総合理工学研究科は、理工学に関する高度な理論と実践力を修得し、学際的視野を持って、科学技術に立脚した社会貢献が出来る人材を養成することを目的とする。
- 募集定員
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■修士課程
機械専攻 60名
電気・化学専攻 66名
共同原子力専攻 15名
自然科学専攻 15名
建築・都市専攻 54名
情報専攻 66名
■博士後期課程
機械専攻 8名
電気・化学専攻 8名
共同原子力専攻 4名
自然科学専攻 2名
建築・都市専攻 8名
情報専攻 8名
- 修業年限
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修士課程 2年
博士後期課程 3年
総合理工学研究科では専門知識と技術の着実な習得に加えて、他研究機開との連携大学院制度などを活用しながら、各自の研究課題が社会の中でもつ意義、或いは社会への影響力を判断できる能力を養えるよう配慮しています。また,社会人を対象としたプログラムも用意して,これまで以上に社会とのつながりを強く意識した教育研究を行います。このようなプログラムにより、専門領域の知識・技術を身につけるだけではなく、科学技術と社会との結びつきから課題の解決をする技を身につけられるものと確信しています。
【修士課程】
自然科学、語学などの基礎となる科目や科学技術の基盤となる科目及び科学技術と社会の接点を理解するために必要な教養科目の習得が求められます。その上で、専門知識と技術が着実に身につけられるような教育プログラムが用意されています。そして、院生には専門を深化させるだけではなく、総合化することを求めています。各専攻では、修士課程において専門学力を生かし、国際的に活躍できる語学力を養い、社会構造の変化に迅速に対応できる幅広い応用力と実践力を身に付け、課題を解決できる能力を有する技術者・研究者を「育成すべき人材」として目標としています。
【博士後期課程】
専門知識と技術をー層深化させると同時に、他大学や研究機関あるいは企業との共同研究などを通して、コミュニケーション能力やマネージメント能力を涵養しながら高度な研究能力が身に付けられる環境を整えています。各専攻では、博士後期課程修了後には、国内外の大学や研究機関、さらに企業の研究部門において、先端的な知識と技術を駆使し、着実に課題を解決するとともに、新しい領域を開拓できる能力を備えた技術者・研究者として活躍できる人材となることを目標とした指導を行い、自らが脱皮し成長できるような支援をしています。
<総合理工学研究科専攻一覧>
機械専攻
電気・化学専攻
共同原子力専攻
自然科学専攻
建築・都市専攻
情報専攻
- 初年度納入金
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1,430,000円