【プロデューサーとして在学中に個人事業のオーナーに】
ブランドプロデュースを基礎から実践・応用までしっかりと学びます。在学中からマイブランドを個人事業として申請。事業戦略の策定からマーケティング、収益化まで、起業家として必要なスキルを実践的に習得できるのが本学科の魅力です。

【大学併修制度によって選択の幅がぐっと広がる】
ブランドプロデューサー学科では、高度な実践力と専門的スキルを証明する「高度専門士」の称号を取得できます。さらに、「大学併修制度※」を利用することで大卒資格「学士」も同時に目指すことが可能です。この併修制度の最大の特徴は、同一期間で専門学校と大学の両方の卒業資格を取得できる点にあります。これにより、就職活動などの場面において、大きなアドバンテージとなります。

2026年度よりファッション・クリエイター学科に「VRファッションコース」を新設。
本コースは、最新のテクノロジーと服づくりの基礎技術を融合させた次世代型クリエイターを育成することを目的としています。
ファッション業界はもちろん、映像・エンタメ・ゲーム業界でも活躍できるファッション感度を備えたデジタルクリエイターを養成します。

受賞理由として評価された主なポイント
・グローバルに活躍できる人材の輩出
・主要コンテストでのグランプリ、入賞実績
・国際的な産学連携を積極的に推進
・デジタル教育の継続的な強化

本場欧州のデザイン発想手法

ヨーロッパを中心とした海外のファッションスクールは、アートスクール（芸術学校）を起源としています。そのため、アイデアクリエイション、すなわちデザイン発想を重視した教育となっています。実際の服づくりは技術者に委ね、新しいアイデアによるオリジナリティの創造に力を入れています。当校ではこのような欧州の教育エッセンスを、日本の教育システムと効果的に組み合わせることで、独自のカリキュラムを構築しています。

日本の強み、縫製技術をベースに

日本の服飾専門学校は、その多くが「洋裁学校」を起源としています。そのため、縫製や型紙の制作など、服をきちんと作ることをベースとした教育となっています。勤勉さや手先の器用さとも相まって、日本の服飾の制作技術は世界でも有数の高レベルとなりました。1946 年創立の三国洋裁女学院にルーツを持つ当校でももちろん、日本型の強みである高い制作技術を習得することができます。