
ものづくり人材求む。
自分の手でつくる、確かな感覚を工学部で知ってほしい。
- 募集定員
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各学科よりご確認ください。
- 修業年限
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4年制
- 初年度納入金
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1,654,000円
機械・メカトロニクス・化学・生命・環境・情報・電気・電子など、工学部では、産業界のあらゆる「ものづくり」の分野で活躍できる人材の育成を目指しています。「人間のためのテクノロジー」を根本に据え、高度な専門研究を下支えする工学の基礎や技術を学びながら、「ものづくり」や研究への理解を深めます。幅広い思考で問題解決へと導く技能、プレゼンテーション技能、語学力の修得など、社会人に求められるスキルの修得にも力を入れています。
専攻・コース一覧
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機械工学科 合計100名
機械工学の4大力学を中心に、ものづくりに必要な幅広い基礎知識と応用力を修得。技術立国・日本の未来の産業を支えるスペシャリストを目指します。
【学びの特徴】
■未来の産業を支えるスペシャリストに
自動車、鉄道、船舶などの交通機械や、3Dプリンター、ドローン、スマートフォンなどの身のまわりにあるすべての機器は、それらを開発・製造する「ものづくり」の技術に支えられています。機械工学専攻では、その技術を基礎から学びます。機械工学は、縁の下の力持ちとなって人々の暮らしを快適にするとともに社会に貢献できるすばらしい学問。技術立国・日本の産業界をリードし、未来を支える人材を育成します。
【学びのポイント】
➊教育の柱は「ものづくり」。基礎から応用まで段階的に学べる
機械工学の4大力学である材料力学、機械力学、流体力学、熱力学を基本に情報・制御、生産・設計システムなど、ものづくりに必要な幅広い基礎知識と応用力を身につける教育を行っています。「ものづくり教育」を柱としたカリキュラムによって、段階的かつバランスよく学ぶことができます。
➋実社会で求められる「ものづくり」のあり方を理解できる
近年の工業技術や工業生産は、品質の高さや生産効率のよさに加え、機械を扱う安全性や快適性、地球環境保全、省エネ・省資源の課題などを念頭に置きながら開発することが求められています。工業技術に関する基礎から応用までの知識とスキルの修得に加え、実社会で活かせる創造力・理解力を育成します。 -
- 募集定員
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機械工学科 合計100名
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
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- 募集定員
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機械工学科 合計100名
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
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- 募集定員
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生命環境化学科 合計60名
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
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- 募集定員
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生命環境化学科 合計60名
体系的なカリキュラムと多彩な実験・実習を通して、高度な専門知識と最新技術を修得。課題を発見、検証できる力や柔軟な対応力を身につけたエンジニアを目指します。
【学びの特徴】
■人と環境の調和を「化学」で実現
社会の持続可能な発展や人々の快適な暮らしの実現に欠かせないのが地球環境と調和した新素材や新材料の開発です。
実社会との結びつきが深い応用化学専攻では、先端材料や食品、医薬品、エネルギー、環境、農林水産といった産業界を「化学」の力で支えられる専門性の高い技術者や研究者を育成します。
【学びのポイント】
➊体系的なカリキュラムで化学技術に関する知識を修得
人々の身のまわりにある製品は、品質向上や新製品の開発を要求されるなかで生まれています。新しい技術を生み出し、新製品を開発できる技術者を養成するために、有機化学に無機化学、物理化学、分析化学、材料化学など、高度な専門知識と最新技術を体系的なカリキュラムと多彩な実験・実習を通じて系統的に学びます。
➋実社会の課題に挑戦できる専門知識と思考力を修得できる
化学の基礎から専門までの知識と技術の修得はもちろん、新たな問題を発見し自らその課題を検証できる豊かな想像力とさまざまな領域に応用できる柔軟な思考力や対応力、倫理観を身につけたエンジニアの育成を目指しています。さまざまな分野を横断的に研究した卒業生は、幅広い分野で活躍しています。 -
