
基礎基本はもちろん、2年目は実践的な実習で専門分野をさらに深める。
定期的な店舗運営・マネジメントまで技術・知識を深く学びたい方にオススメ!
- 卒業後の主な進路
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- 調理師
- 料理人(シェフ・コック・板前)
- 募集定員
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120名
- 修業年限
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2年制
- 初年度納入金
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1,820,000円(入学金250,000円含む)
<1年目本科実習>
◎1年間を通じて調理の全ジャンルの基礎を学ぶ
日本料理/西洋料理/中国料理/総合調理
◎後期からは専攻実習選択制がプラス
和食専攻 or 西洋料理専攻
<2年目高度調理技術実習>
◎少人数ゼミ形式授業 選択制でより深く学ぶ
和食専攻 or 西洋料理専攻
+フードサービス・レストラントレーニング・国際コミュニケーション
◆1年目の特長
◎年間実習は750時間(2018年度)
国家資格取得に必要な調理実習時間(390時間)の約2倍!全国でもトップレベルの実習量です。
◎チェックテスト
実習で身につけた基本技術を定期的に確認します。学び残しや間違った技術ではないかを個別に指導します。
◎特別授業科目
有名シェフによる特別実習/サービス接遇マナー講習/インターンシップ/卒業制作 など
◎実習スタイル
グループ実習→マイセルフ実習→実践実習
◎取得可能資格
(国)調理師免許証/技術考査/食育インストラクター/フードコーディネーター など
◆2年目の特長
◎全授業の約85%を実習に設定
2年目は店舗運営中心のカリキュラム(2018年度)
「調理業界とのタイムラグを限りなくゼロにする」ため、2年次は卒業後を見据え店舗運営を中心としたカリキュラムを実施。学内併設の本物のレストランを運営するだけでなく、店舗コンセプトや原価計算、デザインなどマネジメントに関わる部分も総合的に学び、プロ現場でより必要とされる人材を育成します。
◎特別授業科目
卒業制作/校外学習/ビジネスマナー/テーブルマナー/ホテル・レストランインターンシップ/企業連携プロジェクト/フードサービスなど
◎産官学接続!企業と連携した人材育成
企業や地方自治体と連携した学び『産官学接続』を実施、業界大手や地方自治体との共同事業から調理業界に通ずる情報をリアルタイムに学習。さらに一流ホテルやレストランのインターンシップを通じて、プロとしての技術・習慣を習得します。
専攻・コース一覧
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奥深い和食の道を極めるため確かな土台と華やかな感性を磨く
無形文化財に登録され、世界各国から注目を集める和食。
その文化的背景を理解し、四季を彩る切り物や盛り付けを実践的に習得。
伝統的な日本料理から革新的な創作料理まで幅広く学びます。
①包丁研ぎ、桂剥き、三枚おろしを基本とする 包丁の技術、だし巻きや煮物揚げ物の 繊細な火入れなどの
基本技術を習得。
②会席、割烹、創作料理など
あらゆるシーンの日本料理を学ぶ。
器選び、接客方法などの演出を習得。
③すしの基本となる
「シャリ切り」「にぎり」「巻物」を習得。
すしカウンターでの接客方法を学ぶ。 -
フランス・イタリア料理を中心に奥深い西洋料理の全てを学ぶ
多彩な文化と歴史に裏打ちされた高度な調理技術はもちろん、
ソースやスープなど長時間かけて行うレシピも本格的に追究。
ジビエなどの専門食材やテーブルマナー・ワインなど西洋料理の知識・技術を幅広く学び、知識を深めます。
①人参のジュリエンヌ、じゃがいものシャトーなど
包丁技術から、ブイヨン、フォンドボーなどの
西洋出汁の取り方など
基本技術を習得。
②アミューズ、オードブル、スープ、メイン、
デセールといった
コース料理の組み立て方を習得。
③食器の選定、テーブルセッティングワインの知識、
サービス作法など
料理を演出するトータルを習得。 -
料理に欠かせない製菓・製パン・ドリンクを幅広く学び、活躍の幅を広げる。
1年目に調理の基本技術や知識を完全にマスターした上で、
2年目は調理の技術も向上させながら、製菓・製パン・ドリンクの分野まで幅広く学ぶことができます。
①土台となるスポンジ生地、
クリーム作りの技術を習得し
基本的なケーキが作れるようになる
②テーブルロール、バケット、クロワッサンなど
料理と相性の良いパンの技術を学ぶ
③豆から挽くこだわりのコーヒーや
美しいラテアート、カクテルやソフトドリンクを学ぶ