ウインターカップとは|高校バスケ全国大会の魅力と進路につながるポイント
- 📅 投稿日 2025年12月05日│最終更新日 2025年12月05日
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冬の風物詩、ウインターカップ
年末の東京に、全国から高校バスケの精鋭たちが集結する「ウインターカップ」。正式名称は「全国高等学校バスケットボール選手権大会」といい、夏のインターハイ、秋の国体と並ぶ高校バスケ界の主要大会のひとつです。
2025年は第78回大会「SoftBank ウインターカップ2025」として、12月23日から29日まで東京体育館と京王アリーナTOKYO(旧・武蔵野の森総合スポーツプラザ)で7日間にわたる熱戦が繰り広げられます。
毎年12月下旬に開催されるこの大会は、まさに冬の風物詩。短期集中で試合が続く日程で、冬休みの時期と重なるため、観客として足を運びやすいのも特徴です。
出場するのはどんなチーム?
ウインターカップには、男女各60チーム、合計120チームが全国の高校から集まります。
各都道府県代表47チームを基本に、インターハイ優勝・準優勝都道府県枠2チーム、ブロック大会優勝都道府県枠10チーム(関東のみ2チーム)、開催地枠1チームという構成です。
ここで面白いのが出場権のシステム。実はインターハイで優勝しても、自動的にウインターカップに出られるわけではありません。
優勝校の「都道府県」に追加枠が与えられる仕組みなので、インターハイ王者といえども都道府県予選は必須。11月上旬までに行われる予選を勝ち抜かなければ、本大会の舞台には立てないのです。
そして試合はトーナメント方式で一発勝負。3位決定戦はなく(3位は2校)、勝ち続けた2チームだけが最後まで戦い抜きます。
今、ウインターカップが熱い!
近年、会場の熱気は年々高まっています。
2024年大会では史上最多となる61,653人もの観客が会場に足を運びました。バスケットボール日本代表の活躍、八村塁選手や河村勇輝選手のNBAでの挑戦。日本バスケ界全体の盛り上がりが、高校バスケにも追い風となっているのです。
観戦方法も充実していて、J SPORTSでは男子全試合と女子準々決勝以降を放送。バスケットLIVEでの配信や地上波・BS放送もあり、会場に行けなくても熱戦を楽しめます。
2025年大会の注目ポイント
2025年のウインターカップの見どころは、今大会にも出場する、今夏のインターハイ王者たちの戦いぶり。
男子は初優勝を果たした鳥取城北、女子は4年ぶり26回目の栄冠に輝いた桜花学園。インターハイの雪辱を狙う強豪校との激突から目が離せません。
高校生の進路とウインターカップの重要性
ウインターカップは高校生アスリートにとって、単なる競技大会以上の意味を持ちます。この大会は多くの大学やBリーグのスカウト、指導者が注目する場であり、選手たちの将来の進路に大きな影響を与える舞台となっています。
優れたパフォーマンスを見せた選手には、強豪大学からのスポーツ推薦の声がかかることも多く、早稲田大学、東海大学、日本体育大学、白鷗大学、東京医療保健大学といった名門大学バスケ部への進学のきっかけとなることも少なくありません。
また、最近では高校卒業後に直接Bリーグ入りを目指す選手や、海外留学を経てプロを目指す選手も現れていて、進路の選択肢はどんどん広がっています。
実際に、過去のウインターカップで活躍した選手の中からは、大学を経てBリーグで活躍する選手や、日本代表に選出される選手も数多く輩出されています。
高校バスケの最高峰であるこの大会は、まさに日本バスケットボール界の未来を担う選手たちが集う、人材育成の場でもあるのです。
これからのウインターカップ
ウインターカップは今、確実に変わってきています。観客数は年々増えて、2024年大会では史上最多を記録。会場の熱気も、メディアの注目度も、すべてが右肩上がりです。
何より嬉しいのは、この大会を観て「バスケやってみたい!」と思う子どもたちが増えていること。日本代表の活躍、八村塁や河村勇輝など海外への挑戦。そんなトップ選手たちの背中を追いかけて、新しい世代がコートに立ち始めています。
高校バスケの環境も、どんどん良くなっています。指導者のレベルアップ、トレーニング施設の充実、戦術の高度化。選手たちが「いつかBリーグで」「日本代表として世界と戦いたい」と思ったとき、その夢はもう遠い話じゃなくなってきています。
ウインターカップで輝く高校生の中から、次の八村や河村が生まれるかもしれない。いや、彼らを超える選手が現れるかもしれない、そう思わせてくれるほど今の高校バスケは可能性でいっぱいです。
バスケの世界で働きたい!様々なスポーツの仕事
ウインターカップで活躍する選手たちを見て「自分もバスケに関わる仕事がしたい」と思ったことはありませんか?
プロ選手だけでなく、チームを支える、選手の健康を守る、次世代を育てる、バスケを盛り上げる。バスケに関わる仕事は、実は驚くほどたくさんあります。あなたの「バスケが好き」という気持ちを活かせる道を見つけてみませんか?
プロスポーツ選手(プロアスリート)
Bリーグのプロ選手として活躍する道。ウインターカップで輝きを放った選手の中から、毎年多くのプロが誕生しています。
卓越した身体能力と精神力、そして日々の努力が求められる世界ですが、バスケで生きていく最もダイレクトな道です。
スポーツチームフロント
Bリーグのクラブチームでは、営業、広報、マーケティング、イベント企画など様々な職種があります。チームを支える縁の下の力持ちとして、ファンを増やし、地域を盛り上げる仕事です。試合運営やスポンサー対応など、チームの円滑な活動を支えるやりがいのあるポジションです。
スポーツアナリスト
データでスポーツを科学する仕事。試合映像を分析し、相手チームの傾向や自チームの課題を数値化して、戦術に活かします。バスケの知識とデータ分析のスキルを組み合わせた、現代のスポーツに欠かせない職種です。
アスレティックトレーナー
選手の健康と安全を守る専門家。怪我の予防、応急処置、リハビリテーションまで、選手のコンディション管理を総合的にサポートします。チームに帯同し、選手の最高のパフォーマンスを支える重要な存在です。
理学療法士
怪我のリハビリテーション、運動機能の回復、予防トレーニングなどを行う医療の専門職。スポーツ現場での需要も高く、選手が怪我から復帰するまでの過程を専門的にサポートします。
スポーツインストラクター
バスケスクールやスポーツクラブで、子どもたちや一般の人々にバスケの楽しさを伝える仕事。技術指導だけでなく、運動の楽しさや仲間との繋がりを教え、次世代のバスケプレーヤーを育てます。
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まとめ
バスケが好き。それだけで十分なスタート地点です。選手として培ったチームワークやコミュニケーション力、粘り強さは、どんな職種でも役に立ちます。
ウインターカップは、選手たちが今を全力で戦う場所であり、同時に次のステージへのきっかけにもなる場所。プレーする側でも、支える側でも、見る側でも。バスケとの関わり方は人それぞれです。
2025年のウインターカップも、きっと熱い戦いを見せてくれます。そこから何かを感じ取って、自分の道を考えるきっかけにしてみてください。
SoftBank ウインターカップ2025
令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会 公式ページ
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