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生命環境化学科 合計60名
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
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- 募集定員
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情報システム学科 合計200名
インターネット、CG、スマホ等の身のまわりのIT技術を基礎から修得。VR やAR等、先進的なネットワークの設計開発もできるITのプロを目指します。
【学びの特徴】
■豊かな発想で高度情報化社会を担う
現代は、どこにいてもあらゆる情報にアクセスできるグローバルで便利な時代です。しかし、その便利さは危険もはらんでいます。
細分化し、多様化するネットワーク社会を安心で安全なものにするには、どうすればよいのか?IT専攻では、多様化と進歩を続ける高度情報化社会を豊かな発想で担うスペシャリストを育成します。
【学びのポイント】
➊情報システムの設計開発ができる力を身につける
高度化・多様化するIT社会に対応する力をつけるために、コンピュータやインターネット、CG、スマートフォンなど身のまわりのIT技術を基礎から学びバーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR)、高度なプログラミング、先進的なネットワークの設計開発などができるようになることを目指します。
➋IT業界への就職に活かせる資格取得支援が充実
これからのIoT*時代に向けてセンサ、ネットワークデータサイエンスなどを統合する広い視野を育みながら、情報システムやソフトウェア(アプリ)を開発するITエンジニア、プログラマーを育成しています。就職に有利な「基本・応用情報技術者」などの資格取得も支援しています。
*IoT(Internet of Things)モノをインターネットにつなぐ技術のこと -
- 募集定員
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情報システム学科 合計200名
2019年度に設置された新専攻。AIの新たな活用法の考案から開発、運用までマルチに対応できる知識、技術を身につけたAIのエキスパートを目指します。
【学びの特徴】
■AI(人工知能)のエキスパートになる
技術革新がすさまじい勢いで進んだことで、人間にしかできないとされていた仕事もAIが担い始めています。これはAIを利用した新しい職業や産業が生まれるチャンスです。AI専攻では、AIの仕組みを理解し、活用するためのノウハウを身につけて新規性、進歩性のあるビジネスやアイデア創出をリードできる人材を育成します。
【学びのポイント】
➊AIの開発から運用まで多方面に対応する知識を身につける
講義や実践的な演習、プログラミングを通して、AIの理論、開発、運用の知識と技術を身につけます。注目の先進技術である自動運転など、AIを体感しながら学べるカリキュラムを他大学に先駆けて設置しています。産業分野などで幅広く応用が進むAIのイメージが鮮明になり、深い理解を促します。
➋社会の期待に応える人に!資格取得へのバックアップも充実
AIに精通した人材は、さまざまな分野で求められています。AIの新しい活用方法を考え、設計開発、運用できるエンジニアになることを視野に入れながら、就職に有利な国家資格である「基本・応用情報技術者」や日本ディープラーニング協会の資格取得など、万全のサポート体制を整えています。 -
- 募集定員
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情報システム学科 合計200名
※2025年4月開設予定(設置認可申請中)
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- 募集定員
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情報システム学科 合計200名
身のまわりの工業製品から社会インフラ、理学や医学等の他分野に至るまで、あらゆる産業分野の発展を支える電気・電子系のオールラウンドエンジニアを目指します。
【学びの特徴】
■技術の発展、そして未来を支えるエンジニアに
身のまわりにある工業製品からインフラとして社会基盤を支える交通機関、建築物に至るまで電気・電子機器が使われています。さらには理学や医学、農学、建築学、経営学などさまざまな分野で電気・電子の技術は活用されています。電気電子専攻では、あらゆる産業分野の未来を支える電気電子系エンジニアを育成します。
【学びのポイント】
➊電気電子技術と産業との結びつきを意識しながら学ぶ
AIロボットのハードウェア、インターネットのインフラは、電気電子技術が支えています。本専攻では、電気の電力・エネルギー、電子の半導体素子や物性・組み込み技術を含む電気および電子回路と有線無線通信などを幅広く学び、さまざまな分野で活躍できる電気・電子のオールラウンド技術者を育成します。
➋カリキュラムの資格試験対策講座で、効率よく勉強が可能
卒業後に即戦力として活躍するために、資格取得対策にも力を入れています。カリキュラムの中に電気主任技術者試験対策講座として、講義科目とは別に指導経験豊富な教員による演習科目を設置しており、資格取得をバックアップします。