今回は、保育福祉学科2年生の卒業演奏会をご紹介します。

入学当初は全員がピアノ初心者。弾けるようになるか不安な思いでいっぱいの中、練習を重ね一歩ずつ成長していきました。

朝、昼、放課後と、少しでも時間があれば練習する学生たちばかりで、友人と切磋琢磨しつつ、楽しみながら弾き歌いやピアノのスキルアップに努めてきました。
そんな学生たちが最後に弾きたい曲を自分で選び、2年間の集大成となった卒業演奏会♪

入学当初不安だった様子が今では考えられないくらい、2年間でみるみる成長した学生たち。
本人たちはピアノがうまくなっている実感があまりないかもしれませんが、たくさんの曲が弾けるようになったことを誇りに思ってほしいです。

子どもたちに音楽の楽しさを伝えられるような保育士になってくれると期待しています！

保育福祉学科の1年生は、初めての実習を終えた後、実習報告会を実施しました。
学校での久しぶりの再会に喜びながら、実習先で学んだことや課題点を共有する大切な時間となりました。

実習に行く前は、人前で発表することに緊張していた学生たちでしたが、実習中に学んだ新しい手遊びを堂々と披露したり、面白エピソードを交えたりしながら、また一回り成長した姿を見せてくれました。

保育福祉学科2年生が、1年生に向けて卒業研究発表会を行いました。
この発表会は、保育の5領域（健康／人間関係／環境／言葉／表現）の内容を深めることを目的としており、「保育の楽しさ」を丁寧に伝えること、また伝える力や仲間との協調性を育むこと、そして社会人としての振る舞い方など、この発表を通して2年間の学びを深く振り返ることができました。

クラスメイトの発表をあたたかく見守りながら、相手の良さを見つけることや受け入れる大切さも実感しています。一生懸命に取り組んだからこその振り返りも、とても良い視点で客観的に反省できています。

卒業研究発表会お疲れ様でした！！
1年生にも保育の５領域の大切さが十分に伝わったと思います。