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資格・職業を考える
実践的で高度な調理技術やマネジメント力を身につけ、ワンランク上の調理師へ
- 卒業後の主な進路
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- バリスタ
- 商品企画・開発(食品・飲料)
- 研究・技術者(食品系)
- フードコーディネーター
- 料理研究家
- ウェイター・ウェイトレス
- 店長・マネージャー(フード)
- 菓子店オーナー
- カフェオーナー
- 菓子店スタッフ
- ショコラティエ
- 和菓子職人
- 調理師
- パン職人(ブランジェ・ブーランジェ)
- パティシエ
- 料理教室の先生
- そば職人
- すし職人
- ふぐ調理師
- 食空間コーディネーター
- フードスペシャリスト
- クッキングアドバイザー
- 料理人(シェフ・コック・板前)
- 募集定員
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120名（男・女）
- 修業年限
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2年制
- 初年度納入金
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1,420,000円（入学金200,000円含む）
※別途、諸経費（教材費、教育後援会費、学友会費）が必要です。
【高度調理師技術科の特色】
▾調理師免許
卒業と同時に調理師免許を取得する
2年間で基礎から応用まで専門的分野の技術・知識をしっかり身につけ、卒業と同時に調理師免許を取得します。
▾即戦力
職場体験実習で即戦力を身につける
ホテル・結婚式場などの職場体験実習により、プロの現場を実際に体感することで即戦力を身につけます。
▾実践力
学生が運営するレストラン・カフェ
現場に即したレストラン経営実習で、業界で通用する実践力やマネジメント力を養います。
▾人間力
海外での体験は成長のための大きなステップ
海外研修留学プログラムによりフランスで1年間様々な経験を積むことで、技術・知識ともに人間力も大きく成長します。
【高度調理師技術科のカリキュラム】
1年次は西洋料理、日本料理、中国料理の基礎技術、技術に裏付けられる理論など調理師免許取得のためのカリキュラムです。2年次からは選択コース分野の専門技術を習得。実習時間が非常に多い、実践的なカリキュラムになっています。
1年次の集大成として一流の現場を体験。2年次はさらなる成長を目指します。
調理師として「意識付け」や「心構え」をするための実習です。ホテルや結婚式場など、一流の現場を体験することで、将来のキャリア形成、調理業界への理解を深めることを目的としています。
◆フランス長期研修留学プログラム
美食の国フランスで1年間研修留学することで、グローバルな舞台で活躍できる人材へ大きく成長します。
高度調理師技術科の学生は、1年次に基礎調理を学んだ後、希望者の中から選考が通った学生に限り1年間研修留学をすることができます。研修終了後は2年次に復学してさらに技術と知識の向上を目指します。2006年から始まったこの制度に、これまで100名以上の学生が参加してきました。
高度調理師技術科の学生で、日本国籍所有者、18～30歳（申請時の年齢）の方は誰でも応募資格があります。
専攻・コース一覧
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フランス料理、イタリア料理などの基礎から応用まで幅広い西洋料理のレシピを習得します。コースの特長として製菓・製パンも学ぶことで、前菜からデザートまでのフルコースを作ることができる調理師を目指します。
■フランス料理
肉や魚のおろし方や、食材に合わせた火入れの方法などを習得します。またフランス料理に欠かせないソースはあらゆる種類を学び、料理ごとに使い分けられるよう学びます。
■イタリア料理
パスタ・ニョッキ・リゾットなどイタリアを代表する調理実習を行います。生ソーセージ作りも学ぶ事ができます。
■デセール・パン
製菓製パンの基礎を習得していきます。
製パンでは生地や成形を学び、製菓では焼き菓子やムースなどの扱いを学びます。 -
製菓・製パンの基礎から応用まで高度な技術を習得します。また、西洋料理の実習も行い、その技術・知識を基にコース料理に合うデザート・パンを作ることができる調理師・パティシエを目指します。
■製菓
絞り出しやパイピングなどの基本技術から応用の製菓技術まで幅広く実習を行っていきます。デコレーション・フルーツのカットなど美味しく美しいお菓子の仕上げ方法を身につけます。
■製パン
基本素材のみで作り出すパン(ハードロール、バゲット)や、基本材料にバター・卵・砂糖などを加えて作るパン(クロワッサン、ブリオッシュ)など様々なレシピを学びます。
■西洋料理
コース料理に合うデザートを作ることがきるパティシエ・ブーランジェを目指すために、西洋料理の実習も取り入れています。 -
季節に合わせて旬の食材を使用した料理や寿司などの実習を行います。そして、会席料理などのコース料理として提供できる日本料理の調理師を目指します。
■日本料理
生（切る）、焼く、揚げる、蒸す、煮るといった調理の五法を学んでいき、会席料理、寿司、精進料理などを習得していきます。
■和菓子
コース料理を作れる調理師になる為、寒天・ゼラチンなどを使用し、抹茶ババロア・白胡麻プリンなど食事の後の甘味を学びます。 -
一般的な点心から華やかな飾り点心まで高度な技術を習得します。中国四大料理(広東・北京・上海・四川)を学び、コース料理として提供できる中国料理の調理師を目指します。
■中国料理
中国四大料理を学んでいきます。食材の下処理・基本的な揚げ方などはもちろん、様々な味付けのバランスや、食欲をそそる華やかな盛り付けなどを身につけます。
■点心・甜点心（デザート）
コース料理に合わせた点心や中国菓子など、食後の余韻を楽しむ為に重要なデザートについても学んでいきます。
