やりたいことが分からない…こんな時どうすれば良い?

やりたいことが分からない…こんな時どうすれば良い?

「やりたいことが見つからない…」

進路に揺れる高校生にとって、この手の悩みは尽きないもの。

自分は何をしたいのだろう、どんなことをすれば良いんだろう…そんな時に、前を向けるような方法を一緒に考えていきましょう!

やりたいことが見つからないのはなぜ?

将来の自分と今の自分が結びつかない

こんな風に思っていませんか?「充実した人生を送りたい」と。私もそう思います。

やっぱり死に際に後悔するような人生は送りたくないと誰しもが思うのではないでしょうか。

そんなあなたに投げ掛けたい問いがあります。

充実した人生を送るのは、誰ですか?

馬鹿にしていません。引っ掛けでもありません。恐らく、「自分」だと答えた人が多いのではないでしょうか。そうです。正解です。何の捻りもありません。

でもそれには、注釈が付きます。

充実した人生を送るのは、「(将来の)自分」なのです。

今を充実していたいのであれば、今を全力で楽しもうと思うはずです。

それは決して簡単ではありませんが、目標としては明確です。ですが、「将来、充実していたい」というのは、目標として余り明確ではないのです。

どうやって?どんな風に?が想像しにくいのです。

例えば、30歳で〇〇になるぞ!と目標を立てます。そこから逆算して、29歳ではこれを、その為には27歳くらいでこれを…。段々、その「これ」がぼんやりとしてきて、現実味がなくなってくるのではないでしょうか。

「それなら、今から30歳まで積み上げていけば良いじゃないか」と思っても、途中でやはり現実味が薄れてきて、途中でやめてしまいます。

そうなると、例えば途中の21〜25歳の欄が空白のまま、埋まらなくなってしまうのです。

21歳と25歳の4年の間に、つまりは今の自分から考えた現実的な場所と、未来の自分から考えた理想的な場所に、隔たりが生じてしまうのです。

そうして、「なりたい自分」に繋がる道筋が見出せず、いつの間にか「やりたいことが見つからない」と言ってしまうのです。

そんな人にお勧めしたいのが、今の自分の現在地を変えてみること。

あれこれ悩んでも、埒が開かず、ドツボにハマってしまいます。

何か夢中になれるものはありませんか?それに没頭してみましょう。改めて自分を俯瞰(ふかん)してみた時、何か発見があるかも知れません。

今を生きるのに必死で、将来のことなんか考えられない

このタイプも非常に多いと思います。

「将来のことなんか、考えたことないし、考える余裕もないよ!」という人です。

とにかく今で精一杯。忙しい…けど将来のことを考えないとヤバいし…という人。

今を生きるのに必死な人は、今自分がやっていることが、本当に楽しいのか?自分がやりたいことなのか?考えてみると良いでしょう。

やっぱりこれが自分がやりたいことだ!と思えば、そのまま頑張れば良いと思います。ですが…。

もし、自分がやりたいことでないのなら、少しだけ、力を抜いてみましょう。

自分のやりたくないことに追われて無理やり続けても、息苦しくなってしまうだけです。

もちろん続けることで得られることもあるかも知れません。ですが、それはあくまで自分が覚悟を持って、決めたものであってこそ。自分の意思に反してやらされ続けても、得るものに対して、失うものが多過ぎると思います。

やめろとは言いません。なかなか、そんなに簡単にやめられるものではないですよね笑。

だから少しだけ、力を抜いてみる。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…ではなく、これは最悪、やらなくても良いな、これはここまでにしておこう、という「セーブ」の力をつけることも、必要なことなのではないかと思います。

将来のことを考えるのは、余裕が出てきてからで大丈夫だと思います。周りを見て焦ってしまうかも知れませんが、いきなりあれもこれもやろうとすると、全て頓挫(とんざ)してしまうので。

まとめ

いかがでしたか。

追い込まれていたり、深く悩んでいたりするときは、やりたいことは中々見つかりません。

気持ちを落ち着け、前を向いてみましょう。そして、色々なことに触れてみましょう!

周りを見渡せば、色んな楽しいことが、転がってるはずです!