【アニメーターになるには】アニメの専門学校には行くべき?メリット&デメリット、おすすめのスクールも紹介!
投稿日:2021年5月2日|最終更新日:2024年4月10日
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アニメの専門学校の種類
私たちが普段視聴しているアニメは、様々な分野から成り立っています。
アニメの作画をするアニメーターはもちろん、声優や脚本家などが関わって作品を作り上げています。
今まさに現場で活躍されているような声優の経歴を調べると、声優の専門学校や、ナレーターの専門学校などで経験を積んでいる場合が多いです。
また、イラストレーター、デザイナー、脚本家などを目指すための専門学校も、東京や大阪などを中心に全国各地に存在しています。
「アニメ」の専門学校を選ぶ際は、アニメのどのような分野に強い学校なのか、アナログとデジタルをどのくらいの比率で学べるのかなど、自分の目指すアニメーター像と近い学校を選びましょう。
専門学校を見極める方法
まずは資料請求を行ってください。オープンキャンパス(オンラインで開催されることも多いです)に参加するのも良いでしょう。
そして、身近に在校生や卒業生がいるならその人に話を聞く様にしましょう。
インターネットが普及したこの時代に、わざわざこんなアナログな方法を勧めるのは、「インターネットの情報には、不確かなものが多い」からです。
後にも詳しく述べますが、まずインターネットの情報、特に口コミは、情報が薄い、またはまずが少ないことが多いです。
有名な学校比較サイトを開いても、口コミの数は数件しかない、ということも非常に多いです。
また、その口コミには、残念ながらその道に進むことができなかった人が、腹いせに学校の悪口を書いているというのもとても多いんです。
同じ事柄であっても、口コミによって「これをやっていたから今それが役に立っている」という声と「こんなことばかりやっているからこの学校はダメなんだ!」という声が交錯していて、取捨選択が非常に難しいです。
ですから、まずは学校が出している情報を見て、それを自分の肌で感じてみる、という経験が大事なのです。
おすすめのアニメスクールを探してみるアニメの専門学校には行くべき?
インターネットで検索すると、文野別、多くの専門学校の名前が出てきます。
代々木アニメーション学院(通称・代アニ)とか、HAL東京(名古屋、大阪もありますね)とか、CMなどで一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
この様に、人気の職業なので、その「ネームバリュー」は相当なもの。
ですが、アニメの専門学校に行くのは、実は賛否両論あります。
「絶対に行くべきだ」という意見と、「別に行かなくても良い」や、言葉は悪いですが「行くだけ無駄だ」という意見も、実際に存在します。
では、アニメの専門学校には、実際に行くべきなのでしょうか?
専門的な技術はもとより、ビジネスマナーなど人間性を重視した教育をきめ細やかに指導しています。
グラフィックデザインコースでは、地元観光協会とタイアップし観光ポスターやTシャツデザイン、茨城県食品衛生管理マーク、茨城教育の日シンボルマーク採用などの実績もあります。
県内唯一のマンガ・イラストコースとデザイン進学コースの研究課程も設置しています。
つくばビジネスカレッジ専門学校
アニメの専門学校に進むメリット
まずは、「専門的な知識が学べる」ということです。
例えばイラストレーターを目指すには、美術大学や芸術大学に進学するというのも一つの手でしょう。
ですが、美大、芸大では、アニメーションの他にも、様々なことを学ばなくてはなりません。
経験を積むという意味では素晴らしいことです。
ですが、「アニメを作りたい」とか、「他にやりたいことがある」という人には、その「色々なことが学べる」という特性が、足枷になってしまうこともあります。
とにかく「やりたいことがある」「これに集中したい」というものがある場合は、通う期間も負担も少ない専門学校に通うのが良いでしょう。
また、声優を目指すにはほとんど専門学校に通うのが定石になっています。
他に声優を目指せる道というのが少ないからです。
独学でやるのは難しいですし、芸能事務所などでよくあるような、専属のインストラクターに指導してもらうというのも現実的でありません。
ですから、声優(ナレーターの道が開けることもあります)を目指す場合には、専門学校を目指すのが良いでしょう。
アニメの専門学校に進むデメリット
