
日本初の犯罪心理学科、誕生!
- 卒業後の主な進路
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- 心理カウンセラー
- 募集定員
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心理学科:100名
犯罪心理学科:50名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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入学金:200,000円
授業料:700,000円
教育充実費:430,000円
諸費用:39,810円
※諸費用については、諸般の事情により変更になる場合があります。
※上記以外に教科書代等及び実習費の必要な科目の実習費実費が別途必要となります。
◆岡崎キャンパス
<公認心理師・臨床心理士資格のダブル取得をめざせる>
心理学部では、心理専門職である公認心理師・臨床心理士の資格に対応したカリキュラムを提供しています。
本学大学院修了生(受験者)の合計合格率93.1%※大学院開設後19年間、合格者108名/受験者116名。
さらに、心理学の基礎から応用まで体験を重視した実践的な学びを通して、保健医療、教育、福祉、産業・労働、司法・犯罪といった幅広い分野で即戦力として活躍できる心理専門職を養成します。
<人間環境大学心理学部は新たなステージへ>
2022年4月、人間環境大学は新たに心理学部を設置し、心理学科と日本初となる犯罪心理学科の2学科体制での学びが始動しました。
心理学科は今日まで築き上げてきた知的財産を礎として、「臨床・障害」、「子ども・発達」、「対人・社会」の3領域を中心に学びを展開し、社会で幅広く活躍できる人材の教育に邁進します。また、犯罪心理学科は、「法心理学」、「犯罪科学」、「捜査・防犯」、「犯罪臨床」の4領域から現代社会の犯罪の背景にある問題を心理学的に分析し、犯罪を生み出す人間の諸特徴や社会・文化・経済的諸相を理解するとともに、犯罪抑止の方法を科学的に探究します。
<学科一覧>
・心理学科
・犯罪心理学科
<卒業後の進路>
■心理学の幅広い学びを活かした一般企業
企画・営業・人事・対人サービス・セキュリティ関連企業など
■心理専門職・研究職
医療・教育・産業・福祉の現場、研究所など
■公務員
公務員(一般職)・警察官・法務教官など
★2022年度 就職率 (令和5年度2月現在)98.1%
一人ひとりと真剣に向き合い、手厚いサポートによって高い就職率を達成
目標の達成に向けて、教員と就職・相談室職員が連携してサポートをしています。
一人ひとりと真剣に向き合って共に考え就職活動を進めることで、高い就職率につながっています。
<取得可能な免許および資格>
□公認⼼理師
□臨床⼼理⼠
□認定⼼理⼠
□メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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100名
- 修業年限
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4年
<3つの主要な心理学の領域から広く深く学ぶ>
現代社会は、不安、ストレス、うつ、発達障害など人のこころや発達に関する問題を多く抱えています。
心理学の学びを通して、これらの問題解決に必要な知識とスキルを身につけることができます。
心理学科では、調査や面接、実験などの多様な心理学の研究法を用いて、こころの仕組みや働き、対人関係や集団(社会)の心理について追究し、これらの問題に関連する要因を明らかにしていきます。
さらに、こころの問題の成り立ちやその背景要因を分析し、一人ひとりのニーズに応じた心理的援助についても実践的に学んでいきます。
▼臨床・障害心理学領域
こころの問題や障害に関連する臨床心理学を中心に、心理検査・心理面接といった心理分析・心理的援助について実践的に学びます。
▼子ども・発達心理学領域
生涯にわたるこころの発達過程やその背景要因を追究するとともに、学校や地域との連携・協働のあり方、子どもへの心理的支援について学びます。
▼対人・社会心理学領域
情報、他者の存在、人の行動や感情の相互作用、組織における人間関係、メンタルヘルスなど、生活・社会に直結する心理学を学びます。
<心理学の専門的な学びから心理職へ>
■医療分野
精神科病院
クリニックの心理士
■教育分野
スクールカウンセラー
教育相談員
■福祉分野
心理療法担当職員
児童心理司、心理判定員
■産業分野
産業カウンセラー
キャリアコンサルタント
心理学科では、心理学の基礎知識に加え、「臨床・障害心理学領域」、「子ども・発達心理学領域」、「対人・社会心理学領域」といった専門領域や実験・実習など専門的かつ実践的な学びを通して、多くの分野で活躍できる心理専門職への道を目指すことができます。
◎心理専門職「臨床心理士」「公認心理師」資格取得を支える6年間一貫教育
入学時より臨床心理士・公認心理師資格を持つ実践経験豊富な教員から学び、大学院進学により、「臨床心理士」「公認心理師」のダブル取得を目指せます。
学部・大学院共に公認心理師カリキュラムに対応、最短で受験資格を得ることができます。 -
- 募集定員
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50名
- 修業年限
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4年
<心理学の観点から、犯罪について考える>
犯罪心理学科では、犯罪に関する諸問題について、その背景にあるメカニズムを心理学的に理解するとともに、心理学の知見や心の援助を犯罪の防止や更生に役立てていくことを学びます。
犯罪の発生や再犯の防止、被害に遭われた方への対応など、犯罪を取り巻く問題はさまざまです。犯罪心理学科では、犯罪心理学発展科目として「法心理学領域」「犯罪科学領域」「捜査・防犯心理学領域」「犯罪臨床領域」の4領域を設置しており、犯罪心理学を包括的にかつ深く学ぶことができます。
【犯罪心理学基盤科目】
▼心理学の知識&スキル
基礎心理学から応用心理学まで、心理学に関する基本的な知識とスキルを身につけます。これらは犯罪心理学を学ぶための土台になります。
【犯罪心理学発展科目】
▼法心理学領域
法が無ければ、「犯罪」は存在しません。
そもそも犯罪とは何か、さらに、裁判や冤罪などの問題についても考えます。
▼捜査・防犯心理学領域
犯罪捜査や防犯において、心理学の研究知見がどのように活用されているか、また、今後の課題についても考えます。
▼犯罪科学領域
人はなぜ罪を犯すのでしょうか。
犯罪の背景にある要因について、わたしたちのこころや社会(環境)など、多角的な視点から考えます。
▼犯罪臨床領域
非行少年や犯罪者の非行性や犯罪性について理解を深め、それらを改善するための処遇方法について考えます。
◎少人数の実践的な教育で、生きた知識とスキルを身につける。
少人数教育により、一人ひとりに対してきめ細かな教育・指導を行います。
また、犯罪心理学領域の専門家が多数在籍していることも、犯罪心理学科の魅力の一つです。
さらに、演習や実習などの実践的な学びを通して、生きた知識とスキルを身につけます。
◎問題を分析・解決する力を磨く。
4年間の学びを通して、心理学と犯罪心理学の知識・スキルだけでなく、多くの企業、そして社会に求められる「問題を分析・解決する力」を身につけます。
卒業後は、特に、学びと直結する司法・犯罪分野における関連機関、業種・企業において活躍が期待されます。