
利用者の目線に立ち、快適で充実した生活をデザインできる技術者へ
- 募集定員
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240名[東京千住キャンパス]
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,671,660円(入学金 250,000円 / 授業料 1,401,000円 / 受託諸会費 20,660円)
【学部の特長】
❶工学と人間が調和した未来のものづくりへ
情報化社会の基盤となる「情報システム工学」とものづくりを支える「デザイン工学」。この2つの技術を縦横無尽に駆使して新たな価値を生み出すことができる技術者、実業家を育成します。人工知能技術があらゆる産業を席巻し、人間の生活様式と産業構造が変貌しつつある中で、人間科学と人工知能から生まれる未来社会をデザインし具現化する力を養います。
❷1 年次から手と頭を使う実践的カリキュラム
理論の習得だけではなく、実際に手を動かす演習、実験、ワークショップを1年次から導入しています。早期からプログラミングとものづくりを体感することで、ものづくりの喜びややりがいを実感し、創意工夫する力を養成。さらに、「ものづくりセンター」などの最新設備ときめ細かいサポート体制で、実学教育を強力にバックアップします。このような環境で学んだ本学の卒業生は、社会に出てからも高く評価されています。
❸実社会で必要な協働する力を育む
プロジェクト型学習を実践するPBL※科目や、グループディスカッション、グループワークを重視したカリキュラムを展開。協働作業を通じて周囲と円滑なコミュニケーションを図りつつ、自分の意見を表現し、課題解決に取り組む体験を4年間で積み重ねます。生きた知識と技術を身につけながら、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」といった、社会人に必要な基礎力を習得できます。
※ Project-Based Learning (学生が主体となって学ぶ問題解決型授業)
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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130名
現代は、ビッグデータ・超高速ネットワークの時代。それらに対応する「ネットワーク・コンピュータ」、「データサイエンス」、「プログラミング」分野に関する最先端の知識と技術を学べる教育を提供します。
専門知識だけではなく、技術者倫理やグローバル化対応能力を持つ高度な情報システムを構築できる人材を育成します。
【3つの特長】
❶情報システムのスペシャリストを育成
コンピュータ・ネットワークに支えられている現代社会で、国内外を問わず需要が高まっている情報システムのスペシャリストを育成します。最先端のコンピュータ・ネットワーク技術やサイバーセキュリティ技術を習得し、先進的な情報システムを構築する能力を身につけます。
❷データサイエンスのスペシャリストを育成
大量のデータを解析し、必要な情報を引き出して加工する「データサイエンティスト」に不可欠な、データマイニング、人工知能、機械学習などの最先端技術を学びます。社会・経済の問題解決から、企業の意思決定や商品開発のサポートまで、将来の活躍の場は無限大です。
❸技術革新への対応力を培う
日進月歩の情報システム工学に必要なのは、常に自ら学び続け、考え続けて、問題を解決していく力。そこでPBL科目、実験科目、卒業研究などを通して、知識の深化と論理的思考を鍛錬します。さらに、国内外のコンテストに参加する挑戦型プロジェクト科目で実践力も養います。
【目指せる資格】
基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、技術士・技術士補、プロジェクトマネージャ試験、ITストラテジスト試験 など -
- 募集定員
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110名
製品をつくるだけでなく、それで何をするか、使う人が何を感じるか、その先の社会的な意味や意義まで考えたデザイン力が、今必要とされています。
そこで、設計段階から全体像を見渡してデザインできる人材を育成します。
人の感性や行動を理解したうえで、工学の知識と技術を駆使してグローバルな環境で「モノ・サービス・空間」を具現化できる実践力を養います。
【3つの特長】
❶電気、機械、情報を体系的に学ぶ
社会において価値をもつモノをつくるためには、最先端の科学技術を理解し、応用するための工学的な基礎力・応用力が必要です。本学科では電気電子系、機械系、情報系を体系的に学ぶことにより、エンジニアとして必要な専門知識を身につけます。
❷社会的な価値を創造するデザイン能力の獲得
近年のエンジニアはモノづくりのための専門知識だけではなく、つくられたモノが社会でどのような価値を持つのかを理解し、説明する能力が求められています。本学科では人間・社会科学を学ぶことにより、社会における価値創造のメカニズムを理解し、一歩進んだエンジニアとして必要な素養を身につけます。
❸デザイン実践力の養成
デザインのセンスを磨くためには、失敗を恐れず繰り返し自分のアイデアを創出する機会が必要です。本学科では1年次から自己を見つめ創造の種を成長させるためのデザイン実習を行い、デザイン実践力を養います。
【目指せる資格】
基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、画像処理エンジニア検定、マルチメディア検定、技術士・技術士補、ディジタル技術検定、福祉住環境コーディネーター、医療情報技師能力検定 など