もちろんメリットばかりではありません。
専門的なことを学べるというのが専門学校のメリットですが、その専門的なスキルが昔の情報からアップデートされていなかったりすることもあるのです。
これはある専門学校の「卒業生の声」で、実際に書かれていたものです。
せっかく高いお金を出して、貴重な2年間を費やして通うところですから、それが無駄になってしまうことは避けたいですよね。
そして、学校に行くということは、課題もありますし、ある程度の拘束時間もあります。
特に制作に携わりたい人の中には、「時間を作って、自分でアニメーションを作りたい」という人も多いと思います。
そういったことがないように、事前に資料請求やオープンキャンパスなどを通じてしっかり調べておくようにしましょう。
TECH.C.は「産学協同教育システム」(業界と学校が一緒になってあなたを育成)で、業界が求める「即戦力」を身に付け就職・デビューを実現します。
・「企業プロジェクト」―商品化を前提とした企画を、プロの直接指導を受け、コラボレーションしながら制作していきます。
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東京デザインテクノロジーセンター専門学校
おすすめのアニメーターに関連する専門学校
ここからは、おすすめのアニメーターに関連する専門学校をご紹介します。
いずれもアニメーターに関連する分野でとても評価の高い学校なので、アニメーターに関連する分野について専門的に学びたいという方には最適な学校です。
専門学校日本デザイナー学院【東京都渋谷区】
◆関連学科:総合イラストレーション科、マンガ科 総合マンガ創作専攻
今年で日本デザイナー学院は59年目を迎えました。この間、世の中は大きく変化しています。当然、クリエイターに求められる能力も大きく変化しました。そのような中、日本デザイナー学院には創立から一貫して変わらないものがあります。
専門学校日本デザイナー学院の詳しい紹介はこちら専門学校東京デザイナー・アカデミー (2024年4月 専門学校 東京デザイナー学院より校名変更)【東京都千代田区】
◆関連学科:映像デザイン学科
東京デザイナー学院は創立以来50年以上にわたり、幅広い分野で若き才能を輩出してきました。
専門学校東京デザイナー・アカデミーの詳しい紹介はこちら代々木アニメーション学院【東京都千代田区】
◆関連学科:アニメ学部 アニメーター科、アニメ学部 アニメ背景美術科、アニメ学部 アニメ監督・演出科
代々木アニメーション学院は、1978年の創立以来、長年”アニメ・エンタメの専門校“として培ってきたノウハウに加え、「エンタメの当事者」としてアニメ製作委員会への参画や劇場運営、所属アイドルのマネジメントなどで得た経験と実績を、授業に随時反映しています。
代々木アニメーション学院の詳しい紹介はこちら駿台電子情報&ビジネス専門学校【東京都千代田区】
◆関連学科:メディアデザイン科、コンピュータ技術科
駿台電子情報&ビジネス専門学校は、東京千代田区、御茶ノ水駅から徒歩5分!
AI技術(人工知能)を活用したシステム開発や、Java・C言語などのプログラミング、クリエイターとしてのWebデザイン技法などを学ぶ専門学校です。
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校【大阪府大阪市】
◆関連学科:アニメ総合テクノロジー科
本校では、専門学校の最高学府である高度専門士を取得できる4年制、より実践的な学びでキャリアの幅を広げる3年制を設置しております。在学中にプロとともにプロの現場を経験する「産学連携プロジェクト」や、現役プロによる実践的な授業で即戦力を身に付けます。
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校の詳しい紹介はこちら専門学校 大阪デザイナー・アカデミー(2024年4月 大阪デザイナー専門学校より校名変更)【大阪府大阪市】
◆関連学科:アニメーション学科、ゲーム・CG学科
入学する方々の約9割が完全初心者からのスタート!再進学の方も多数在籍しています。
ゼロから学んでプロを目指し、実践型のカリキュラムを通じて「スキ」を「シゴト」にできるようサポートいたします。
まとめ
いかがでしたか?
将来アニメの仕事に少しでも興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
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