:AO入学)はエントリーが6月1日~、願書受付が9月2日~と、すべての入試方式のなかで最も早い受付となっています。
総合型選抜の出願基準は
●オープンキャンパス等に参加している事
なので、早い段階から入学を考えている人をまずは受け入れていることがわかります。
総合型選抜(旧:AO入学)や学校推薦型選抜で定員が埋まってしまえば、一般選抜を行わないこともあります。
総合型選抜(旧:AO入学)は学校推薦型選抜のように学校からの推薦がいらない、いわば自己推薦です。あなたの熱意を伝えやすい入試方式なので、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校への入学を第一希望としている人はぜひ検討してみましょう。
出願するには6月から始まるエントリーが必須なので、オープンキャンパスには早めに参加しておきましょう!
▼専門学校の総合型選抜(旧:AO入学)について詳しくはこちら!
◆吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の社会人の比率はどのくらい?
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の社会人比率は以下の通りです。
【栄養士科】14~39%
【調理師科】5~35%
※2019年4月入学生までの実績
毎年、学科によって10%~15%程度の社会人(既卒)の方が勉強しているそうです。
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校は「専門実践教育訓練指定講座」になっているため、対象者は最大で受講費用の70%(年間上限56万円、最長3年で上限168万円)の専門実践教育訓練給付金が受け取れます。
専門実践教育訓練は雇用保険に2年以上加入している(していた)人が利用できる制度で、一度社会に出たが改めて資格取得にチャレンジしたいという方が、少ない自己負担で勉強することができます。
指定講座ではない学校よりも社会人比率が高い傾向にあり、さまざまなバックグラウンドを持つ人と接する機会となったり、真剣に学ぶ姿勢に刺激を受けたりできる環境があるといえます。
▼専門実践教育訓練について詳しくはこちら!
◆募集人数は先着順で締め切っちゃうの?
厳密には早い者勝ちではありません
但し、ホームページでも「定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。」と記載されているため、遅くなればなるほど、締め切ってしまっている可能性は高くなります。
なお、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の各学科の1学年の定員は以下の通りです。男女比は、栄養専門課程は男性:女性=2:8、調理専門課程は男性:女性=7:3だそうです。
【栄養士科(2年制)】120名(総定員240名)
【調理実践科(2年制)】38名(総定員76名)
【調理師科(1年制)】総定員76名
◆最後に・・・
ここで記載したのは、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の情報のほんの一部です。
実際に学校を見たり授業を体験したりすると、より深い情報を得られるはずです。
まずは「一度、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校に行ってみる」のが良いかもしれませんね!
一人ひとり、入学までに至った思いや背景があることを考えると、実際に学んでいる先輩生徒さん達の話を聞くことも大事です。
前述していた入試方法や募集要項、専門実践教育訓練給付金について、より役立つ情報が聞けるかもしれませんよ!
吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の詳しい紹介はこちら
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