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日本最初のコンピュータ教育機関として創立し,50年以上の伝統と実績を誇る京都コンピュータ学院(KCG)。
その教育には,他校にはない多くの特色があります。
従来の「教える側」から「学ぶ側」へ,といった知識の一方通行ではなく,学生一人ひとりの個性を尊重し,個々の要望に応じたきめ細かい対応を,検証と工夫を重ねた教育手法,最新の設備によって実現しています。
KCGは,志を持った学生たちのやる気に最大限応えていきます。
一、コンピュータ技術の学問的性格を重視し理論をおろそかにしない本格教育
一、コンピュータ技術の進歩発展に対応する教育
一、コンピュータ技術における創造的能力の養成
一、情報化社会における複眼視的思考力の養成
一、知性・感性ともにすぐれた人格の育成
2021年度に始まった京都コンピュータ学院(KCG)が京都府立京都すばる高等学校(京都市伏見区,貴島良介校長)と連携して一貫教育することによりIT人材を育成するプログラム「専門学校・高等学校連携による中核的IT専門職人材の加速型育成プログラムの開発・実証」計画が本年度も2023年6月21日,文部科学省の「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」に採択されました。事業費は2400万円(単年度)です。両校は高等学校と専修学校双方が効率化された一貫カリキュラムを開発,実施することで技術系分野の教育を加速させ,5年間でIT中核人材の育成を目指しています。3年目を迎え,両校の取り組みはさらに進むことが期待されます。
KCGは,高校在学中に学習した技術系科目の多くが進学先の専修学校においても基礎的な科目としてカリキュラムに含まれているため,これらの科目を重複して履修しているケースが起きていることに着目。京都すばる高等学校 情報科学科のカリキュラムとKCGの3年課程コンピュータサイエンス学系のカリキュラムを比較した結果,前者において3年間学習した専門科目は,後者のカリキュラムのほぼ1年分の学習内容に相当することが分かりました。両者の学習課程を連結した一貫カリキュラムを実施した場合,KCGの3年課程の学習内容を2年間で修了できることになります。これにより大学教育による技術修得の場合に比べて,2年程度の短縮が実現でき,本プログラムの学生にとっては,1年間の時間節約,1年間のコスト(学費,生活費など)節減が可能になります。
これまでに夏期集中講義やSDGsワークショップを実施。
▼高校・専修学校の一貫授業カリキュラム
https://www.it-edu.kyoto/
今後も下記のようなさまざまな取り組みを計画しています。
▼京都すばる高校の生徒を対象にした実証授業(1年生・2年生)
ITパスポート試験対策動画コンテンツを活用した学習
ITパスポート試験トレーニングアプリの機能の強化
ハイフレックス教室を使った実証授業
大手IT企業のエンジニアによる講演会
理化学研究所 神戸キャンパスの社会見学