製菓

畠中 克弥先生

大阪をはじめ石垣島の洋菓子店で修業後、ウエディングリゾート「ラヴィマーナ神戸」や「ハイアットリージェンシー大阪」で活躍。

和菓子

出口 勝正先生

「TVチャンピオン」和・スイーツ頂上決戦出場や「全国菓子博覧会 工芸優秀賞」など数々の栄誉を勝ち取り注目を集める。

西洋料理

金野 英次先生

リーガロイヤルホテル堺(現アルゴーラ リージェンシー堺)に入社後、長年現場の最前線で活躍。ブライダル関係や新店舗立ち上げのマネジメント経験も。

日本料理

浅野 佳成先生

有名ホテルで和食部門を任された後、全国各地で修業。食べた人が心から満足できる、四季と愛情に満ちた料理が得意。

和泉校本校 副校長 中国料理

森 孝司先生

中国料理人として数々の現場を経験し、37歳の若さで奈良ロイヤルホテルの料理長に就任した業界注目のプロフェッショナル。

結婚式に新しい魅力を提案できるパティシエに成長したい。

坂野 琴美さん

ラヴィマーナ神戸
Wライセンスシステム 2013年度卒業
和歌山県立箕島高等学校出身

海岸に面し、3つのチャペルと9つのパーティー会場を有する国内最大級のウエディングリゾート「ラヴィマーナ神戸」。提供される料理やスイーツもハイレベルです。坂野さんは、ウエディングケーキづくりから調理の盛り付けまで幅広い仕事を担当しています。

DAICHO時代を教えてください。
DAICHOでは、製菓衛生師と調理師2つの資格を目指すWライセンスシステムを利用していました。2つの経験があるからこそ、現在料理から製菓分野まで幅広く仕事を出来ています。また、先生たちのきめ細やかな指導や実践授業は、すべてが的確だったと改めて実感しています。美しさもスピードも求められる現場で、改めて実習のありがたさを感じますね。

今後の目標を教えてください。
発想力にも磨きをかけて、自分から素敵なプランを提供できるパティシエに成長したいと考えています。お客様にとって結婚式は一世一代の大イベント。私の提案で結婚式に新たな魅力を加えたいですね。

お客様の「おいしい」の笑顔が、
どんな時でも支えてくれる。

鈴江 篤さん

ア・ビアント
製菓衛生師科 2012年度卒業
大阪府立 農芸高等学校出身

閑静な住宅街に位置する「ア・ビアント 箕面店」はブーランジェリーとビストロが融合した人気店。広々とした店内には、常時約80種類のパンが並び、なかでもハード系のパンが美味しいと評判のお店。鈴江さんは、その日の気温や湿度に合わせ火加減を瞬時に計算しお客様焼き上げていきます。

DAICHO時代を教えてください。
DAICHOでは、基礎から応用まで幅広くパン作りを学びました。その経験が仕事のあらゆる場面で役立っています。とにかく毎日が実習で、同じ夢を追いかける仲間と励ましあったり、熱く語ったり親友と呼べる仲間と出会えたのも大きな財産ですね。就職に関しては、学校と先生の就職サポートのおかげで、憧れのお店で働くことが出来ました。

今後の目標を教えてください。
僕の夢は、実家の近くにお店を開くこと。その為に、休日は有名ブーランジェリーの食べ歩きを行い、ライバル店の味をチェックしています。パンが本当に大好きなので、もっともっと腕を磨きたいですね。

これまでも、これからもパテイシエとして前進あるのみ。

山田 昭範さん

LE PATISSIER YAMADA
オーナーパティシエ

元日本料理人という異色の経歴を持つ山田さん。パティシエに転身後、10年間の修行を重ね、2005年に「ル・パティシエ ヤマダ」をオープン。念願のオーナーパティシエになって約10年、今では地元でこよなく愛され、メディアでも取り上げら得る人気店に成長しました。

