揺れ動く経済の今を知るうえで欠かせない分野を網羅
- 募集定員
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現代経済学科:265名
生活環境経済学科:266名
国際経済学科:220名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,224,000円(入学金200,000円含む)※2022年度学費
1880年、日本ではじめて誕生した経済学部。
1996年には経済のグローバル化にいち早く対応した「国際経済学科」を設置。
そして2020年、最先端の経済理論を基礎から応用まで学べる「現代経済学科」
、社会環境に関わる経済問題を多面的に学べる「生活環境経済学科」が加わりました。
変わり続ける時代にあわせた学びが、社会を生きる確かな力になります。
【現代経済学科】
経済やビジネスの国境が薄れて世界共通語としての経済学の重要性が増しています。ミクロ・マクロ両面の経済理論と実証分析のツールとしての統計学を基礎から体系的に習得した上で、自分が関心を持った具体的な経済問題を、データをもとに分析する力を養います。
【生活環境経済学科】
市民生活の基盤となる経済社会は、グローバル化や人口動態の変化などによって大きく変動します。本学科では、地域・都市、自然環境、福祉システム、職場・雇用環境など、人々の身近な生活環境の変容を経済学の多様な学びから把握し、生活者の視点から「生活の質」を改善できる能力を身につけます。
【国際経済学科】
世界的視野から経済活動をとらえ、自ら考える力を養成します。国際協力のあり方や先進国と発展途上国の格差など、世界の多様な現実を3つの研究科目群から学びます。「地域研究」科目群では、世界の主要な地域や国における、経済や政治の地域性に着目して経済・社会システムを理解します。「比較研究」科目群では、日本と世界との経済・社会を比較して学び、様々な側面から国際社会全体の理解を深めます。「問題群研究」科目群では、地球環境、資源・エネルギー、外国人労働者、農業問題など幅広いテーマを学びます。