DAICHO時代を教えてください。
DAICHO時代に現場出身の先生から多くのことを教わりました。プロの現場に出た今だからこそ分かることや役立つことがたくさんありますね。また、卒業後何年経ってもDAICHOを訪れた時に温かく迎えてくださるのも嬉しいですね。

今後の目標を教えてください。
お菓子を通じて、「お客様を笑顔にすることが一番の使命」。パティスリーには、自分が100%納得できるお菓子しか出さないようにしています。小さな工程でも手間を惜しまず、最高の味を追求し、今後もお客様を笑顔にしていきたいですね。

新しい仕事を覚える瞬間がいちばん楽しく、刺激的。

鈴木 博龍さん

日本料理 うかむ瀬勤務
調理師科 2012年度卒業
静岡県私立 島田樟誠高等学校出身

大阪・北新地の高級料亭「うかむ瀬」。旬の食材を贅沢に使い、丹精込めてつくり上げた料理の数々はまさに一品揃い。こちらで腕を磨くのが、調理師科出身の鈴木さん。現在は焼き鳥と先付けなど、さまざまな盛り付けを担当しています。

DAICHO時代を教えてください。
子供の頃から日本料理が大好きで、「いつかこの仕事に就きたい!」と思っていました。DAICHOでは、一つひとつの実習に真剣に取り組み、現場感を体で覚えました。基礎から応用までをしっかり身に付けた為、職場では日々の持ち場だけでなく、まかない作りもスムーズにこなせます。

今後の目標を教えてください。
夢は、大阪で修行した後に実家のお店を継ぐこと。固定概念にとらわれず、さまざまな視点で発想できる日本料理人になれるよう、日々技術を磨いています。

私の生涯の目標は、
中国料理に新しい歴史を刻むこと。

古藤 和豊さん

中国料理 翠園勤務
調理師科 1997年度卒業
大阪府立 登美丘高等学校出身

緑あふれる敷地にたたずむ「翠園」。こちらで腕をふるう古藤さんは、知る人ぞ知る名調理師。中国料理世界大会の日本代表として金賞に耀くほか、個人デザート部門金賞受賞。その他、数々のコンクールでグランプリを総なめにし、今や「大阪で中国料理を食べるなら古藤さんのところへ」と熱烈なファンが足繁く通います。

DAICHO時代を教えてください。
DAICHO時代は、「食材により多く触れようと」思い、誰よりも積極的に実習に取り組みました。その経験があったから、人に頼らず甘えず、自分の力で考え行動するチカラが身に付きましたね。

今後の目標を教えてください。
私の夢は”4001年目の中国料理をつくること”。中国料理に新しい歴史を刻みたいですね。人生における壮大な目標を掲げていますが、とはいえ自分が満足できる料理を生み出すのはなかなか難しいもの。日々修行です。

美味しいのは当たり前。
一皿ひと皿に驚きと感動を散りばめたい。

山本 篤史さん

リュミエール アルカナイズ
支配人兼料理長
調理科1998年度卒業
和歌山県立 和歌山北高等学校出身

伊豆・修善寺にある森と渓流に囲まれた隠れ家的オーベルジュ「リュミエール アルカナイズ」。山本さんは、こちらのお店の支配人兼料理長。食材調達やメニュー開発、レストランのサービスまで気を配り、日々お客様に心地よい空間づくりを行っています。

DAICHO時代を教えてください。
DAICHOで一番心に残っているのは、大調祭ですね。DAICHOの卒業料理創作展で、誰もが真剣に取り組んでいました。料理を自分で考案し、学校の先生をはじめ内定をいただいたホテルのシェフからもアドバイスをいただき、納得いくものが完成しました。多くの人に助けていただき、この経験のお陰で私も常に感謝の気持ちを意識するようになりました。

今後の目標を教えてください。
今後の目標は、自分のレストランをオープンさせること。その実現の為に、経営面の勉強やこだわりの食材開拓を行う毎日です。

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